ゼロベースでの挑戦で得た素晴らしい世界

YAMAHA NS-7 ・・・ JBL STUDIO 570CH の隣に並べるつもりだったけど、今や幻。

心にポッカリ開いた空虚を埋めるが如く、570CH の背面バスレフポートと壁＆天井との干渉を更に軽減するため、ゼロベースでセッティングをやり直すことにした。

天井の影響は小さくないようで、壁からの距離だけでは解決できない。　ケーブル長ギリギリまで大きく動かし拠点を仮決め。　そして角度を含めた調整を施す。

仮決めした拠点で追い込み困難と分かったら再び大きく動かし、仮決めした拠点で微調整。　こいつを繰り返しているうちに、効果が認められた拠点群からベストポジションが決まる。　結局、後方の壁から 100ｍｍ程、右方の壁からは 5ｍｍ程だけ従前よりも離れた位置まで戻る形となった。　肝心の音はというと ・・・

OMMADAWN イントロは前後左右に朝霧が拡散するようで瑞々しい。　元々主に右後方から聴こえていたリコーダーは、前方と右後方を行ったり来たりしている様子が分かる。　Heaven（Bryan Adams） イントロのベースは左方の違和感がなくなり、沈み込みもより深くなった。

意外なところでは、音場が比較的平面なアルバム SHE'S SO UNUSUAL（Cyndi Lauper） の立体感が豊かになったことで聴く機会が増えている。　トレードオフのない、これまでで最高クオリティの音質＆音場だ。

バランスコントロールのないアンプに比べ、PM-14S1 はボーカルが右寄りになるのが気になっていたので、ついでに調整。　レコーディング時の設定で差はあるものの、Rch ： -2.5 で概ねのボーカルはセンターにフォーカス。

ということで、このところ酒が進んでいる （苦笑）


ところで、Back to the Future PartⅡ でタイムトラベルした未来が 2015年10月21日だということを忘れてました。　フォトは 1作目から 25年を経た頃の Lea Thompson、Michael J. Fox、Christopher Lloyd ・・・ 僕も歳をとった。

幻の衝動買い

来るはずの代引き宅配便が来ない。　午前指定なのに、既に１３時を過ぎている。

ネットで確認するも表示は前夜同様 「荷物を受け取り、先方の営業所を出発」 とのままだ。　つまり、こちらの営業所には未着。

問い合わせたところ謝罪はほとんどなく、送り状ナンバーを尋ねられた。　先方も同じ画面で確認するらしい。　回答は何と 「交通事情があるから仕方ないですねー」 というもの。

更に 「これから着いても仕分けに時間がかかるので、届けるのは１７時以降になる」 と続く。　噂には聞いていたが、佐川急便は約束の時間を守らなくても平気なのだ。

実は前日、ショップとある約束を交わしていた。　それは 「明日午前中に届くこと」 。　まさかこれ程簡単に破られるとは。　すかさずショップに連絡し、キャンセルの旨を伝えた。

もちろん様々な事情による渋滞もあるだろう。　定年はまだ遠いが慎重なる資産計画の下、数年後に仕事を辞め第二の人生を謳歌しようという年齢ゆえ、仕方ないものは我慢できる。　しかしながら、佐川急便の対応はあまりにも酷い。

以前ヤマトでも配送遅延はあった。　その際には事前連絡と丁寧な謝罪を受けたが、結果たった５分程遅れただけ。　これが標準だと勘違いしてしまった身には、とうてい容赦できるものではない。

ショップの方に 「御社は悪くないが、宅配業者は選ぶべき」 と伝える。　キャンセル料を取らない対応は誠実で気の毒だ。


ということで、衝動買いは幻に ・・・ 。

ある衝動買い

8月9日に 「白木を基調とし、ウーファー、ソフトドームのツイーターとスコーカー、アッテネーターの黒が映える、美しい姿をしたスピーカー。　その後にも先にも、この美しさを越えるものに出会ったことがない」 と書いた YAMAHA NS-690 。　そのうち買っちゃうんだろうな。

但し 1973年の製品。　エージング過多で音はボロボロだろう。　ユニット交換という手もあるが、もちろんメーカーストックなどないだろうし、他のユニットへの変更は YAMAHA NS-690 でなくなることを意味する。

ところで最近、あるサイトで YAMAHA NS-690 と同じテイストが存分に発揮されたモデルの中古出品を見かけてしまったのです。　しかもスタンド付き ！　 有難いことに、劣化必至のエッジも専門業者で交換済とのこと。　ということで買っちゃいました（笑）


明日午前中に届く予定。　楽しみだ ♪

ある悪夢

不気味な外観だが、よく見れば僕の幼馴染み。　そいつが所有するマンションの地階倉庫にはミイラ化した死体が鉄製の棚に重なる。　そう、そいつは死体コレクター。

犯罪だ！　いいや、その夢の世界では、道端に放置されたものを拾って保管することは遵法のようだ。

幼馴染みであることを否定するそいつを見れば、不気味な笑みを浮かべる。　現場は僕のマンションの斜め前。　こりゃ逃れられないぞ。

同行していた仲間が我慢できず、恐怖心を抱えながら倉庫隣のトイレに入った。　ここで目が覚める。　気持ちの悪い夢だ。


今日はマンションの防火設備点検。　いずれも正常で、ひとまず良かった。　ははは ・・・ 。