20131221

〇今日は都内に出張中のキイロイトリです。
会議と会合も本日分は終了。明日は昼までに用事をすませて大阪に移動したいと思う。

本日のBGM
So Far Away / Dire Straits
…なんか聴きはじめるとはまるダイアー・ストレイツ。モノレールの中でも聴いてた。
当時はしぶすぎて子供心にはわかってなかった。
やっとこういうのがしみる、大人の年齢になってきたのだろうか。（20131221）

20131220

○連休中も出張だったりするのでその準備と、週明け後の準備もあって、金曜の晩まで駆け込みで作業が詰まっている。やっと家に戻ってきた。
（写真：９月末ころに撮った日本庭園内お散歩中のキイロイトリ。この時はまだ暑かったのに…）

本日のＢＧＭ：
　歩いて、車で、スプートニクで　/ ムーンライダーズ （「Animal Index」）
　かしぶち哲郎さんの訃報を悼む。夏のライブの慶一さんは元気に荒ぶってたのだが。
　21世紀に久々聴くとしみる「去り行く知性」。（20131220）

20131219

〇荷物多くて会社のデスクにノートパソコン泊めてきた。どうせ約10時間後位に戻って出勤するし。（苦笑）
（写真：新大阪近くのコンビニで買った「肉吸い風おにぎり」とくまモンとたれぱんだ）

本日のBGM：
The Latest Trick / Dire Straits ("Brothers In Arms")
邦題：愛のトリック。ふと聴きたくなる冬の夜。そうだブレッカー兄弟だった。
リーガルハイ2も終わった。時々、岡田将生と三浦春馬がどっちがどっちだったかわからなくなる。すみませんw。
トヨタハイブリッドハリアーCMは「人間版」が見たいのだがなかなか捕獲できん。留守録にあるかな？（20121219）

20131217

○毎度の年末超繁忙期作業モードに入っている（泣）

　写真はコンビニで見つけたブルボン「キャラメルチョコの種」ゆるキャラグランプリ２０１３キャンペーン柄だ。ブルボンだから柏崎で作ってるのか？なお、新潟みやげには最近「○○○チョコの種」なる品が空港で売られていて「…甘いんか！？」とややびびる。意外と食べられるが（いちごチョコやホワイトチョコ、コーヒーチョコなどもある）、自分は普通のがいいかな…
　この正面の柄に、うちの「別室」ブログでもおなじみのむすび丸・バリィさん・レルヒさんが三連で並んでいるので、これは記念に撮影しておきたいところ。

本日のＢＧＭ：
　好きになってく愛してく / KinKi Kids （NHK総合「Songs」12/14 23:00～）
　…あえてみんな言わないのかもしれないが、（昔ラジオの番組で坂本龍一氏がMadonnaの新曲について言っていたような、そういう気分で、）言ってみる：
　「…KinKi Kidsって、歌うまくなったんじゃね？w」
　久しぶりに聴いて、この歌ってこういう歌だったんだと改めて思い直した。自分から「自分は人を好きになっていくんだ」とはなかなか勇気をもって宣言できないものだと思う、歳をとればとるほどになおさら。
　ＮＨＫアーカイブスの総力を結集した感の番組ww。（20131217）　

20131214

○今日も仕事です。でも夕方６時前には帰ってMusic FairでKinKiのスピードを見ることができた。
　少し早めに帰れた時はこの数か月近く放置状態の家の中をちょっとずつ片づけないとと思う。買物には行かず、とりあえず台所と冷蔵庫の片づけを兼ねて残り野菜を集めてカレーを作ったりする（なぜか、さつまいもがたくさんあるので、入れるw）。それから宿題の時間。

　本日のＢＧＭ
　歩く、歩く、歩いて/ 伊能忠敬 （「歴史にドキリ」10/9 ＮＨＫ教育 9:30～）
　出張中にかなりたまっている留守録のＨＤを少しずつでも移動しないと。と思って、Songsを待つ間にここ数回分の「歴史にドキリ」をまとめてダビング中。
　「Ｖ振り」がロッキーから中島みゆきの地上の星でプロジェクトＸかと思ったら、ドキリソングの方が出色の素晴らしさ。これも名曲だな。そろそろハッチポッチステーション的に曲集アルバムが出るのではないか？と予想される。色々検索して調べてみると、歌詞の文字の出方がサカナクションのＭＶに似てる、との卓見なるサイトの指摘を読む。音楽の方はテクノよりはクレイジーケンバンドとかそういう調子のファンクぽい感じなのだが。「いやにいい地図＝1821」って言われてもw　（20131214）

（写真：太宰府遊園地前のキイロイトリ）

20131210

○…連日突貫で作業が続く。

　夜帰ってくるとニュースで毎日、東京都議会と都知事の総務委員会が流れる。
　超党派で攻めてるのは真相が出てくるのかそれとも一種の劇場なのか、とふと思うと同時に、今の福岡市議会はこれができないんだろうなと思ったり。それにしても東京がこの事件でこういう具合なら、福岡市もそろそろ東京のテレビ局が取材してＷＳになっててもおかしくない位相当やばい状態なのに、テレビで皆無といっていい程放送しないのは首長と警察と官僚の検閲と報道規制がそこまで進んでいるのか、と一福岡市民は訝しんでいる。（地方自治は自浄能力が弱小で危険だ。）

本日のＢＧＭ：
　君らしく生きる君が好きだ / KinKi Kids （「L album」*Life-8）
　なんか「歳末歌合戦」のような２枚組なのだ。ここ数年のアルバムと比べて、今回のは「難しい能書きはほざかず、ひたすらVocalistとしてのKinKiがのびのび真っ向勝負で歌いまくっている」感しきり。正解だと思う。正直そういうのが自分は聴きたかったのだ。これも正直シングルの時だとよくわからなかった（すまん）「変わった…」も、アルバムの中で理解（そうかこういう流れでDavid Fosterみたいなのが来てたりするのか）。
　そしてラストにいきなり馬飼野康二（笑）しかも「夜っぽい」wまさに「硝子の少年から華麗なるガラスのおっさんへ」（爆）。いいな、こういう鈴木雅之みたいなやつ。なにせ馬飼野節はちっちゃい子がわらわら歌うのの専売特許じゃないからなww。
　なんとなく全体的に70～80年代ぽいアレンジなのもこの２人の湿っぽいvocalの声質に合うのかも。これ、掛け合いデュエットのムード歌謡的にも支持したいw（拍手）。（20131210）


※写真：大阪から帰ってくる時のキイロイトリと新幹線内でいただいた、新大阪駅の「近畿味めぐり弁当」。とりあえず近畿ってことで材料に近江牛とか丸茄子とか関西地方のものを使って炊いているそうだ。かやくごはんの味付けも関西風？なのかも。

20131209

○明日朝までに最低２本原稿チェックと、あと２日くらいで校正返送が１本と、来週明けの校正返送がもう１本。師走の団子状態だ。で明朝は８時半から作業開始。修羅場なり。ちょっと頭がふらっとした。また風邪だと困るので帰宅してから休み休み宿題中。
（写真：栗のケーキをもらったたれぱんだとキイロイトリ「コウチャニ　シマシタ♪」）

本日のＢＧＭ：
　3-2-1 / KinKi Kids （「L album」*love-6）
　…巷によくある表現を用いると、まさに
キタワァ.*・゜゜・*:.。..。.:*・゜（n‘∀‘)η゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!☆
　である。土曜のキンキのＦＭラジオを聴いてさすがに買いに行く（笑）LOVEの方から聴いているのだが、
　個人的には正直数年ぶり久々に来たなKinKiって気分だ。喩えて言うならＤやＧ。SMAPで言うなら006か007。小生的には正解歓迎。　
　宣伝されてる曲以外でも、ずっと流して聴いててテンションが下がらない楽曲レベルの攻め方と歌唱力の合い方。体温が下がらないで上がる感じ。そうなんだ、ベタでもこのぐらい遠慮せずに「盛って」ほしい、と思ってたんだよなあw。
　だって「歌える」んだモン♪（突然くまモン口調w）。出し惜しみしてる暇はないぜ、発揮すべきだぜ大将！ww
　
　わー、こんなこと言ってる暇もない。仕事仕事。（20131209）

20131208

○一日だけ空いたので、急いで掃除や洗濯やその他の用事をして週明けの準備。
（写真：黄葉の銀杏の木と、散歩中のキイロイトリ）…稲垣吾郎氏の誕生日とかいうのはともかくネルソン=マンデラ氏の葬儀で、ジョン・レノン氏の命日ということで、ちょっと姿勢を正す気持ちで：

　いろいろ取り込み中ではあるが、ちょっと数時間だけ抜け出して、映画「ハンナ・アーレント」（独、2012）を見てきた。KBCシネマで入場前に映写室入口に長い行列ができている、なんてのは自分は初めてかも、と思うほどのなかなかの盛況。基本的には「大人が多い」が、岩波ホールなどで静かにじわじわと話題になっているらしい。夜と霧だけでなくアーレントもアイヒマン裁判もわりとよく取り上げられ知られているし、こないだたまたま本を読んで興味を持ったので見に行った。むしろ東西対立後の、グローバリズムだのなんだのの中の人権侵害やハラスメントやいじめや官僚主義だのが発生する時に、どの国でも世代性別あれこれに関係なく、どこでも身近にありうるメカニズムとして、２１世紀以降の方が理解が広まっているからだろうか。

　今だから、そして自分がドイツ人でもイスラエル人でもない日本人だから冷静に見ていられるのかもしれないし、確かに1960年代ではまだ第二次世界大戦後の、同盟国＝悪と近代的自我の勝利の神話が残っている頃だから、元々そういう「まっとうな人間観」を崩壊させるような話ではある。第二次世界大戦後たった15～20年しか経っていないから当事者も世界中にたくさん生きていて、その記憶を傷つけられる感覚も、生々しかったはずだ。
　だがそんな当代的な了見を超えて、哲学の目は人間の隠蔽された欺瞞や事実を、超越的かつ普遍的に見抜いてしまう。「それ」が「誰にでも起こりうる」ということが、一般の普通の人たちの感情では認めるのが耐えられないような、最もおぞましい要素だったと思われる。
　それにしても甚だ「劇場化」的な裁判。だからこの映画は1960年代の歴史映画ではなくて、かなり「今」らしい話で、そして今のあらゆる細々とした生活の中の「思考停止」を顧みて、密かにぞっとする映画だったりする（「実際のフィルム」のところが、特に「これ、本当に言ってるのか？」と思うと、一番怖い気がする。しかし、これが覆い隠せない20世紀の現実だと思う）。オルテガとかジョージ・オーウェルとか読んでもそういうことを感じるし、彼女の宿題が２１世紀にもまだ残っているどころか、いよいよまずいのかも。知識人、マスコミ、政治的力関係、人間同士の心の葛藤とか、かなり地味な頭脳戦というか淡々とした描き方だが、これもじわじわ来るし、案外難しくない構図のドラマに作ってある。誹謗も断絶もあるが、ささやかなところに友情とか信頼とか、大学の講堂で聴いてる学生たちの表情も、物語ってたし（これから続く若い世代への期待か）。映画ってこういうほろ苦い展開の話も一つのentertainmentに作り上げてしまうんだなと思う。そこも話題の理由だろうか。
　「思考しない」ということは「人間であることをやめてます」なのだと。「人間であることをやめない」で居続けることは、時として本当に困難であるけれど、それでも、やめない、ということ。それを英雄化してしまうことも、もしかするとアーレント自身は警戒しているかもしれないけれども。

　※なお、２０世紀中盤の話なので当然飲酒喫煙は日常生活の常識、それもぷかぷか大盤振る舞いである。自分の幼児の頃よくそこで遊んでた（今なら汚染された空気が子供に悪いと問題になりそう？w）紫煙たなびく父親の書斎の中のようだ。喩えて言えば「酒飲みすぎ煙草吸いすぎイングヴェイ=マルムスティーン（※LOVE LOVEゲストについての堂本剛氏評、1997年頃のラジオにて？）みたいなもの。言い方が難しいが、「男前」（？）というか。


　途中で通ったマリンメッセ福岡で、フィギュアスケートのGPファイナルの今日はエキシビジョンをやっている。国際大会らしく、世界各国の旗が立ってたりする。
　本日のＢＧＭ：白夜を行く（「白夜行」より）/ 河野伸　町田樹選手のエキシビジョンの音楽。
　ちょうど「八重の桜」も先週の襄に続き山本覚馬逝去。この人も主人公のようだった気がする。今日が最終回前半みたいな感じでもあったが、来週が従軍の怒涛の中でラスト？（20131208）

20131207

○土曜の本日も営業出勤。朝からかなり緊張した一日が終わった。筋肉がしゃちほこばってしまったというか、夕方になると肩が凝ってる…。
　このところ、夕食はおでんを作り置きしておくことが多い。
　たれぱんだ「昨日作ったのに、ちくわをたして、あっためなおしてます」

本日のＢＧＭ：奇しくもたかみー関連の２連発。
　ふな ふな ふなっしー　/ ふなっしー　（編曲：高見沢俊彦）
　命のキセキ / KinKi Kids （作詞作曲：高見沢俊彦　編曲：CHOKKAKU）（「L album」）
　※コーラスとかギターのソロとかにまぎれもなくたかみー師匠の仕事を見る。そうか、こういう人だったのか（←なんだと思ってたんだ自分は＞＜）
　
　そしてNHK FMで12/7 23:00～「またまた突然ですがKinKi Kids生放送」
　…タイトルのノリが生でだらだらさだまさしみたいだな～。と第一回の時も自分はたぶん同じこと言ってるはずw。キンキは今回も終了時間ぎりぎりまでひっぱるのかどうか（仕事しろ構成作家w）（20131207）

20131205

○１２月５日朝日新聞朝刊にポール「満員御礼」じゃなくてこっちが「ありがとう」なのか？な広告w
　実はドームにこっそり紛れてポール聴きに行ったたれぱんだたちも記念写真で撮ってみた。
　キイロイトリとかむすび丸はもちろんふなっしーも調子に乗っていきなり加わっているw（確かにアンコールの写真は音声付けたら「ひゃっはー♪」てな感じだw）

　本日のＢＧＭ：
　パリの散歩道　/ ゲイリー・ムーア
　羽生結弦選手がさらにアグレッシブになって帰ってきたではないか。
　というかこれはすぐ近くのマリンメッセでやってるのか。なんと。ひええ。

　なんか国会が大変なようだが、「それ」以外のやつでほんとはまずい法案が他にどさくさで可決してたりしないのかがどうなのかというのも。（20131205）