ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

ピレリ P7

2009-09-28 00:00:01 | 日記
「異常ありませんでした。ただしタイヤにヒビ割れが出てるので、すぐでなくてもいいですが交換を考えて下さい。今履いてるミシュランの見積書を付けときます」

ヒビ割れ・・・前回の6ヶ月点検でディーラーの担当者から突然告げられ気になってたが、その後ガソリンスタンドでも同じことを言われるようになり、いよいよ交換を考える。

まず、純正の ミシュラン コンチネンタル はグリップ、静粛性ともさして優れてないことをネットで知り、候補から外すことに。 同じくネットで検索したところ、ゴルフⅣと相性の良いタイヤとして ピレリ ドラゴン とやらを知るに至るも、ラインナップに適合したサイズがなく断念。 ちょっと残念だったけど、懲りずにネットで調べていったら、ピレリ P7 が候補に挙がり、ショップへGO!

親切な店員さんも 「ブリジストンの何とか(知らん)」 と 「ヨコハマタイヤのかんとか(興味なし)」 と一緒に ピレリ P7 を推奨。 「 P7 はベンツ、アウディの純正タイヤ」 と書かれたピレリのカタログを見て、ちょっといい気分になり、「今のタイヤと比べてどう?」 って聞いたら、「ピレリの方が全ての面で優れてます」 と夢のような回答。 元々ミシュランのより安い上、交渉してネット通販価格 +α まで値切ることができました。

昨日買ったばかりで、まだショップから家までの距離しか走ってないけど、交換前とは比べ物にならないくらい静かだしハンドリングもシャープになったしで、ヒタヒタと走る新しい足に結構満足してます。
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伊勢湾台風

2009-09-27 07:28:19 | 日記
昨日で伊勢湾台風から50年。 伊勢湾台風と聞くと、僕が育った海岸沿いの田舎町にかつて存在したあるモノをイメージしてしまう。 それは近所の壁に貼り付けられていた水位表示。

文字はくすんでよく読めないし、板自体が朽ち果てつつあったけど、その意味と当時の惨状は祖母や母が何度も話してくれた。 子供の頃釣りをした立派な水門は、浸水防止で建設されたそうだ。

伊勢湾台風の最高水位を記した木製の表示・・・記憶が薄れ現実感を伴わないものになっても、その存在が幻じゃなかったことをネットが教えてくれる。
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秋の夕暮れ

2009-09-21 11:13:33 | 日記
今朝は涼しくて、いよいよ秋って感じ。 秋はいろんなことを思い出す。

小学校からの帰り道。 中学登校時に遠く響いてた雀脅し。 高校文化祭の準備で遅くまで残った日。 大学進学で上京時に住んだ下宿で DOWN AND OUT を聴きながら眺めてた隣の空き地。 下宿の次に住んだアパートでキッチンシンク前の小窓に当たってた夕日。 そのアパートから駅へ表通りを歩いた朝。 会社移転先で初めて秋風を感じたあの日。 To go Beyond が日暮れのシーンで流れてたプラネタリウム。

そういや夕刻のシーンが多いな。 やっぱり「秋は夕暮れ」ですかね?(笑)

暑い夏から寒い冬への途上にある秋は野生が疼くのかちょっと寂しい。 1年が短く感じられるようになってきてるけど、毎年秋だけは特別な感じがする不思議。 一番好きなのは夏なんだけど・・・。
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弔事を台無しにした愚兄

2009-09-18 00:00:01 | 日記
一昨日は親族の弔事を身内で執り行いました。 受付から喪主挨拶まで何とか滞りなく。 なのに葬儀の後・・・酔いの回った兄が連発する愚かな振舞いで台無しにされました、とほほ。

忌中払いの席で全員に自己紹介を強いた段階までは許せる。 但し、宴会でもないのに盛り上げようとするのはカンベンしてくれ。 その上、あろうことか「理屈っぽいのは決して悪いことではない」とか「今後はそちらの家にも期待したい」だと? 前者は故人の性格に対する中傷、後者は故人家の人間関係に対する中傷だったりするから始末が悪い。

更に、喪主の希望に応えてわざわざ残ってくれた故人の親友が困惑する質問を執拗に繰り返す。 返答に窮する悲痛な表情を無視し更に追い討ちをかける。 しまいにゃ「僕は子供の頃成績がよく要領も良かったので、弟には嫌な思いをさせた」と真顔で自慢する始末。 僕が嫌な思いをしてるのは今なんだけどね。(笑)

弔事は概ね喪主と僕を中心に運営した形。 いつもあまり役に立たない変わり者の兄だけど、「愛すべき変人」程度に思っていた。 でも大切な席で家の恥となる言動を重ねるような愚兄では、いよいよ見下し遠ざけるしかない。 まー兄が相当強いコンプレックス持ちだということだけは明確になったけど。

「劣等感」と誤訳されてしまったコンプレックス。 正しくは「受入れ難い現実から逃避するため、虚偽の認識を構築する無意識の行動」。 ちなみに劣等感の強いひとはオドオドしてるけど、劣等コンプレックスの強いひとは堂々としている。 だから適度な劣等感は努力・成長の原動力になるけど、劣等コンプレックスで成長することはない。 そして強くなったコンプレックスは自分の心中だけでは制御できなくなり、「現実逃避のための虚偽認識」を暴露し、周りも巻き込まないと収まらなくなる。

確かに兄は小学時代「とびきりの優等生」だったと母から聞いている。 中学時代には「普通に優秀な生徒」になり、普通に優秀な高校へ入学。 高校時代に希望し準備を進めていたホームステイ渡米は成績不良を理由に学校側から許可されず断念。 さして難易度が高くないごく普通の大学の受験にも失敗した。

ところで、年老いた父母も、一杯一杯の喪主もこの醜態をほぼ覚えていません。 苦々しい表情、困惑した表情で固まっていたのは相手家族と故人の親友だけ。 うーん、罪深い。(爆)
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角切りステーキ

2009-09-13 06:37:50 | 日記
以前、業務提携打合せを終えての帰社途中、某駅で下車し提携相手の店舗を視察。 そのまま現地で昼食をと考え店舗を物色したけど、どこも混んでて回転も悪そう。 何軒かまわっているうちにペッパーランチへ辿り着く。

ペッパーランチも立待ち客を抱える繁盛ぶり。 が、店内に発ちこめる香ばしい匂いにいよいよ覚悟を決める。 ポスターに誘惑され「メガ角切りステーキ」の食券を買い順番待ちをしていると、ほどなく席が空いた。

ペッパーランチは初めてで、鉄板の上でパチパチジュージューと元気一杯音を上げる景色は圧巻。 既に空腹感はピークに達している上、肉は炙った程度で食す嗜好の僕に対し、丁寧に焼き方を伝授する店員。 じれったく感じつつ説明終了を待つ。

薫煙肉に近い風味と、弾力ある独特の食感。 ステーキ肉とは別物だけど結構美味い。 改めて店内を見渡し感じたのは店員の接客の良さ。 少々演じてるっぽい感じだけど、全員が笑顔で明るい。 度重なる不況を経てもなお劣悪な接客で押し通す外食業界では極めて珍しい。

そのペッパーランチがO157による食中毒を相次いで出してしまった。 角切りステーキは混合肉をブロック状に固めた人工物。 生肉一枚から成るステーキと違い菌が内部にも存在する。 事実、ステーキのどん でも同時に同様の食中毒を出した。 原料仕入先も同一じゃないか?

僕が目にした限り、店員の焼き方説明は完璧。 但し、僕のように言うことをきかない客がいるリスクは払拭できない。 調理を客に委ねる方式の限界だ。(僕は何ともなかったけどね) 頑張ってる店員さんも辛いだろう。

客が自らの手で好みの加減に焼く過程がペッパーランチの魅力。 実際、快活な接客を含む動きのある店内は楽しいし美味しさも増す。 なら、徹底した食材管理でカバーしてもらいたい。
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