ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

一生一度の手続きに

2024-07-27 03:43:10 | 日記
行ってきました。


大切な手続きゆえ、事前に何度も(計6回!)専用フリーダイヤルに問い合わせて様々な事項の確認をした上、迎えた当日。

・・・ 万が一事故等で公共交通機関が止まったら? 万が一タクシーに乗れなかったら? 万が一 ・・・ 万が一 ・・・ 万が一 ・・・

そんな〝万が一〟が起きても間に合うよう、余裕に余裕を重ねての出発! まーヒマだしね。


勿論、電車はダイヤ通りの運行で、目的駅のロータリーにはタクシーの列。
結局、現地到着は予約した時刻の2時間半前(爆)

気を遣っていただいて、予定より30分前にスタート。


書類のチェックに5分ほど、説明等に5分ほど、計10分ほどで受付完了。
対応も親切丁寧で分かりやすく、ちょっと楽しい時間を過ごすことができました。

因みに、添付が必要な証明書類は、コピー1枚だけで足りるのに複数枚持参したり、提示で済むのにコピーも撮っていったり、不要なものを何種類も準備したり、汚損しないようそれぞれクリアファイルへ入れてバインダーに纏めて挟んだりで、革製のカジュアルでスリムなショルダーバックはパンパンに張り詰めた重量物と化して ・・・ 証明書類も「万が一 ・・・ 万が一 ・・・ 万が一」でした(笑)


そして、帰途は徒歩。 実は、その場所は自宅から徒歩25分ほどの距離なのだ。

途中、十数年ぶりにハードオフで商品探索をして、蕎麦屋で〝ざるとかつ丼セット〟を食べ、更にその近くの眼鏡屋へ立ち寄り普段用眼鏡のフィッティング♪ その後、10分ほど歩いて帰宅。




今回、この日を迎えるに当たり実感したことは「手続きがしっかりしているプライム企業(まだ中小だった頃に入社して役員まで務めた僕も、そんな企業となるまでに育て上げた一人だけど…)の有難味」と「モノを整理して保管するクセへの感謝」。

義務を怠る杜撰な会社だったり、重要さが理解できずに持ち帰ったまま放置して失くしてしまったり、といったケースもあるんじゃないかな? 若い頃は無関心な人が少なくないだろうから尚更 ・・・







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夏本番 2024

2024-07-21 00:00:34 | 日記
7月18日、気象庁は「関東甲信地方・東海地方が梅雨明けしたとみられる」と発表。 梅雨明けが妙に早く感じるのは梅雨入りが遅かったせいだろう。

関東甲信地方の今年の梅雨日数は6月21日(平年は6月7日)~7月18日(平年は7月19日)の27日間。 平年と比べて15日も短いとのこと。

いずれにせよ、統計開始以来最も早い6月27日に梅雨明けを迎えた2022年に比べればまあ…だけど。


一方、梅雨期間降水量は平年より多く、東京で157%、横浜で132% ・・・ 勿論、梅雨期間平均降水量を下回るエリアもあるが、全体的には「短い期間に一気に降った」ということになる。

梅雨は、かの古い ザ・タイガース〝モナリザの微笑〟の歌詞のような「雨が しとしと」という、鬱陶しい中にも趣あるイメージではなくなり、昨今は「豪雨をもたらす期間」とでも表現すべき激しい姿に変化しつつある。


そして、ここ5年ほど、不可逆の異常気象が顕著になった。

地元住民が「長く住んでいるが初めて」と驚く冠水が毎年全国各地で当たり前に起こっていて、今後も冠水エリアは拡大するはず。


長く住んでいて離れ難かったり、「やむを得ず」「仕方なく」ならともかく、少なくとも これから転居先を決めるケースで選択の余地があるなら、標高や地盤安定性、治水が十分ではないエリアには住まないだろう。

ネットで簡単に確認できる地域のハザードトレンドを調べもせず、「水辺の近くがいいから」「景色がいいから」「便利だから」などといった理由で危険地域や危険地域予備軍を選んで移り住んだ挙げ句、日々の仕事や生活に加え、わざわざ自然災害による不安や労苦、散財を背負い込むなど馬鹿のやること、時代錯誤だ。




2024年もいよいよ夏本番。

一年で一番好きな季節がやってきたものの、今年は何だか雲が多いようで、はっきりしない日が続く・・・







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寂しい「2024.07.13 お知らせ」

2024-07-15 04:38:33 | 日記
国産エレキギターメーカーの「フェルナンデス」(埼玉県戸田市)が、自己破産を申請したと発表した。 負債総額は2024年1月期決算時点で4億3389万円とか。

フォトは、同社 HP「2024.07.13 お知らせ」の内容。


2016年4月23日に 〝時の流れに Ⅳ〟 というタイトルで書いた通り、僕が最初に買ったギターは「Fernandes のハンドメイドとかで、取説には Burny Custom との文字が、トレードマークらしいウサギのイラストとともに書かれていた。 定価は7万5千円で、通学路線の乗換駅にある楽器店経営者の 徳○さんに世話してもらったものだ。 木目が綺麗で格好いいナチュラルでメイプルネック ♪」のストラト。

当時、僕は高校2年生。

木工製品独特の匂い、芸術品にも宝石のようにも見えたそのボディ、嬉しさ、ウキウキ感は今でも鮮明に覚えているし、その後、様々なストラトを買っては手放し…を繰り返して、現在の愛用は Fender USA をカスタマイズしたものが中心だけど、初めて買ったストラトは特別。 今もクローゼット内に収め大切に保管している。


それは、Fender ブランドが高嶺の花だった時代。

日本のメーカーは、Fernandes や Fresher は勿論、Gibson に寄せた Greco や Gibbon さえも、Fender製品のコピーモデルのヘッド印字は、各社挙って Fender ロゴの書体を真似ていて、遠目には Fender に見えた。

そんな中、Fernandes は別格。 丁寧に作られていて、信頼性・耐久性に優れ、フレット音痴もなく、ペグの巻き数を含めしっかり調整すればフローティングしたトレモロを目一杯押し下げてもチューニングが狂わなかったし、少々ナローレンジではあるものの音も良かったし、何より弾きやすかった。


ところが、1982年にフェンダーとフジゲンが筆頭株主になり、山野楽器や神田商会などが出資して、株式会社フェンダージャパンを設立。

Fender Japan ・・・ そのローコストモデルは前述の〝Fender製品のコピーモデルを作っていた各社〟のギターと同価格帯にあり、クオリティは高くないものの、Fender ブランドが安く簡単に入手できる時代が訪れた。

メーカーオリジナルモデルならともかく、ヘッドに Fender と堂々印字された製品を選ぶのは当然。


更に、そもそもバンドブームではないし、新型コロナのパンデミックもあったし、ウクライナ問題等による原材料の高騰もあるだろうし。




時代の流れとはいえ、このニュースを目にして、僕と同じ想いを抱いた方も少なくないだろう。

青春時代のヒーローが、またひとつ消えた。







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予実管理 ・・・ 月次、年次、そして人生

2024-07-13 01:47:28 | 日記
毎月〝月一の記帳〟といったタイトルで書いている通り、毎月初またはその前後に記帳し、記帳結果と自宅内保管現金、財布内現金、支出内訳(何にいくら使ったか)を PC の管理表に入力し、その集計結果と月次予算との予実管理をしている。

時には、臨時出費等で月次予算をオーバーすることも。


因みに管理表は、その別シートに 年間支出額 及び 月間平均支出額 が集計される形で作成している。

この〝年間〟とは〝7月を起点とする1年間〟で、いよいよ7月(6月支出分)の月一記帳も完了。


さてさて、その結果は ・・・ 予算を余裕で下回る数字が並んでいる♪


何度も旅行をしたし、ハウスクリーニングも業者にやってもらっているし、ソファも買い替えたし、冷蔵庫も買い替えたし、スピーカースタンド嵩上げ用のオーディオボードも特注購入したし、ネット通販も外食もデリバリーも結構やっているし、お祝い等々で何十万も出費があったし ・・・


これも、予め3年4ヶ月かけて作成していた原案を、更に4年4ヶ月かけて徹底的にリファインし、慎重に慎重を重ね余裕に余裕を持たせ、安心安全に創り上げた資産計画のお陰。


勿論、綿密な資産計画も、それを実現しうる収入があってこそ。 これには、かつて大手メーカーの研究職として新卒入社した当時、先輩方からのご指摘とご指導により、時系列で定量的な人生目標を立案したことも奏功している。

そもそも、時系列で定量的な目標がなければ、「人生で、その時々の自分がどんな立ち位置にあるのか?」といった予実管理そのものが困難になってしまうから。




若いうちに子供を育て、仕事では「今すべきことは何か」と常に考えながら勉強し努力工夫して働いて、気が付いたら昇進して、給与も上がって、役員になって、余裕ができた頃には子供は就職し独立。

正しく頑張り続けた現役時代の自分を褒めてあげたい。

※フォトはイメージ(既に旧札…)







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月一の記帳

2024-07-06 00:18:37 | 日記
当日朝、目覚ましで起きると、就寝時刻と起床時刻の兼ね合いか、はたまた睡眠時間が中途半端だったのか、怠いし眠い。

そういえば、昨夜シャワーを浴びている間もフラフラしていたような。
二度寝しようとしてアラームの針を1時間ほど進ませるも、思い切って起床。


TV をつけて歯を磨いていても何だか怠い。 が、熱っぽさはない。

思い当たるのは ・・・ 酒をやめていること。 休肝日が続くと大体3日目頃から数日間ぼーっとすることが多い。

「この時期を抜ければいつものように…」などと考えながら出発。


駅前までの道をフラフラと歩く。
午前11時過ぎ、既に暑い。

A行はガラガラ。
入口から一番近い ATM で記帳を済ませ、スクランブル交差点の信号が青になるまで涼しい店内で待ち、目前の駅へ。


駅に着きフラフラと改札を入り、フラフラとホームへ下りようとすると、上りのエスカレーターには大勢の人。 見れば丁度、電車が出ていくところ。

幸い、次の電車との間隔は短く、少し待って乗車。


目的駅に到着し、フラフラと階段を上がり、フラフラと改札を出て、フラフラと C行へ。

C行での待ち列は僕を入れて3人。
が、サクサク進み、あまり待たずに記帳することができた。


駅反対側の B行へ入ると、ATM が1つ空いていて、待つことなく記帳完了。


記帳を終えた僕は、「取り敢えず栄養を」と思い、中華料理店で野菜を多く摂取できるメニューを選択。

ガッツリ食べて駅へと戻ると、電車が出た直後。
しっかり待って、トロトロとやって来た(そう見えた)電車に乗車。


最寄り駅から裏道を通って自宅へ。
暑さのせいで、歩いて5分もかからない距離が長~い。


玄関のドアを開けると「涼しい♩」。 リビングと、玄関に続く廊下との間のドアを開放し、エアコンを25℃ 設定で切らずにおいて正解♫ この時点で、ドアを出てから1時間15分経っていた。




因みに、記帳結果、手持ち現金、財布内現金を管理表へ入力した結果、6月の支出は「あれ? 大学時代の仕送り?」といった程度で ・・・(笑)







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