SATIN M-20 そして PHILIPS AD9710/MC と PHILIPS AD0163/T8 を、極厚板で構築された 200L 超の重量級バスレフエンクロージャーに収めたショップオリジナルスピーカーシステムが奏でるトーンこそ、僕の “Primary Standard” 。
一方、某専門店で偶然目にした JBL 570CH が不格好で貧相な外観に反し、“Primary Standard” に瓜二つだったことから 6年前に購入。 音像が 「ハッ」 とするほどリアルで、音場も前後左右に大きく広がる、素晴らしいスピーカーだ。
ところが、こいつにも欠点があった。 それは、リアバスレフで後方壁面の影響を顕著に受けること。 壁面の形状が左右で異なっていると、低音楽器の定位が音程によって移動したり、ボケて拡散したり ・・・ 。
だから、セッティングには時間をかけた。 公約数公倍数的思考で、定位移動やボケ拡散する音程が一番少ない位置を探りつつ、左右及び後方壁面からの距離、L ←→ R の距離、内振りの角度、リスニングポジション等々を追い込んでいきました。
しかしながら、所詮この追い込みは誤魔化し。 多くの CD が違和感なく再生されるセッティングも、肝心な曲の “中央に定位するはずのベース” が、イントロ第一声だけドカーンと左へズレてしまう、といった諦め、限界は払拭できません。
そんなことから買い換えを決意し、精力的にぼちぼちと試聴を繰り返していたけど、あのトーンと合致するものがなく、昨年 11月に書いた通り、スピーカーシステム買い替え断念間近、という状況に陥っていたのです。
ところが最近、“Primary Standard” に近いトーンの製品を発見! 実はそのモデルも既に、しっかり時間をかけて試聴済。 どうやらエージング不足だったようです。 レビューにも 「箱から出してすぐの音はひどい」 って書いてありました。
ということで、今は納品待ち。 うーん、楽しみだなー ♪
一方、某専門店で偶然目にした JBL 570CH が不格好で貧相な外観に反し、“Primary Standard” に瓜二つだったことから 6年前に購入。 音像が 「ハッ」 とするほどリアルで、音場も前後左右に大きく広がる、素晴らしいスピーカーだ。
ところが、こいつにも欠点があった。 それは、リアバスレフで後方壁面の影響を顕著に受けること。 壁面の形状が左右で異なっていると、低音楽器の定位が音程によって移動したり、ボケて拡散したり ・・・ 。
だから、セッティングには時間をかけた。 公約数公倍数的思考で、定位移動やボケ拡散する音程が一番少ない位置を探りつつ、左右及び後方壁面からの距離、L ←→ R の距離、内振りの角度、リスニングポジション等々を追い込んでいきました。
しかしながら、所詮この追い込みは誤魔化し。 多くの CD が違和感なく再生されるセッティングも、肝心な曲の “中央に定位するはずのベース” が、イントロ第一声だけドカーンと左へズレてしまう、といった諦め、限界は払拭できません。
そんなことから買い換えを決意し、精力的にぼちぼちと試聴を繰り返していたけど、あのトーンと合致するものがなく、昨年 11月に書いた通り、スピーカーシステム買い替え断念間近、という状況に陥っていたのです。
ところが最近、“Primary Standard” に近いトーンの製品を発見! 実はそのモデルも既に、しっかり時間をかけて試聴済。 どうやらエージング不足だったようです。 レビューにも 「箱から出してすぐの音はひどい」 って書いてありました。
ということで、今は納品待ち。 うーん、楽しみだなー ♪