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「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20170316

2017-03-16 | 矮小布団圧縮袋

〇連日、会議中。その間をぬって原稿の〆切があり、人知れず地味に細かい作業に実は追われていて、緊張している。

 
 先日の東京で、弥生美術館では平田弘史先生の劇画作品展を見てきた(前の通りのキイロイトリ)
 ただただ壮烈。今日びのニュースに出てくるような口の軽いでたらめな連中とは志が違う、という感じ。先生の書き文字の題字もあり。 
 
 そしてカフェでは弘史カプチーノもいただきました♪

 BGM:裸の王様 / 東京バナナボーイズ
 渡瀬恒彦さんをしのんで。この方も独特の声を持っていらした。(20170316)
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20170314

2017-03-14 | 矮小布団圧縮袋

〇今日も会議が連続してハードな一日だったが、20時台に帰宅してご飯だな。
 
 BGM:復讐の轍 / 林ゆうき(「嘘の戦争 ORIGINAL SOUNDTRACK」) ※「嘘の戦争」#10最終回(TNC 3/14 21:00~)
 やー、そうきましたかwwww(ちょっと笑ってしまったが)
 荒唐無稽なところも結構あるけど、こう畳み掛けてきてEntertainmentになっちゃうんだな。こりゃあ。
 安田さんだった理由がわかった。昨日の銭形警部にせよ、BSフジでまた始まったアリアドネの弾丸はもとより、いい仕事しますよね。しかもどの役も「全部違う」人に見える、という。こうなってくると楽しい。(そしてまた、人の胸の中を何かぎゅっと掴んで去っていくのだ。くそーw)
 サントラもこれから作業用BGMに使わせてもらいましょう!天気予報まで録画してた、ってのは自分的には珍しい作品なのだが、これはずっと見てきてよかったのではないだろうか。また最初から辻褄を見直そう。
 で、今日もWBCが延長してカルテットはダブらずに見られそう。


 というわけでJR恵比寿駅からお送りするキイロイトリでした!(20170314)
 
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20170313

2017-03-13 | 矮小布団圧縮袋

〇日曜も朝から仕事で、午後から少し外出。
 (帰りのホームで電車を待つキイロイトリ)
 帰りが遅くなって深夜になってしまったので、

 本日のBGM:
 銭形警部 漆黒の事件ファイル#4「過去を捨てた男」(WOWOWプライム、3/13 23:00~)
 日曜夜はともかくネタバレ禁止で、本日夜の2回目放送に臨んで初見。
 「……よっしゃ!」
 でございます。これは保存版だ。(20170313)

 続きBGM:
 Continue / Koichi Domoto (「Endless SHOCK original soundtrack 2」)
 ただ今どんなもんや!(RKB、24:00頃~)で流れる。
 ♪かなしみのおーきさを~♪なんか、聴こえてきたらいきなり歌えてるぞ自分(爆)
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20170311

2017-03-11 | 矮小布団圧縮袋

〇震災から7年目に入る3月11日で、亡くなった先生や移住した知人のことを思い出すが、6年過ぎても12万人以上が避難していて、とても解決していない。むしろ年々深刻化していく問題もある。
 一昨年や昨年よりも今の方が、テレビなどの報道を見るのが辛い。決して遠ざかることがない。むしろ将来にのしかかって迫ってくることに思いをはせて、年々辛くなる。でも見る。あまりにも実情と乖離した冷酷さがそこにあるから。それを見て、覚えて、考えたいからである。(写真:JR蒲田駅東口のバス通りのキイロイトリ)


 BGM:真 / 橘麻美 (「嘘の戦争 ORIGINAL SOUNDTRACK」)
 6年前から(いやあるいはもっと早くから)、日本全土は総じて(絶賛現在進行形の)真っ赤な嘘で塗りつぶされているようなものだ、と思う。
 そしてそれが年々ますますひどくなっていくというような。
 となると「嘘が彼を救った」的な言い回しは一種感動的ではあっても、その中に紛れもなく残酷なやるせなさが併存している。少なくとも、当の加害者が自己正当化しようとして被害者本人に対して言ったりしてはいけない言葉ではある。
 その記憶を悲惨な嘘として「読み受けとめていた」こと自体の心の傷もまた、生きられる現実として存在しているからだ。
 過去だからすべて許されるわけでもなく、もとより気のせいで済むはずがなく、根本的な問題の解決にもなりえず、悪くすればさらなる現在と将来の欺瞞と嘘が次々と塗り重ねられ、人々の認知や判断を心の傷でもって飽和状態のようにして狂わせ、深刻な事態を悪化させる危険があることも、思い出されなくてはならない。
 そう考えてみると「嘘の戦争」というドラマは、様々な意味で2017年の現代の日本に非常にふさわしい寓喩的作品なのかもしれない。(20170311)
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20170309

2017-03-09 | 矮小布団圧縮袋

〇田舎者なので、めったに来ない東京に出ると、朝からあちこち行って、一度に用事を済まそうとする。
 今季的に開催中の「David Bowie is」展の天王洲にも見に行っちゃう。
 今回は一周忌にあたるらしく大回顧展。カフェに行った2013年3月のThe Next Dayの時には、その数年後にこういう感じになるとは考えていなかったなあ。

  
 しかし展示は本当に素晴らしい。確かに普通に読んで聴いて見て回るのに2時間はかかった。もはや博物館である。これこそが世界水準で一流のcuratorの仕事なのですな。勉強になります。
 自分などは子供の頃読みふけった音楽専科社の「8ビートギャグ」で知った影響が強く、Bowie先生に関する自分の知識のレベルも60~70年代のものをはじめとしてからそう詳しいわけでもなく、ましてやリアルタイムの熱狂そのものではありえないだろうなと思っていたのだが、これだけ丁寧にかつ怒涛のように熱っぽく展示されているのを見ていると、これじゃ確かに当時の人たちの既成の価値観ががばっとかき乱されたわけだわ、今見てもこりゃ只事じゃないな、と思われるような迫力をひしひしと感じる。今から見ると、もはや「古典的」ともいえるネタも、いっぱいあることがわかったし(「これって、David Bowie先生のパロだったのね」的に)基礎教養だね。(※ro69も紹介している。)
 何よりも、Bowie先生は(独特の「美」はもちろんとして)地味ながら物凄くこだわる手仕事的な職人性と、シニカルな知性と、不思議な積極性と、奇妙な秘密性と、人前に出た時にばーんと発揮される女優みたいな爆発力と、…等々様々な要素が一人の人間のキャラクターの中に複雑に絡み合っていて、そういうのを全部ひっくるめて、ご自身の人生そのもの含めて全部を凄い作品にしてしまったような人だったのね、と実感して心打たれます。
 本人の手書きの歌詞だの手紙だのレイアウトだのイラストだののノートがとっても手作りで真面目でいいのだ。
 「周期表」だってDavid SylvianもDave Gahanも入ってたりするのを一個ずつ読みながら見てたりすると、確かに時間かかるんですわ。
 
 BGM:Boys Keep Swinging (「Lodger」1979)
 どう考えても1979年よりも後に生まれたっぽい若者たちが、展示で流れているこの曲のPVの画面の前に結構多く立ち止まってて、みんな呆然と見入っているのが、かえって印象的だった。この人たちは知らないかもしれないが、1970年代って過激だったんだよ多分。自分にとっては子供の頃だけど。YMOもこの頃だ。
 高倉健を見て映画館から出てくる時みたいに、こういうの見終わって美術館出てくると、ぴっと姿勢を正したくなりますな。

 
 カフェで休憩するキイロイトリたち。
 デヴィッド・ボウイ先生のコースターが欲しかったのでヒューガルデンを頼む。「フフフッ」
 昼間からとはいえ晃兄さんのようにやさぐれているわけではなく
 今日は運転しない日なので、この軽い勢いで午後から夕方までゆらゆらお散歩するの。てな気分。
 会場で流れてたRock'n Roll Suicideを思い出しながらいただいておりまする。(20170309)
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20170308

2017-03-08 | 矮小布団圧縮袋

〇伝説の回が始まった!ずるっとすべる×安田さんonちゃん、1998年12月8日(><)
 BGM:水曜どうでしょう「ピストル大泉(シェフ大泉)のクリスマスパーティー」(BS朝日、3/8 23:30~)
 こ、これはwww (20180308)
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(帝国劇場前、20170305)

2017-03-08 | SHOCK live1/2

〇唐突に東京に現れた基本的な理由はこれだった:

 
 先日のKinKi Kidsブンブブーン!のトレンディエンジェルの回(福岡TNCだと先週の月曜夜)で堂本剛軍団を見ちゃったのが原因だろう。彼らを凌駕する「堂本光一軍団」だったら、軍団全員それぞれこういう感じの↑衣装で颯爽と登場して一斉にラダーだの階段落ちだの(※物量的に圧倒するけど非常に危険><)…なんてのを脳裏に思い描いてしまったじゃないの(決してdisってませんwww)

 
 「Endless SHOCK 2017」(帝国劇場、3/5 18:00~)
 今回は屋良くんと美波里さん、福ちゃん松崎くんも久しぶりで楽しみだわ、という位しか知らず、実際に今日来るまで座長の今シーズンの情報は一切入れずにいたもんだから、それは予期せず、今回劇場に来てから突然起こった。
 自分は1Fの中程の席にいたのだが、第1幕の千秋楽シーンのあたりの会話から既に、ちょっと気になり始めた。全く知らない人で、初めて見る顔の人である。だが、話が進むにつれて、やはりなんか気になるのである。気がつくと、群舞でも自分は彼を目で追っていた。なんだこの人は。独特の間合いがあるのだ。しかも、上手いと思う。
 彼がいることによって、「屋良くんがずっとショーを続けてこれた」というストーリーの筋に、これまでの(どっちかというとライバル役の方が孤立して単独で暴走する系の)話と比べて、また新たな説得力が加わったというか、これもまた一つの発見だなと思った。光一くんが一人ぼっちじゃなかったように、屋良くんだって、一年間というその間、決して「一人ぼっちじゃなかった」はずだ。その屋良くんを支えるメンバーの2番手位の位置だと、ふぉ~ゆ~あたりかA.B.C-Zあたりの誰かの人か、やや若い位の人が以前からやってたような気がするが、それが若すぎる人だと、屋良くんグループの方が子ども子どもして戦力的に弱い感じに見えてしまう。バランスで見てそっち側があんまり弱すぎると、光一の挑発がオヤジっぽく嫌味ぽくなるし。そこを、今回屋良くん側にいたこの人は程良い間合いというか、歌舞音曲だけでなくドラマパートも支えているという感じなんだけど、目立ちすぎるのでなく、かつ不思議にじわっとした存在感で来る。これは、ぽっと出の素人や子どもにできる役割ではなさそうだ。こういう人もいるのか。
 自分は元々ちっちゃい子どもの方には関心がない。この「別室」にもしばしば書いているように、どちらかというと、幼児期からの甘美なトラウマだったらアダルトな渋いおじさん系の方にあって、大人の方が気になる。その彼は、どう見ても大学生以上の年齢の人であると思った。ファンでもないので、寡聞にして知らなくて申し訳ないが、誰だろう?
 そこで、始まる前に入手した今回のパンフを開けて見りゃすぐわかったはずなのに、それに思い当たらず、休憩時間に売店に走って写真を確認してしまった。屋良くんがこの名前で呼んでたから、きっとこの人だ。
 それが、浜中文一という人だった。名前も顔も知らず、突然生で初めてその人を見て、後から名前を探して知ることになる。※もちろん家に帰ってから初めてぐぐって腹筋崩壊w
 昭和生まれ、ってところで何か安心したよ。(何だよそりゃ)
 2017年3月5日が、初めて文ちゃんという人を生で見て突然知った日、として後年に回想されることになるのかどうかは、今後の歴史的展開の如何による(爆)


 BGM:夜の海 / 堂本光一 (「Endless SHOCK original soundtrack」)
これも前回の関ジャムゲストの時の話を思い出して、「暗いのヒロイックに好きやね(笑)」とやや微苦笑気味に聴くという

   
 キイロイトリ「オヒルハ コレデ スマス」Subwayにて。それで晩にはかなり空腹に。(20170305)
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20170307

2017-03-07 | 矮小布団圧縮袋

〇突然ですが、タコ公園の辺りも通りがかったキイロイトリです。「ドキドキ♪」
 事件は現場で起こってるんだ!(←ややドラマが違うw)
 
 BGM:壊 / 橘麻美(「嘘の戦争 ORIGINAL SOUNDTRACK」)(「嘘の戦争」#9 3/7 21:00~)
 楓ちゃんに語る晃兄さんの、今週の鼻水すら美麗なのを「いただきました」
 各人の暗示的語りがいろんなフラグでなきゃいいのにな…なところも、ぞわぞわして怖いが。
 みんながいろんな異なるレベルで「嘘」をつき合っているというポリフォニーになりだしたぞこれ。
 いやー、会長、さすがにやるな。鬼。戦争。
 ここへ来て畳み掛けてオールキャスト総勢、本領発揮で一気に反撃しだしたじゃん(爆)
 ※BGM:罠 / 林ゆうき(同上)

 しかもWBCが試合延長でカルテットも最初から見られるっぽいという奇特。(20170307) 
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20170306

2017-03-06 | 矮小布団圧縮袋

〇めちゃくちゃ繁忙期ながら日曜、再び24時間ほど消息を絶つ。一方、キイロイトリは都内に現れたのであった。
 
   
 昨年9月に来て以来の呑川付近の菖蒲橋。今度は京急蒲田駅からJR蒲田駅を目指して歩く。
 「ハレテ キマシタ」(※前回は大雨で時間切れのため、お散歩中止だった)

  
 いわゆるシン・ゴジラの蒲田くんルートですよね。ぬっちゃらぬっちゃら。
 東口商店街付近と言えば、前々回の嘘の戦争で、晃兄さんがチンピラに絡まれたらしい(爆)
 ※朝だから夜と違ってこんな感じだが
 BGM:堕 / 橘麻美 (「嘘の戦争 ORIGINAL SOUNDTRACK」)

 
 JR蒲田駅前。

 …仕事から帰って夜ようやく銭形警部#2と今日の#3(23:00~、WOWOWプライム)を連続で見ながら、どんなもんや待機中。このへんの配役が映画や演劇ぽく手堅いので落ち着いて見られる。(20170306)
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20170302

2017-03-02 | 矮小布団圧縮袋

〇何かと年度末の繁忙期ですみません。もう3月なのか。
 写真は、先月の出張の途中のJRの駅で見かけたポスター(またもや伏兵)
 「OFFろう。くまもと」とかなんとか言ってる熊本の温泉めぐりのくまモン。
 全く温泉とか行けたらいいのだが、ほとんどそういう状態ではなく、平日は朝から夜まで作業なために、買物に行けず、今日も冷蔵庫にある食材でお浸しと肉豆腐のおかずになった。

 本日のBGM:やつらの足音のバラード/ ちのはじめ (「はじめ人間ギャートルズ」ED)
 ムッシュかまやつさんをしのびつつ。LOVE LOVEや堂本兄弟に出ていた時も常にあのムードで。
 若子内悦郎さんていうと、幼児の頃にステージ101で見てたお兄さんのような気がする(えらく古い)
 それからたった40年かそこらで、社会がこんなになっちゃってるとは。
 国会は末世的な様相を呈していたり。ニュースでも変なスポークスマンはやめたがいい。※再び方言(20170302)
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