ぶらぶら人生

心の呟き

長い長い駅名 「南阿蘇水の生まれる里白水高原」

2010-02-04 | 身辺雑記
 今朝は3時に目が覚めてしまった。
 もう少し眠ろうと努めたけれど、うまくいかなかった。眠れない状況で目を閉じていると、ろくなことは考えない。
 そこで、3時過ぎに配達された朝日新聞を読み、さらに、少し遅れて届いた読売新聞も読了した。
 それでも、まだ起き出すには早すぎる。

 そこで、朝日新聞に出ている<しつもん! ドラえもん>と、その答えを思い出し、時刻表で確かめることにした。
 質問は、<日本一長い駅名はどこなんだろう?>であり、その答えは、「南阿蘇水の生まれる里白水高原」(みなみあそみずのうまれるさとはくすいこうげん)という14字、22音の、本当に長い駅名であった。
 朝日新聞の読者の中には、興味を持たれた人も多いだろう。
 私は、驚いた。

 この長い駅名は、熊本県の南阿蘇鉄道高森線にあると、答えの欄に補足してあった。
 時刻表の地図で確かめると、豊肥本線の立野駅と高森をつなぐ線に、その長い駅名はあった。(写真)
 時刻表欄の駅名は、※印付きで<白水高原>と出ていて、欄外に長い長い駅名が記されている。
 その隣駅の駅名も、やはり※印付きの省略形で、<阿蘇下田>となっている。正式名は、こちらも結構長く、「阿蘇下田城ふれあい温泉」(あそしもだじょうふれあいおんせん)だという。
 前者は、長い駅名の最後の四字を取り、後者は逆に、最初の四字を時刻表上の略名としている。
 しばらく九州の地図を眺め、早朝のひとり遊びをして、夜明けを待った。

 旅に出たい。しかし、九州もまだ寒いだろう。
 春を待って…、と考える。

 長い駅名に対し、最も短い駅名は?
 すぐ思い浮かんだのは、「津」(つ)の一字一音だが、他にもあるだろうか?

            

 今日は、立春。
 しかし、雪のはらはら舞う、寒い<春立つ日>となった。
 今日は、かかりつけの医院で、定期検診を受けた。
 ついでに、新型インフルエンザの予防接種もしてもらった。
 体温、血圧ともやや高めの37度、142~68だった。
 今、このブログを書きつつ、調子はいまひとつである。
 睡眠不足もこたえているのであろう。
 無理をしないでおこう、と思う。
コメント
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