先ず、左上はブルーの大きな外帯が付いた Marie-Claire Alain の2枚組限定版で、1983年~1985年の録音。 2枚目の6曲目 CHORAL Ich ruf zu dir Herr Jesu Christ f-moll BWV639 が目当て。
絶望の中にも温かさを感じる旋律は時折、一般家庭用スピーカーシステムの再生限界を軽く下回る超低音を響かせ、聴く者を包み込む。
終焉を迎えた者が目にする空間には、こんな曲が流れているのだろうか? 何度聴いても涙が流れる不思議な曲だ。
続いて、右上は Marie-Claire Alain の J.S.BACH ORGAN WORKS(名曲集)で、1978年~1980年の録音。 ミーハーゆえ、このひとが奏でる FUGUE EN SOL MINEUR BMV578 が聴きたくて。
前述の限定版とは4曲ダブっているものの、こちらの方が指が踊っている。
最後に、下は Kenneth Gilbert の J.S.BACH Inventions and Symphonies で、1984年の録音。 Sinfonia Nr.2 c-moll BWV788 が目当て。
悲哀に満ちながらも品格のある旋律。 適度にエコーを纏った繊細かつ明るい音で収録されていて、チェンバロの魅力が満喫できる。
これらを改めて購入した理由は ・・・ そのニュアンスが10月4日に書いた The Sea Named "Solaris" に似ているから ・・・ 。
絶望の中にも温かさを感じる旋律は時折、一般家庭用スピーカーシステムの再生限界を軽く下回る超低音を響かせ、聴く者を包み込む。
終焉を迎えた者が目にする空間には、こんな曲が流れているのだろうか? 何度聴いても涙が流れる不思議な曲だ。
続いて、右上は Marie-Claire Alain の J.S.BACH ORGAN WORKS(名曲集)で、1978年~1980年の録音。 ミーハーゆえ、このひとが奏でる FUGUE EN SOL MINEUR BMV578 が聴きたくて。
前述の限定版とは4曲ダブっているものの、こちらの方が指が踊っている。
最後に、下は Kenneth Gilbert の J.S.BACH Inventions and Symphonies で、1984年の録音。 Sinfonia Nr.2 c-moll BWV788 が目当て。
悲哀に満ちながらも品格のある旋律。 適度にエコーを纏った繊細かつ明るい音で収録されていて、チェンバロの魅力が満喫できる。
これらを改めて購入した理由は ・・・ そのニュアンスが10月4日に書いた The Sea Named "Solaris" に似ているから ・・・ 。