「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

出向後、買物。(序章)(7/28見聞記)

2002-08-01 | 02ReA-04live[si:]

 既に名古屋(24・25日)、大阪(27日と28日)と公演が行われ、続々と風聞が伝わってきているLIVE「ROSSO E AZZURRO」。
 社会人のわたくしは、業者との物品調整関係のため京都方面へ週末出向(出張というより自腹のリサーチ)の身とあいなった。思ったより早く用事が済んだので、予定外であったが昼休み時間に大阪城公園へ足を伸ばすことにした。といっても、実際にLIVEを鑑賞するのではない。
 7月~8月上旬はこちらも手一杯のため、楽しみはお盆の横浜にて、という腹で、今回はコンサート会場(大阪城ホール)外周の様子の概観の確認と、会場前で販売されているというパンフレットを先に購入しておくことが目的である。

 (午後に次の予定もあり、あまり時間もなく、追加入荷※午後の1部公演開始頃に追加販売も行われた模様を待って当日中に全グッズを入手するというような根性は全く無かったため)今回確認したものを先に、概要を記しておく。

 ・「ROSSO E AZZURRO」コンサートパンフレット(¥1800)
  大きさは凡そ縦29.8cm×横21・0cm、22p(11見開き)。表紙は白無地に金線のイラスト(CD店告知やHPなどの情報によると、堂本剛氏描くCDジャケットの画と同様)、ROSSO E AZZURROと剛氏の名が赤・青・黒で入っている。裏表紙は黒無地に同ロゴ。
  写真はB'zやUAやブランキーなどのジャケット、写真集『UA BY MOTOKO』や雑誌SWITCHなどで活躍するMOTOKO氏の作品であるらしい。赤と青の「二面性」のコンセプト?か、草原編(「猫の恩返し」?睫毛長いっすね^^)と都会編、の二方向。屋外写真の「ざらり」とした感じが「それっぽい」色を出している。写真の使い方の「それっぽさ」にも一種のartisticなメッセージ(2000年夏のKinKiコンサートパンフやD-album、E-albumジャケットとかのHidekazu Maiyama氏やYoshiaki Sugiyama氏、Yurie Nagashima氏などあたりから如実に感じられてきた雰囲気)がこめられているのかもしれない。“写真集”として鑑賞。
  曲目やプログラムは無いが、コンサートの『メッセージ』(計2P)が載せられている。「KinKiの剛の部分ではなく、堂本剛の部分を…」云々の内容は、今回のライブに関して各所で氏が言及しているスタンスと共通している。この言葉の「意味」は(いろいろ話には聞くのだが)やはり実際に見聞して確認してみたいものだ(今夏の研究課題:「堂本剛氏の“自然”とは、はたして何か?」)。

 ・バッグ(袋)(¥300)
  紙製。大きさは凡そ縦38・0cm(持ち手の下31・5cm程度)×横31・2cm。黒地に、パンフレットと同様のイラストとロゴが入っている。マチなし。今回のパンフレットを入れるのによい大きさ、というコンセプトのもののようだ(↓大きいポスターなどを入れたい場合は、他の袋を用意すべし)。

 ・ポスター(¥800)
  大きさは凡そ縦91・6cm×横61.6cm(販売時にはこの横の61・6cm程の長さの筒状になっている)。パンフレットと同様MOTOKO氏作品か(背景はパンフレットの「白い空の草原編」のようだが、衣裳がペイズリー唐花的エスニック調?にペンダント・ベルト姿)。

 ・オリジナルフォトセット4枚組(¥600)“「普段堂本剛的」堂本剛”写真(^^)。 

 他は午前中で一度販売を終了したらしい(そのためか販売所は非常に空いており、人の流れは既に指定席入口や立見席入口への行列へ)。
 いわゆる「KinKiウチワ」は見なかったが、猛暑のため必要性に応じて普通の扇子や団扇を使っている人混みであった。(※実際にわたくしが立見を経験したことがあるのは1998年夏の横浜アリーナが最初で最後なのだが予想以上に、当日の「立見席」って多いのだろうか?という印象を受けた。)
 ※なお販売所では「人とぶつかるため日傘を閉じて」のアナウンスが。28日大阪のような天候の場合は帽子必須かもしれない。

 〔その他〕
 ○28日大阪、昼間は36度(風がないので、福岡より暑かったと思う)。
 ○初めて大阪の「カレーうどん」を食べる。驚愕。(『堂本兄弟』4月28日CX系放送で上沼さんたちが言ってたのは本当で、“ビーフカレー”だった。こういう味だったのか。勉強になるなあ)。※先日福岡で「カレーうどん」を注文した時、「かしわ」すなわちチキンのカレー風味かけうどん“南蛮”だったのである。
 ○大阪市内のドコモ関西で、まだ店頭配布用「ご自由にお持ち下さい」の残部が複数部余っていたところがあったパンフレット2002年VOL2-1、2を各一部ずつ、お譲りいただく(表紙は「関西版ぴあ」広告※雑誌広告の方がパンフよりも写真のコントラストが強いんですかな?で知っていたが、表紙裏がまた渋かった)。感謝。
(at 2002 08/01 09:03)
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