ぶらぶら人生

心の呟き

庭先の鬼灯の花

2007-06-10 | 散歩道

 鬼灯の花に違いないと、足を止めて眺めた。
 淡い黄を含んだ白色の小さな花が、横向きに咲いている。左方には、蕾もついていた。(写真)
 この鬼灯の花は、他家の庭先にあった。
 花の蕊まで覗きみることはできなかった。

 かなり以前、一度、妹に苗をもらって、育てたことがある。土質が合わなかったのか、大きく育たず、そのうち跡形もなくなった。
 それでも、二年に、計三個の小さな花をつけた。
 三個とも、小さな花から、小さな鬼灯が実った。
 それをそのまま乾燥するにまかせ、今も花瓶に挿している。
 萼の部分はきれいな網目模様の葉脈だけになり、その中に黒ずんだ果実が座っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗の雌花

2007-06-10 | 散歩道
 昨日のブログに、栗の雄花のことを書いた。
 今朝も、散歩の途中、みごとな雄花をつけている栗の木の下に行ってみた。
 雌花を確かめるために。
 雄花に比べて、実に控え目な、白く短い花弁をつけた雌花を目にすることができた。
 早くも栗の形をした赤ちゃんが誕生していた。(写真)
 写真を拡大して見ると、栗の毬らしいものまで見えている。

 自然の確実な営みに感動した。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする