ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

春はそこまで

2024-02-24 01:52:34 | 日記
穏やかな日の夕暮れ、レースから透けて見える橙色。
遠き山に日は落ち、山際を輝かせている。

撮影のため掃き出し窓を開けるも、さほど寒くない。


そこには、うっとりするほど美しい夕焼け空が広がる。

「こちらの方がピントが合っているかな?」などと自己満足に浸りながら、刻一刻と変化する様子を何回も、全景で、望遠で。


とはいえ、iPhone SE ではこんなもの。
それでも、ピンボケながら画像は目視に近い。




自覚する時の流れが、今尚徐々に速度を増している。
限りある人生を自分らしく楽しみたい。

今年は大きな変化の年。

春はそこまで来ている。







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ハロゲンライトが壊れました

2024-02-17 01:35:37 | 日記
それは20年近く前に買ったハロゲンライト。
この前、深夜に飲んでいた際、一度点灯して消して、再度点灯しようとスイッチを入れたけど暗いまま…

まー、20年近く経っていますからね。
高信頼性&高耐久性の優良長寿製品だと言えるでしょう。


壊れたハロゲンライトはオーディオクローゼット内の灯りとして使っていました。

その始まりは大学時代に住んでいたアパートで、プリメインアンプ後面にある Switched のコンセントに60W 程度の白熱電球を付けたオレンジかブルーの無骨なクリップシェードを桟に止め、レコードプレーヤーにスポットを当てて使ったこと。


その後も手を変え品を変えプレーヤーを照らす工夫をし続け、いよいよ背面にコンセントを設けないプリメインアンプが主流になった段階で、ライト側のスイッチにより ON/OFF しやすいスタンドタイプのものをラック上に置く形に。

それでも主にプレーヤーを照らすようにし、レコードプレーヤーの使用をやめた頃からはラック最上段に置いて、機器全体を照らすようにしていました。



実は、このハロゲンライト ・・・ 元々、長男へプレゼントとして買ってあげたもの。
しかし長男は、僕が当時使っていたブラックのスタジオスポットを模したライトを気に入っていました。

一方、僕はこのシルバーが気に入ったことから、お互いの希望を叶える形で交換したのです。



恐らく球切れだから電球交換で済むだろうけど、こいつの ACアダプターをオーディオ用の電源に繋いでおくのは極微であっても音に影響するでしょう。

一方、同様の用途に向きそうな最近の製品はやはりACアダプター使用。
これを機に、オーディオクローゼット内には灯りを置かないことにしました。





〝モノ〟に愛着を持つ、愛情を感じる ・・・ そんなタイプじゃなくても、これだけ長い間 自らの役割をお洒落に質感高く全うしてきた〝モノ〟の姿は琴線に触れるのではないだろうか?

ありがとう…そして…さようなら。








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月一の記帳

2024-02-11 08:19:33 | 日記
その日は曇天。
駅前通りの少し手前で、スクランブル交差点の歩行者用信号が青に。

「走って間に合わせるか、このまま歩くか」・・・ 結局、そのまま歩いて次の青信号まで待つことにした。


月初の10時半頃、駅前 A行は ほぼ待たずに記帳し、目前の駅へ。

改札を入り、前の電車が出たばかりなのを知る。
「走って間に合わせとけば…」などと考えながら待って、到着した電車に乗り込む。


目的駅で下車し、改札を出て C行へ。
待ち列は僕を含めて2人。

幸い早々に空き、記帳を済ませて B行へ。


B行は、極めて珍しく待たずに記帳。
いつもなら、駅前か駅ビルの飲食店で食事をするところ、この日はどうしても寄りたい店があって、そのまま駅へ。


3分ほど待って乗車し、自宅最寄り駅へ。
駅から斜めに伸びる裏通りへと入り、その店へ。

そこは女性2人で切り盛りする、ボリューミーな料理を出す店。
とんかつ定食を注文すると、さっそく酢の物の小(中?)鉢と水が運ばれてきた。


セルフの漬物を少しだけ小皿に並べ、やはりセルフのご飯を やや抑えた量に調整。
程なく、大きめのとんかつと山盛りの千切りキャベツが到着。

空腹であっても、ご飯を調整しないと食べきれないのだ。


とんかつは専門店と比べても遜色ない出来。
但し、市販のとんかつソースゆえ、総合評価で「特に美味いという訳ではない」となってしまうのが惜しい。 定食も色々種類があるしね。

箸を進めると食道から胃袋まで満たされていく ・・・ この幸福感を味わいたくて時々来たくなる。

しかも、あの和幸の激安ランチより余裕で安い! まー、和幸が近所にあったら和幸を選ぶかな。 兎にも角にもソースの力である。


さてさて、全て平らげたけど、最後は正直キツかった(笑)


過度の満腹で、ゆっくり歩いて自宅マンションへ。
部屋へ戻ると、ドアを出てから1時間24分経っていた。

ウイルスフルスキャンを開始して、暫くソファでゆったり。
何もする気がしない。 が、気持ちを奮い立たせて、PC の管理表に記帳結果、手持ち現金、手持ち現金新札、財布内現金を入力。


ところが! スキャンが99%でフリーズしてしまう。
何度やっても、一旦停止して再開しても、PC を再起動してチャレンジしても…

仕方なくマカフィーに問い合わせたところ、あーだこーだやり取りした結果、「他でも同様のトラブルがあり修正アップデートを作成中」とのこと。

万が一にもバックアップ先に感染したら嫌なので確認したところ、「バックアップスキャンによりウイルスが見つかれば隔離されるため、PC は安全です」との回答。

いつもは1時間ほどで完了するスキャンが、完了してくれることを無駄に期待して待ったり、何度もやったり、サポートへ問い合わせしたりで、外付けSSD へのバックアップを開始するまで4時間ほどかかってしまった。

外付けSSD と外付けHDD へのバックアップが完了した頃には、外は暗くなっていましたとさ、とほほ 。。。




さて、1月の支出はというと、デリバリーや外食に加え、クリスマス&正月用購買のカード引落しが多く、更に年始恒例ピン札需要(10万円超)もあって予算超過。 とはいえ、数ヶ月でリカバーできる程度の額。

〝慎重に慎重を重ね十分以上の余裕を持たせた資産計画〟に感謝である♪







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東京の雪

2024-02-07 22:43:36 | 日記
ちょっと期待して午前5時頃まで飲んで寝たので、その日起きたのは昼過ぎ。
ウキウキしながら1/2ほどカーテンを開けて寝ても、メガネなしでは何も見えず。

改めてメガネを掛け、窓に近付くと ・・・ 凄い雪!
そのまま降雪の勢いは衰えず、夕刻には結構な積雪に。


X では〝東京の雪〟がトレンドに。
その文字が、昭和生まれの僕にはどうしても〝「東京で見る雪はこれが最後ね」と〟に脳内変換されて、ちょっと懐かしい気分だ。

マンション高層階から眺める景色は幻想的。
深夜には止んでしまったが、街灯に浮かぶ銀世界はなかなか。




翌日は大変!
いえいえ、外出予定はないけど、午前5時頃まで雪見酒をしてしまったから…また(笑)

ニュースでは電車運休でバスやタクシーに並ぶ長い列、長距離バス運休で新幹線や臨泊(延泊)に切り替える人、翌朝は足を滑らせないようたどたどしく歩く人、慣れない雪かきをする人。 都心の雪は本当に大変だ。







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懐かしい場所

2024-02-03 01:06:13 | 日記
また、ここへ来ました。
時々来たくなる懐かしい場所です。


ここで色々と考えごとをしました。
制度や戦略を立案したり、人生の重要な決断をしたり ・・・ ここではいつも「これからのこと」を考えていました。


それは決して戻りたくない、人生で多忙を極めた時代。
そして、上層を説得して7年前には早期リタイアを果たし、5年前にはコンサルの依頼も全て断って早期完全リタイアを果たした身。

それでも、ここに来ると、かつての自分に戻ったような気持ちになります。


変わらぬ景色や匂い、温度感がそうさせるのでしょう。
今は「これからのこと」ではなく、想い出と今の幸せを噛み締める空間。




これからも年に何回か、訪れることになるでしょう。
こんな空間が維持されているなんて、本当に幸せだと思う。







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