シャワーヘッド変えました

図太い水流が飛び出す、ホテルのシャワーっぽいフィール。　景気よく噴出する割には節水タイプで、なんでも水粒に空気を含ませることにより節水率 35 ％を達成しているんだとか。　それはさておき、シャワー 1 つでバスルームの雰囲気も変わるから不思議。

さて、先日訪れた S くんが、好きな曲を色々と僕のオーディオで聴いた感想は、やっぱり 「アナログっぽい」 でした。

意外だったのは、後方はもちろん、位相をいじった曲等では上方からも実体感をもって楽音が再生される様子に、あまり驚いていなかったこと。

ちなみに、S くんの書斎のオーディオは ONKYO C-1VL 、ONKYO A-977 、JBL 530CH 。　しかも JBL 530CH は逆オルソンでセッティングされている。　恐らく “ 音の宝石箱 ” ・・・ “ 音の小宇宙 ” 状態か。

S くん曰く、「細かい音まで聴こえるから、もっと聴きたくなって、どんどん音量を上げちゃう」 のだとか。　奥様には迷惑だろうが、音を大きくしてもうるさくならないからこその過ち （笑） でもある。　つまり、歪が少ない証拠。


ぜひ聴いてみたいんだけど、遠方なのが ・・・ 残念 （笑）

0123 の闇

今から 30 年くらい前のこと。　当時、余裕はなかったが身重の妻を気遣い、おまかせパックを選択した。

引越業者が荷造りをするはずの日、安心しきっていた僕が会社から帰ると妻が泣いていた。

訊けば、中年女性と若い娘の二人組がやってきて、慣れない手つきでのんびり作業された挙句、荷造りが進まないままタイムオーバー。　二人共さっさと帰ってしまったので、仕方なく自分で片付けていると言う。　

スマホも携帯もなかった時代。　僕に心配かけないよう、会社への連絡は控えたそうだ。

僕は申し訳ない気持ちと怒りに震え、疲れ切ったお腹の大きい妻と一緒に荷造りを続けた。　僕らは大切なお金をどぶに捨ててしまったのだ。


アート引越センター ・・・ 今もなお CM を見るたび嫌悪感を催す。