鬼灯の花に違いないと、足を止めて眺めた。
淡い黄を含んだ白色の小さな花が、横向きに咲いている。左方には、蕾もついていた。(写真)
この鬼灯の花は、他家の庭先にあった。
花の蕊まで覗きみることはできなかった。
かなり以前、一度、妹に苗をもらって、育てたことがある。土質が合わなかったのか、大きく育たず、そのうち跡形もなくなった。
それでも、二年に、計三個の小さな花をつけた。
三個とも、小さな花から、小さな鬼灯が実った。
それをそのまま乾燥するにまかせ、今も花瓶に挿している。
萼の部分はきれいな網目模様の葉脈だけになり、その中に黒ずんだ果実が座っている。
昨日のブログに、栗の雄花のことを書いた。
今朝も、散歩の途中、みごとな雄花をつけている栗の木の下に行ってみた。
雌花を確かめるために。
雄花に比べて、実に控え目な、白く短い花弁をつけた雌花を目にすることができた。
早くも栗の形をした赤ちゃんが誕生していた。(写真)
写真を拡大して見ると、栗の毬らしいものまで見えている。
自然の確実な営みに感動した。
今朝も、散歩の途中、みごとな雄花をつけている栗の木の下に行ってみた。
雌花を確かめるために。
雄花に比べて、実に控え目な、白く短い花弁をつけた雌花を目にすることができた。
早くも栗の形をした赤ちゃんが誕生していた。(写真)
写真を拡大して見ると、栗の毬らしいものまで見えている。
自然の確実な営みに感動した。