ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

やっと落ち着いてきました

2013-02-23 13:15:13 | 日記

1月末に引っ越してきたこの部屋。 必要なモノも大分揃ってきました。 洗濯機横の隙間収納、CDラック、カサ立て、風呂用LED電球、鍋、ケトル、フライパン、食器各種、靴べら、基本的な調味料、脚立等々。

前にも書いたけど、TV は台を買うのが面倒だし邪魔なんで、結局出窓へ。 その跡地には何だか素敵なオブジェが ・・・ このオブジェ、いい音してます、へへへ ・・・ ♪ あとはカレースプーン、フォーク、ナイフ、電子レンジの台と脱衣カゴくらいかなー。  まー、ぼちぼちと揃えていきましょ。

ところで、大学時代に買った大切なスピーカーシステム ( PHILIPS 製 AD-9710/MC と AD-0163/T8 を使用 )、Marshall キャビネット 2061CX 、同じく 改造版 G50RCD は思い切って〇ー〇オフに引き取ってもらい、収納内も気持ちもリフレッシュ !

でも最大の関心 ( というより心配 ) は下の子のこと。 他覚的に見て頑張った分だけ自信になる ( 頑張った分しか自信にならない ) っていう真実を受け入れて欲しいものです。

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そういえば昨年 ・・・

2013-02-17 21:37:15 | 日記

某企業の社長に招かれ、浅草吾妻橋至近の某所高層階で仲間3人と優雅なディナーを楽しんだっけ。

360度パノラマの広大なワンフロアに、社長ら3名、僕ら4名、シェフ1名とウェイター2名だけという贅沢! 窓の外には目前にスカイツリーが迫る!! フレンチのコースと日本ではそこでしか飲めない酒、そして、今できたばかりのビール。

その社長は気さくな方で、一緒にグラスを持ってフロアを回り、夜景が綺麗な方角を次々と案内。 有名な “ 神谷バー ” は映画のセットの如くスポットに照らされ幻想的に浮かび上がっている。

夢のような時間を過ごし、いよいよ帰途に就こうとしたところ 「 デンキブラン、飲んでみませんか? 」 とのお誘いが。 1階に下り外へ出ると、社長自ら小走りに先導。 僕らは既に観光客が失せた2階のフロア窓際に陣取り、牡蠣フライなんぞをつまみながら名物カクテルを堪能 ・・・ といきたいところだけど、コーラと養命酒を混和させたようなそれは喉が焼ける程強い。 僕は飲んだフリをしつつ、隙を見ては目の前に座った社長のグラスに注ぎ足すという悪行に走ってしまった。

ところが、その社長、お付きのメンバーの酒に強いこと。 1時間程飲んだけど皆シャキッとしている。 「 今年は “ 酒に強くなる ” というキャッチでいきますから 」 って話してた〇ビ〇スの効能は本当かも。

大いに笑いバカ話に花を咲かせた後、再び外に出るとタクシーが次々に停車。 U さんと O さんの相乗りを見送った後、方向が異なる僕は1人で乗り込む。 ガラスを開けると、社長が音楽の話を始めた。 僕が某御大とウリ二つの演奏ができることを知った途端、偶然そのバンドのファンだという社長は手を伸ばし握手をしてくるという茶目っ気ぶり。

その後、運転手と話をしながら高速を走っている僕は、その会社のファンになっていた。

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かつて都心に存在した別世界

2013-02-11 15:35:19 | 日記

上京して間もない頃 ・・・ 竹下通り、裏原宿、表参道と、田舎出身者お決まりのコースを歩いていたところ、交差点を越えたところで突然目に飛び込んできた。

軽薄短小と言われたプラスティック製の時代に反するセピア色の建物。 道沿いに広がる重厚な低層ビルは “ 同潤会アパート ” と名乗っていた。

正しくそれは “ 都心に存在した別世界 ” 。 そこに住みたいと思わせる便利な立地とお洒落な古めかしさで見る者を魅了し圧倒した。 そして時は流れた。

いつしかそれは “ 古屋 ” として取り壊され、時代に合致した綺麗な施設に。 仕事と生活で感性を鈍られていた僕は、興味を持つことなく過ごしていた。 そんな僕は最近、ある掲示板で同じ財団が建築した最後の物件が、5月に取り壊されてしまうことを知る。

そいつは稲荷町駅至近にあった。 意外なほど細い道を入ると右手に、かつて見た別世界が時空を超え、そのままの姿で存在していた。 僕は突然花粉症になった。

時代がかった重厚な姿。 凛とした佇まい。 狭い敷地に茂る木々。 そう、僕はこの佇まいを求め、“ Greenwood ” に巡り合ったのだろう。

 

寒空の下、どれくらいいただろうか。 建物へと入っていく若い女性2人と酎ハイ片手に自転車にまたがりながら眺めている中年男性に目礼をして帰途に就いた。

 

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TV台はまだない

2013-02-03 08:27:15 | 日記

お陰様で1週間前に引越しは完了。 ぼちぼちと必要なモノを買い揃えてます。

引越しの度に思うんだけど、保険だの口座だの、住所変更手続きは面倒だ。 特に今回はネット普及後初めての引越しだけに、WEB登録したサイトが結構あって一苦労。 一方、銀行はネットで変更できるし、保険は口頭で伝えた内容を印字しておいてくれるしと、IT社会の恩恵も一応あって、何だか中途半端に便利な世の中である。

さてさて、転居後の荷解きは毎回オーディオからやっちゃうんだけど、今回は新しいスピーカーケーブルの被覆剥きで一苦労。 ちょっとやって手が痛くなるとやおら他のことをトロトロやり出して気を紛らわしつつ、だましだまし末端処理をしている僕の姿を、手伝いに来てくれた下の子が面白そうに見てました。

セッティングが終わり音を出してみると、いや~ビックリ! 正に神が降りてきたかのような美しく魅力的な音♪ 音離れもよく、前後左右にたっぷりと拡がる。 ソファの周囲は夢の世界と化した。

ところで、TVは直置き。 実は下の子が愛聴CDを持って再訪問してくれた日、直前に窓枠へ設置しちゃいました。 この決断は正解で、ソファの背もたれで遮られることなく、ローテーブルで食事をしている際もそのまま画面が見られるように。 但し、窓枠のせいでTV音声は右チャンネル側のサラウンドが台無しになっちゃったけど ・・・ 。

住人には高齢者が目立つ。 エントランスやエレベーターで会うと明るく挨拶できる方ばかりだし、酔っ払って引越しで発生した大量の段ボールやゴミを運んでいたら手伝ってくれたりと、今のところ良いひとに囲まれているように感じる。

恐らくここが僕の “ 終の棲家 ” 。 4月から管掌部署が変わるし、この場所を中心にどんなストーリーが生まれるのか楽しみにしながら過ごしてます。

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