「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20210102

2021-01-02 | 矮小布団圧縮袋

〇一昨年まで基本的に出張会議がひと月に1~2回のペースであったので、その帰り道とかお盆や年末年始の帰省の途中などで、ひょっこりと史跡や寺社で写真を撮ったりしていたのだった。昨年はともかく仕事上の持ち場の安全のために、とにかく多人数と接触しないようにしていて、繁華街にも出ず遠隔地への移動もなく、飛行機も新幹線も電車もバスも全然乗らないでいた。とりあえず移動手段としては、生活必需品の購入と運搬と通勤で使う自家用バイクだけがある。それで、市内と近郊をバイクで回れる範囲で、好天時にたまに出かけられる時はふらりと行っている。

 
 再び五所八幡からキイロイトリとカツオ人間がお届けします。
 最初の春の外出自粛の後に、少し近郊を走っただけでも視覚や聴覚を含め空間の身体感覚が変わり、結構脳には刺激になるもんだなと、改めて思った。そうでなくとも、晴れた日には空の下で日光を浴びるのも大事だ。街中の上空を見るだけでもいい。だいたい週一のペースで買い出しをする際も、ある程度は決まった国道県道林道のルートを走るとはいえ、自宅や仕事場と違う景色を見るようにしている。2020年の風景写真のほとんどはそういう機会に、ふらりと出てひっそりと行動しながら、撮ってきたものだ。

 
 この「別室」もLIVEはじめ見聞録用に写真と記事を少しずつ載せているうちに、個人的には結構、極私的に実用的に日記として「何年にどこで何を身に行ったか、その頃何をしていたか」の記憶のよすがになりつつあるのに気づいた。(第三者の読者の方には普通に場所や物の参考情報として見ていただくだけで)
 この五所八幡も2019年のに来ていて、ようやく暑さが収まってきたくらいの頃だった。

 BGM:The Way You Make Me Feel / Michael Jackson
 (「ベストヒットUSA」新春スペシャル!マイケル・ジャクソン特集with三浦大知、BS朝日、1/1 24:00~)
 Michaelの歌詞の意味の解説で考えさせられ、また大知くん視点からパフォーマンスとしての解説がついてさらに歌のイメージが加わるという企画。小林克也さんの「新しい年が明けました。今年もよろしくお願いします。」っていうほどほどの挨拶がよい。よくわかってらっしゃる。このご時世で子供の頃から英語力をどうのこうのという風潮だが、基本の日本語の使い方の正しさあっての語学力だということを、小林さんを聴いていると本当に思う。歌の歌詞やメッセージの大切さを伝えるために、この番組ではあえて「日本語字幕」を使うところにも気概を感じる。昨年もずっとアメリカの大変さを、ヒットチャートとともにentertainmentとつなげて毎週伝えてきていた。「まだ南北戦争が精神的に続いているような」アメリカ、とか。わりと辛辣なjokeを遠慮なくひょいひょいはさんでくるのも由緒正しく克也さん節である(20210102)
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