TV から懐かしい曲が別アレンジで流れる。 そう、TOTO の Child's Anthem だ。
それはスズキのエコカー予告 CM 。 何でもキーワードは “ 発電 ” だそうで、BGM が雰囲気を盛り上げ、ドラマチックな展開を予感させる。
GOLF を買ってから車への興味が失せていたのに、スズキの最新ラインナップを知りたくなった僕は、マーケティングの思う壺にはまってしまったようだ。
そう言えば、あちこちに “ フリージア祭り ” の告知ポスターが貼ってある。 「やはり」と言うか「さすが」と言うか、続いて TO さんの運転する車が到着した場所は広大なフリージア畑。
そこは繊細で瑞々しく美しい風景が広がっていた。 しかも入場無料 ！ 僕らは吸い込まれるように畑に足を踏み入れ、思いがけない美しい花々を撮っていた。
一列の赤、紫、黄、そしてそれらが混在する列も。 それはまるで夢の中にいるような視覚だ。
小道を渡ると、そこにも沢山のフリージアが “ 富士 ” の名を冠した山をバックに咲いている。 受付小屋の女性に 「 一束までなら無料なので、ぜひ摘んでいって下さい 」 と勧められたが、数時間後には機内にいる身ゆえ、遠慮することに。
僕らはそのまま、言葉が無意味にさえ思えるほど美しい場所を後にした。 （次回に続く）
余裕をもって弔問できるよう、何と通夜の前日に、しかも今日の連絡で今日押しかけるとか。 直接話すと日本語が通用しないので（苦笑）、以下のようなメールのやりとりをしました。
【兄】〇〇（喪主）さんの承諾を得て本日〇／〇に〇〇（奥方）さんと弔問することにしました。 現在、 〇〇さんの御遺体は斎場内の霊安室にあり、 お通夜まで対面出来ないかも (T_T) 「お棺に入れたい品があれば預かるよ」と御配慮戴きましたが…。
【僕】それは良かったですね。 先方は大変ですので、ご迷惑にならないよう、配慮下さい。
【兄】〇〇の最盛期で、本日も〇時まで仕事とか。 お悔やみの挨拶と御霊前を渡して早々にオイトマします。
【僕】安心しました。 よろしくお願いします。
【僕】〇時〇分～〇時、〇時～〇時に〇〇斎場１階受付にて「〇〇…」と伝えれば対面できるとのことです。 僕からも、本日のお詫びとお礼をさせていただきました。
先方に申し訳なく、自分の都合や希望だけしか優先できない兄が恥ずかしい ・・・ 。
高速走行中の後部座席でゆったりしていると、珍しくプライベート携帯が鳴った。 それは親族の不幸を知らせる電話 ・・・ 喪主となる従兄弟からだった。 僕は概ねを伺ってから、目的地に着いた後に改めて内容を確認した。
その後両親に連絡し、「僕が代表として出るから安心して」と伝え、両親からも「悪いけど頼む」との返事。 但し、筋を通すため兄妹に知らせて欲しいとお願いした。
そしてその夜、あの愚兄から電話が入る。 内容は稚拙で支離滅裂。 あまりの恥ずかしさから、こういう場合にはどういった言葉を発すれば良いのかを、丁寧に指導（笑）するハメに。
以下、その電話を切った後に兄に対して送信したメールである。
きついことも言いましたが、受け流して下さい。
但し、正しさが理解出来る部分があれば、受領いただき、
尊敬できる兄になって欲しいと思います。
小さい頃から恥ずかしい存在だった兄。 歳を重ねるにつれ、更にひどくなっているようである。（苦笑）
先日は下の子と、会社仲間の家族とで、某スタジアム スイートルームでのサッカー観戦へ。
スイートルーム ・・・ それは飲み放題、食べ放題の個室だ。 応接セットにミニキッチン、そして窓右端のドアを出ると、そこは１０名分のプライベートな観戦スタンド。
当日は対戦カードに魅力がなく、会場はガラガラ。 その分、応援団の手が止まると、選手の掛け声やボールを蹴る音が鮮明に聞こえてくる。 飲んで食べて飲んで飲んで、最後は全員でスタンドへ出て応援。
１回の利用料金は２０万とか。 もちろんメーカーの招待だけど、 たまには身内で和気藹々と贅沢するのもいいもんだ。
一週間後には某ドームのスイートルームで巨人阪神戦を観戦したけど、この話はまた後日。
