ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

新しいスピーカー買いました

2019-02-28 00:43:22 | 日記
SATIN M-20 そして PHILIPS AD9710/MC と PHILIPS AD0163/T8 を、極厚板で構築された 200L 超の重量級バスレフエンクロージャーに収めたショップオリジナルスピーカーシステムが奏でるトーンこそ、僕の “Primary Standard” 。

一方、某専門店で偶然目にした JBL 570CH が不格好で貧相な外観に反し、“Primary Standard” に瓜二つだったことから 6年前に購入。 音像が 「ハッ」 とするほどリアルで、音場も前後左右に大きく広がる、素晴らしいスピーカーだ。


ところが、こいつにも欠点があった。 それは、リアバスレフで後方壁面の影響を顕著に受けること。 壁面の形状が左右で異なっていると、低音楽器の定位が音程によって移動したり、ボケて拡散したり ・・・ 。

だから、セッティングには時間をかけた。 公約数公倍数的思考で、定位移動やボケ拡散する音程が一番少ない位置を探りつつ、左右及び後方壁面からの距離、L ←→ R の距離、内振りの角度、リスニングポジション等々を追い込んでいきました。


しかしながら、所詮この追い込みは誤魔化し。 多くの CD が違和感なく再生されるセッティングも、肝心な曲の “中央に定位するはずのベース” が、イントロ第一声だけドカーンと左へズレてしまう、といった諦め、限界は払拭できません。


そんなことから買い換えを決意し、精力的にぼちぼちと試聴を繰り返していたけど、あのトーンと合致するものがなく、昨年 11月に書いた通り、スピーカーシステム買い替え断念間近、という状況に陥っていたのです。

ところが最近、“Primary Standard” に近いトーンの製品を発見! 実はそのモデルも既に、しっかり時間をかけて試聴済。 どうやらエージング不足だったようです。 レビューにも 「箱から出してすぐの音はひどい」 って書いてありました。



ということで、今は納品待ち。 うーん、楽しみだなー ♪







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ある漫画を全巻まとめ買いしたので

2019-02-26 00:46:05 | 日記
備え付けの本棚を整理して収納場所を確保しました。

と言っても、「今後あまり読まないだろうな、恐らく」 と思われるものを上段へと移動しただけ。 脚立がないと手が届かないエリアは未使用(空)だったのです。

さてさて、まとめ買いした漫画は何か?  まーアレだな、アレ(笑)



届くのが楽しみであります ♪








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真夜中の歌姫 ・・・ 遠回りしたり近道探したり ・・・

2019-02-24 02:50:30 | 日記
20年以上前、丁度、北関東への営業所開設が相次ぎ、人事業務と現地視察で多忙を極めていた。

出張当日は、スーツケースを持ってバス便が始まる前に家を出るのが常。 時には雪の積もった道に足を取られ息を切らしながら駅まで歩いたことも。 ビジネスホテルがない地で鄙びた旅館に宿泊した際の若女将の親切も含め、今では良い思い出だ。


当時、玄関入って廊下の突き当たり、南側に掃き出し窓がある4.5帖が僕の部屋。

東側にはベッド、西側のスチールラックには AD プレーヤー、カセットデッキ、MD デッキ、CD プレーヤー、プリメインアンプ、最下段に14型 TV とシュレッダー、ラックの左右には SB7000、左端の窓際に本棚が並ぶ。

休みは概ね、ベッドの側面を背もたれに、深夜放送を眺めつつ一杯やっていた。 時刻は間もなく日付変更線を越える。


そんな頃、出会った番組が “幻想ミッドナイト” 。 放送時間は0時40分から1時10分の30分間。 少々ローコストな仕上がりで、名称通り白昼夢のようなストーリーに、真夜中らしくアダルトカラーを帯びる。

そして、やがて迎えるラストでは、静けさの中、暗闇に 「 フッ 」 と儚く明りが灯るように流れ出すエンディングテーマが気になってロールに目をやると、そこには D-LOOP “Love me tender” の文字。


昼過ぎに起床し、シャワーを浴びて着替え、駅前のショップへ行き、J-POP コーナーで探すも見つからず。 店員に訊くと、未発売とのこと。 仕方なく特注として控えてもらい、間もなく入荷の連絡を受けた。

ほぼプログラミングで出来上がった光煌めくドラマチックな世界に哀愁漂うメロディアスなギターが加わり、ややハスキーで憂いのあるボーカルが舞う。 このボーカルが切ないほどの色彩を放ち、血が通うアコースティックな作品へと昇華している。


時代は “小室プロデュース” 全盛期。  「もしかしたら」 「恐らく」 などと見紛うサウンドだが、実は全くの無関係。

グループ構成はキーボード、ギターを含む3人組。 ボーカルは MINAMI 。 TV 番組でも CD 同然の豊かな声量で情感たっぷりに訴え語りかける抜群の歌唱力は、YouTube で確認できる。


1975年10月31日に長野で誕生した AB 型の “歌姫” MINAMI 。 残念ながら、医師に処方された薬の服用ミスにより2010年1月7日、34歳という若さで急逝。



時を経て尚、月1回を超えるペースで聴き続けているこの曲。 酒が進むと、MD で編集したテイクを何度も何度も繰り返し繰り返し。

その MD は ・・・ ギターソロ直後に訪れるブレイク以降を切り取った ・・・ あのエンディングテーマと全く同じ編集。 静けさの中、暗闇に 「 フッ 」 と儚く明りが灯る、かつての深夜を思い出しながら。







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このところ、いよいよ西日が

2019-02-23 18:40:40 | 日記
リビングの奥まで届くようになりました。

冬は暖かいし、ゆっくり起きて洗濯してもよく乾くし、サンセットは綺麗だしと、結構気に入っている西側の窓。

一方、こいつは夏になるとちょっと。 真横から差し込む陽光は眩し過ぎて ・・・ 暑さはエコオアシスを使い出してから気にならなくなったけどね。


まー、これだけ駅近で日照に恵まれているんだから良しとしよう。






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徹夜してカーテン開けたらスーパームーン!

2019-02-20 13:44:37 | 日記
辺りが明るくなってきた午前6時頃、「やはり少しは寝た方が」 と考え、玄関と寝室の照明を消してカーテンを開けたら、「お、おおっ ・・・ 」 であります。

そこには、ちょっと離れた高層マンションに覆い被さるが如くに迫る、巨大な月! それはそれは、おどろおどろしい暗黄土色で、月面模様がくっきり。。。

すかさず iphone で撮影するも、写った画像は電球色の LED 。 この恐ろしく非現実的な景色を何とか残したかったが、素スマホの限界。

ということで、某記事から拝借して、カラー調整しました。 本当はもっと重々しいトーンなんだけど、これも限界。



2019年現在でも十分、神秘的な御姿。 兎や蟹、蛙、鰐、蜥蜴、犬、驢馬、獅子などと信じられていた時代では大騒ぎになったでしょうね。







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