巨大地震が発生した日

27日午前3時34分、南米チリでマグニチュード8.8の地震が発生した。震源地は中部の都市コンセプシオンの北東90キロで、震源の深さは55キロ。　マグニチュード8.8という規模は想像し難いが、同じくチリで1960年5月23日に発生した巨大地震のマグニチュードは9.5！

巨大地震となると全世界規模で大きな津波が発生する。　フォトは1960年のチリ巨大地震による津波被害を受けた日本（岩手県大船渡市）なのだ。　南米で発生した津波は22時間後に地球の裏側にある日本にまで届いている。　日本を襲った津波の高さは4メートルで、死者、行方不明者は全国で142人。

1960年、今回とも、海のプレートが南米大陸のプレートの下に沈み込むプレート境界で発生した「海溝型」とのこと。　そして2010年2月26日、バンクーバー五輪でも浅田真央とキム・ヨナとの間で激震が走った。　自己最高点（205.50点）をマークした浅田真央に対し、キム・ヨナは世界歴代最高点（228.56点）を記録。

1976年モントリオール五輪において体操女子で金メダルを獲得した14歳、ルーマニアのナディア・コマネチも完璧と呼ばれたけど、表情に欠けたことから「人間らしくない」とか「機械」とか誹謗中傷を受けていた。

一方、キム・ヨナは表情も豊かで、正に「完璧」な存在だ・・・などと書いてるうちに、ＴＶではいよいよ津波警報が出され、聞きなれない信号音が流れた。　海岸の地形によっては勢いを増す津波。　沿岸部に住んでるわけじゃないのに、無駄に緊張が高まる僕です。

人ごみとの相性

昨日はフォトと同じ界隈にあるビルでセミナーを受けた後、原宿まで歩きました。　久しぶりの表参道は相変わらず人で一杯。　面倒な人ごみを避けながら何とか駅までたどり着いて新宿へ移動。

新宿も人で一杯。　でも、なぜか人ごみを面倒に感じない。　前から歩いて来る人とも歩調が合うから、お互い自然に避けられる。　どちらも若いひとが多いんだけど、構成する人種が違うんだろうな。

ということで、人ごみにも相性があるようです。（笑）

隣の居酒屋

このところほとんど毎日飲んでます。　場所は僕の部屋のとなりにある居酒屋。　実は上の子の臨時部屋だったりする。

昨夜は熊本県球磨郡 堤酒造の「むらさきいも」を注文。　少々酸っぱい臭いがしてクセのある焼酎だ。　僕の好みじゃないが、上の子と Yngwie や 青春デンデケデケデケ なんぞをネットで観ながら飲めば、どんな酒でも結構美味しい。

休肝日が週1～2日程度に減ったけど、まーこんな時期があってもいいんじゃないかな。

安さと不味さに “ びっくり ” ドンキー

昨日は何となくハンバーグが食べたくなって、近くのびっくりドンキーへ。　この店・・・10年ほど前、1回だけ出先で利用したことがある。　

まずはテーブルの一端にそびえ立つ木製見開きの重厚なメニューと価格の安さにびっくり！　見渡すと、店員の3人に1人は笑顔で応対していて気持ちがいい。　僕のテーブルに来た店員も女性2人は無愛想、男性1人は終始笑顔で、フロア全体のトレンドと一致する。　結構空腹だったんで300ｇのを注文すると、それほど待たずに運ばれてきたハンバーグの大きさにびっくり！（笑）　ここまではOKだ。

問題は味と食感。　マクドナルドからガストまでの人工的弾力体でもなく、ビストロからレストランまでの香ばしく肉汁湧き出るハンドメイドでもない。　つまり、朝食代わりに立ち寄るファストフードとも役員同士のミーティングで利用するランチとも違う。　味はふくよかさがなく食感もクチャクチャバサバサ。　慣れない素人が焼いたお好み焼きのようだ。

悪いのは味だけではない。　会計時にはレジ担当の女性が近くにいた男性店員との楽しそうな話を優先していて、なかなかレジを始めてくれなかった。　この女性も笑顔は良かったが所詮見掛け倒しで、実は店員のレベルも低いのだ。

不思議なのは、客の多さ。　見ればほとんどが小さな子供連れ。　不況だし、この安さとボリュームは魅力だろう。　でも、こいつがリファレンスとなった子供は可哀相だ。


まー、自宅近辺にビストロがないのは不幸だということか・・・とほほ。

つかの間の家族勢揃い

上の子が帰ってきました。

一人暮らしで生活用品一式を完備していた家族との合流は凄まじい。　家具のほとんどを処分していたものの、荷物の搬入が進むにつれ、通路にはベルリンの壁が着々と構築されていきました。（笑）　つかの間の家族勢揃いだけど、にぎやかな毎日になりそうです。

ベルリンの壁が崩壊する日・・・それはちょっと寂しい日でもあります。