「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

(東京ドーム、20171217)

2017-12-17 | live2002-2024

〇…移動距離総計的には壮大な散歩(爆)(※春日駅から文京区役所を通って登ってきたキイロイトリ)

  
・KinKi Kids CONCERT 20.2.21 ~Everything happens for a reason~(12/17 17:00~ 東京ドーム2日目)
 …東京ドームに来ること自体が、何年ぶりなんだろう。(しばらく例年京セラドームの方に行っていた。去年はツアーの方を見に行ったから、堂島さんも建さんも福岡以来である。ドームには日程的にどちらにも来れなかったし)
 しかし何と喩えたらよいのか。今日の、濃さ。
 ステージ上のオーケストラの人数的に音の厚みもあって「圧」がドームでも「おっ」となったのだけれども。
 それを背に受けて歌える人たちになってるんだもん。あの最初の東京ドームの1998年12月に見た時には、この人たちがこんなになるなんて考えもしなかったもんな。光一さんの言った「POPS」って言葉がなんとなく耳に残って、帰りの電車の中でも何度か再生された。そうだな。総称するならそれか。つかKinKi Kidsっていうジャンルな気がしてきた、もはや。
 想像していたよりも音が大きかったように思うので、つよしくん大丈夫かな?と思った時も時々あったが。いろいろ調整しながらコントロールしていたんじゃないかと思う。急がず、ゆっくりだんだん、お大事になさってください。

  
 「reason」と言えば、どうして自分、なんだかんだ言って、突然気になり始めた(1995~1996年だと思う)頃から折々、機会があるごとに見てたり聴いてたりしてるんだろう?この人たちのことを。と思ったり。毎週どんなもんやの声を聴いてるせいか、感覚的にはほんとに親戚の従弟の何かみたいな感覚なので、あんまり「きゃー」とか言う感じじゃないのに(直接会ったことはないが、会ったら多分先に噴いて笑ってしまいそう)それにMC始まると、あいかわらずだしさっ(><)
 でも見に行くと、絶対、期待以上にががっと応えてくるんだよなあ。それも年々、増してるってとこが怖い。
 確かに、10代の頃にしてはちょっとうまいな、と思ってはいたが、その後の20年での鍛えられ方がただならなかったというか、ただ目上の大人に贔屓にされてるというだけでは、ここまではならないでしょう。それ相当に応えられる能力でないと。そして、さらにそれに周囲もインスパイアされて巻き込まれていく何か勢いのようなものが。(全く別の業種である)自分にはちょっと計り知れない専門的な様々な事情があるのだろうなと思ったり。
 この2人でいるのが「なにげない」ようでいながら、非常に貴重なことなんだ、ってことは改めて思った。

 
 BGM:Harmony of December / KinKi Kids
 本当にすいませんでした!最初そんなに良いと思ってませんでした。今日のオケの時、こんなに良い歌だったのか、と思ったくらい(爆)ざわざわした。
 2017年、夏のPartyにはとても来れなかったけど、今日もふぉ~ゆ~には数週間ぶりに再会しとるし。非常に不思議なことに、帝劇も博多座も森ノ宮も今回の東京ドームも比較的近くの席で見ることができて、ありがたいだけでなく、細かい所で見どころというか、そういう力のようなものを見せていただいたように感じる。
 今日も最終便の時間で、最後までいられなくてごめん!でも、本当に来れてよかった。
 これを聴けるなら、来たかいがあったというもの。ありがとうございました。
 それにしても職場でも下っぱでまだ年休が自由にとれた1998年から随分たって、自分も仕事上そういう立場じゃなくなってきちゃったんだな、と20年後の己も省みつつ、約10時間の東京都内のお散歩から帰還したのであります。(20171217)
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