「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20220805

2022-08-05 | 矮小布団圧縮袋

〇気づくと8月第一週に入っているが勤務と残業は続いている。バイクはメンテナンスから戻ってきた(熱気と経年で結構疲弊してたね)。再び近郊までの移動が可能になった。(キイロイトリのいる駐輪場)
 7月よりは少し昼間や夕方や夜に時間をとって、日暮れまでに早めに閉まってしまう近郊の産直市や八百屋に野菜の買い出しをし、時間がある時にまとめて下ごしらえをして冷蔵庫に入れる、という態勢になってきた。冷蔵庫をふさいでいる食材から順々に消化していかないといけない。
 BGM:Just Can't Get Enough / Depeche Mode (「ベストヒットUSA」BS朝日1、8/5 24:00~)
 ごく初期のMVでヴィンスがいる頃だから19~20歳前後で、これとか1990年頃までの「若い兄さんたち」のイメージの人なんだよなフレッチ。(※最近なんか菊池くんの話を聞いてると、かつん兄さんとかJUMP兄さんとかいう漫才師みたいな呼称(爆)が出てくるんだが、それで言うとデペッシュ兄さんみたいな言い方が当時の感覚に近いかもしれん。)こういうの見ると改めて「そうか、もう君はいないのか」(城山三郎の随筆、新沼謙治さんの同題曲)という言葉が頭の中に浮かんでくる(20220805)
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廿年後之強行突破覚書(弐)

2022-08-05 | live2002-2024

〇3時間弱、車内で宿題をしていた。この席で以前のようにコーヒーを(しかし、ゆっくり飲んでいられない。数秒で飲んでは蓋をしマスクをする)いただきながら、というのも2年半以上ぶりである。以前はこんな移動をいつもよくやっていたのに、数年ぶりだと非常に不思議な感覚。特に、たまたまDAPに入れてきてぐるぐる回して聴いている音楽が、昔からのKinKiの歌のファイルの他に2020年以降の「O album」と2022年1月以降の「Honey」「Best of A.B.C-Z」「SZ10TH」「ザ・ハイライト」なんかがシャッフルで混じっていて、「かつて過去に見たことがある山陽新幹線沿線の景色」のはずなのに「BGMにしたことのない音楽」が景色の記憶に上書きされるもんだから、それで奇妙な気分になるんだろう、と思う。とりあえず夕方

  
 新大阪駅。地下鉄は使わずJRで大阪駅から移動。
 本州に降りた。そしてこの2年近く聞くところによると恐ろしいニュースばかり伝わっているかの大阪の地を踏む。
 こちらも午後なためか、以前来た時の記憶をたどるとその時よりは混んでいない。博多駅と鹿児島本線程度の混み方の中を、人の列を避けながら通り。
 環状線に乗るのも何年ぶりなのか、だが車窓の景色や、道はなんとなく覚えていた。まさかこんな場所を自分が歩いているなんて。まるで夢の中にいるようだ。そして
 
 
 キイロイトリ「キマシタヨ」
 考えてみると生でドームに行って見たのって、東京ドームが2017年12月の20周年の時だったし、前に来た時の京セラドームは2015年12月だったのだ。何度も思うが、そんなに前だっていうのが信じられない。あまりにも短期間に急激にいろんなことがありすぎたような気がして。でも、そういわれてみればイオンのあったあたりから周囲のいろんなビルが前と変わっているようにも思う。だんだん人が増えてきて緊張してきた。
 BGM:たよりにしてまっせ / KinKi Kids
 路上で漏れ聞こえてくる人々の話声がやはり関西(20220716 ※20220805後記)
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廿年後之強行突破覚書(壱)

2022-08-05 | live2002-2024

〇…さて2週間が経過した。単に無症状なだけかもしれないが今のところ特に異状はない。
 それでもひたすら人との接触を最小にして生活している。何分エッセンシャルワーカーにやや準じる職種なので休むと非常に迷惑をかけてしまうということもあるのだが、何かあった場合に行動範囲を追跡されることになるのは非常に不都合だ。それで移動から約14日以上経ったところで、もはや経路不明で指摘されないぐらい福岡市中の方が蔓延しているらしい状態になっているようだから、ぼちぼち書こうという臆病者である。そういうところを図書委員と呼ぶなら呼んでも結構。考えてみるとKinKi KidsがCDデビュー25周年ということは、逆に言うと自分は「実は密かにKinKi Kids watcherであることを25年以上深く秘し続けている」ことになるのだった。そんなこんなで潜行し続ける「別室」も20年目に入ってしまったので。


 というわけでキイロイトリ2羽は博多駅ホームに立っている。
 いつも天神にも博多にも人混みには全く近寄らない生活をしているから、博多駅に来るまでが既に迷いの連続だった。できるだけ人に会わないように、もし何か渋滞や遅延や人にぶつかったりとかでひっかかったらそこで止めて、すぐ帰ろうとも思いながら。しかし昼頃の鹿児島本線は週末なのに以前の記憶ほどは混んでおらず、博多駅にはそこそこ人はいるものの、恐る恐るだが空いてる通路を選んで、来ていた。

 
 実に2019年以来ではなかろうかという、新幹線さくらに乗る。昼下がりで、やはりそれほど混んではいなかった。車内は1つおきくらいに乗客が席を占めている感じで、座れた。

  
 いつもバイクで走っている久山付近の景色とかトンネルを、数年ぶりで新幹線の中から見ている感慨。さらに、去年以来久しぶりの小倉駅前の景色も車窓から見えるが、そのまま通過。
 于時令和4年7月16日、ついに九州から関門海峡を越えた。2年7か月ぶりに本州に渡る。再び行方不明となる秘密の冒険の始まり。
 BGM:kissからはじまるミステリー / KinKi Kids(追記20220804。後程7月記事に移動予定)
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