ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

国際フリーフォンによる新手の詐欺

2024-05-25 01:52:19 | 日記
ちょっと前に2回、奇妙な電話が掛かってきました。
フォトの「+800」で始まる番号がそれに当たります。
(念のため、フォトはその後の番号部分をカット)


1回目は不覚にも出てしまったのですが、女性らしき声で ・・・

「中国大使館から重要なお知らせです」

と、胡散臭いアナウンスがあった時点で切りました。
それは、アジア系の人が話す日本語のような独特の発声。


調べたところ「2024年4月頃から、+28や +800から始まる番号で「中国大使館から重要なお知らせです」といった内容の不審な電話が増えている。+800から始まる電話番号は国際フリーフォン(国際電話)で使用されている番号で、着信理由に覚えが無い場合は詐欺の可能性がある」とのこと。

実際に「詐欺師があなたの身分証を使ってキャッシュカードを作っている」とか「強制送還されるか保釈金30万元を払うかの選択肢がある」「あなたの身分証を使ってキャッシュカードがつくられている。強制送還されたくなければ保釈金を払うように」などと相次いでメッセージが送られてきた中国人留学生が、指定の口座に大金を振り込んだケースもあるとか。


僕は生粋の日本人だけど、まー AI でも使って片っ端から掛けまくっているんだろう。


因みに、国際フリーフォン「+800」は着信課金電話番号で特定の国に割り当てられたものではないため、発信元を特定することは困難だが、着信課金電話番号といっても通話料金は発信者の負担なので、誤って受話しても料金が請求されることはないとか。




いやいや、よくまあ色々と新手の詐欺を考えつくものです。

知らない番号や非通知の場合は出ないなど、気をつけないといけませんね。







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懐かしい場所

2024-05-18 04:13:06 | 日記
その日は いつものが品切れで、仕方なく〇〇〇〇〇を注文。
変わらない味。 美味しくないけど懐かしい。


変わらない景色。
時空を超えて当時に戻ったかのような錯覚に身を委ねる。

そして、毎回想い出す。


この景色を眺めながら、新制度や危機打開策、人事案や業務効率化、そして子供の進学や資金等々、様々なことを考えていた。


当時の住まいは、ここからバスで5分ほど。
色々なことがあったが、そこはバタバタと生活感に満ちた温かい空間だった。


その頃は不足ばかりだと思っていても、それは恵まれた時間…


時間は二度と戻らない。

だから、たまには過去を振り返ろう。
振り返りは、今を再確認することでもある。




店を出ると、店内で蘇った記憶から10年以上経過した自分に戻る。

今住んでいる街へ帰ろう ・・・ 。







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月一の記帳

2024-05-11 01:46:21 | 日記
GW の狭間、今回は早起きして開店直後の A行へ。
Tシャツの上にカジュアルシャツだけ。 ほんの少し肌寒い。

店内は空いている。
入口に一番近い ATM で引出しと記帳を済ませて目前の駅へ。

ホームへ降り立つと、すぐにやって来た電車に乗り込む。


隣町に到着して C行へ向かう。
途中、妙に足早の年配女性が横道から前方に現れたと思えば、やはり同行へ入店。

一方、ATM は空いていて、ここでも待たずに記帳完了。


最後の B行も、妙に足早の若年男性が横道から前方に現れたと思えば、やはり同行へ入店。

ここでも ATM は空いていて、待たずに記帳完了。
こんなに早く記帳を済ませたのは久しぶりだ。


駅への途中、朝からやっている駅前の中華料理店で早々の昼食 ・・・ と言うより、2度目の朝食(笑)

野菜も肉も含め、7時頃に朝食をきっちりとったその日は、まだ食欲がイマイチ。
でも、この店は美味いので、ラーメン1杯だけ別腹へ♪

この時刻になると気温も上昇。 更に特異動的作用も加わって肌寒さもなくなり、秋の日のような爽やかな風が心地よい♬


イレギュラーな食事を終えて駅へと戻ったところ、2分ほどで電車が到着。

自宅最寄り駅からは遠回りして裏道をのんびり歩き自宅へ戻ると、ドアを出てから1時間9分経っていた。


さてさて、記帳結果、手持ち現金、財布内現金を管理表へ入力した結果は「予算を上回る」。

原因は明らかで、20万円近い4月の臨時現金出費が影響した形。 数ヶ月でリカバーされる額だ。

まー〝7年8ヶ月かけて、慎重に慎重を重ね余裕に余裕を持たせ、安心安全に創り上げた資金計画〟では、万が一の出費から介護費用、施設入居のイニシャルコスト、ランニングコストまで考慮しているから ・・・ 。




今年は〝赤ダニ〟の出現が早く、4月25日にはベランダの壁面に1匹、その姿を確認した。

深夜のベランダ飲みの際は要注意である。







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JCM800 も MAJOR も簡単に再現できる素晴らしい時代

2024-05-04 00:28:50 | 日記
愛用の Marshall JMD501 はプリがデジタルアンプシミュレーター、パワーが真空管という便利なアンプ。 ギターを繋ぐだけで良い音が出る。

僕はグライコとブースターを介することで MAJOR そっくり(← 音を聞いた人全員の感想)の音を出していました。


但し、あくまでも「そっくり」であって、不満もありました。
具体的には「アタックの微妙な遅れ」と「高音域の僅かなザラつき」。

最近、この改善策を考えるようになり、その一案が「真空管を使ったオーバードライブを導入して、不具合の源となっているであろう Marshall JMD501 のプリアンプをバイパスする」というもの。


一方、真空管を使ったオーバードライブの有名品は意外にも歪みが無機質だったり、フルGAIN でも歪みの量が不足だったり、クールだったり、ワイルドすぎだったりで、良いものがありません。


そこで、睡眠時間をも削って(笑)様々な製品を徹底的に洗い出し、試奏動画でサウンド確認を進めていったところ唯一、ナチュラルで十分な量の歪みを出せる機種があり、これに使われている Nutube の存在を知りました。

それは、コルグとノリタケ伊勢電子が共同開発し、2015年1月に発表され、ノリタケ伊勢電子の三重工場にて生産される純国産の超小型真空管。


製品名は VOX VALVENERGYシリーズの〝CUTTING EDGE〟。
このシリーズで、これ以外の機種は音質、歪みの量ともイマイチでした。

セッティングは GAIN:1時、BASS:1時、MIDDLE:1時、TREBLE:11時、TIGHT:MIN 。 更に10バンドのグライコで大胆に補正しています。


TIGHT は低音の膨らみを減衰させる機能で、その効きは極めて明確。

MAX に近付くほど Marshall JCM800 に代表される TIGHT なトーンに、MIN では MAJOR に欠かせない重低音や低音弦をミュートした際の「ボコッ!」という粘りのあるコンプ感が図太く再現されます。

しかも、ギター側のボリュームでクランチからクリーンまでコントロールできてしまう!


さてさて、肝心の音は ・・・「もうたまらん♪」という表現がピッタリ。

CUTTING EDGE について「思わず弾き続けてしまった」といったレビューを目にしますが、投稿された方の気持ちが痛いほどよく分かります。


MAJOR 特有の誤魔化しが利かない鋭いアタック、有機的でなめらかな歪み、床を揺るがす重低音(近所迷惑要注意!)、大砲のような太い音、ギター側でボリュームを絞れば針金音 ・・・ これらがいとも簡単に出てしまいます。

プリアンプをバイパスしてパワーアンプに直結する形は勿論、クリーンチャンネルに繋いでもいい感じ♬ 時間が経つほどになめらかな音に変化する ・・・ こういったところも、やはり真空管。


因みに、クランチを含む〝歪むチャンネル〟では CUTTING EDGE の持ち味が出ません。

パワーアンプ直結ができない機種の場合、どうやっても歪まない〝クリーンチャンネル〟に繋ぐか、アンプ側の GAIN を絞り込むことが CUTTING EDGE のピュアバルブトーンを楽しむ最低条件になります。

まー、Marshall JCM800や MAJOR なら話は別。 そもそもこんな逸品アンプがあれば CUTTING EDGE は不要。(音のデカさやサイズや重量はさておき)


このサウンドを実現するため、大学時代から今に至るまで、どれだけ沢山のエフェクターやアンプを試してきたか ・・・ あの過去は何だったのか?(苦笑)


2021年7月6日に〝安くて優秀だった MXR GT-OD〟というタイトルの回顧録で絶賛した MXR GT-OD も、大学時代に重宝し、今なお高い評価を得ている BOSS OD-1 も SD-1 も所詮はダイオードクリップ。

思えば、高校時代に友人に作ってもらったオーバードライブは最も良い歪だったけど、こいつも当時「真空管に特性が近似」と囁かれ始めた MOSFET クリップ。

いずれもピュアバルブトーンには及びません。




CUTTING EDGE ・・・ これはもう〝エフェクター〟ではなく〝真空管のプリアンプ〟。 ピュアバルブトーンを実現するためステージの度に重いヘッドを運ぶ必要はもうありません。

CUTTING EDGE と グライコ程度をケースに忍ばせておけば極上のバルブトーンで演奏できるなんて、いやはや素晴らしい時代になったものです。


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