ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

遠き山に日は落ちて

2022-11-30 00:01:02 | 日記
時々書くけど、現住のマンションは将来的にも日照が妨げられる心配がない立地。
加えて、ビルの狭間から望む遠景は四季それぞれに魅力的だ。

フォトの〝西向きの窓から見える山並み〟は、ビルの狭間から望む遠景の中でも一番のお気に入りで、従前何度もアップしている。


早朝の思わず柏手してしまうほど荘厳な景色もいいけど、哀愁深い秋のサンセットはなかなか。


この日は温暖で穏やかな日 ・・・ ベランダ飲みで酒も進む。
晩秋の曲を集めた MD を聴きながら ・・・ 。




間もなく街は、一年で一番 「華やかで厳か」 な時期へ。
今年もまた、あの場所のイルミネーションを見に行こう♪







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ウォシュレットを交換しました

2022-11-26 00:09:34 | 日記
11月5日に この度、ウォシュレットが寿命に というタイトルで書いた通り、業者に交換を依頼し、先日工事が完了しました。

一体型ではなくても、通常は〝修理〟ということになるんでしょうけど、マンション竣工時に設置されたモノゆえ、既にサポート期間を過ぎており〝修理〟は困難なのです。


ウォシュレットは「蓋、便座」も含まれる〝トイレの顔〟。
従って、トイレの雰囲気が相当変わるのではないか、と期待していました。

しかし実際は ・・・ あまり代わり映えしません。
まー、カラーも〝パステルアイボリー〟で従前と同一、そもそもトイレなのでデザインや形も類似しているし 。。。


「せめて」と思い、交換工事後に自らの手で、だらしなくぶら下げられた電源&アースケーブルを本体直下で結び目調節することで見える部分を極力少なくし、被覆を着けたまま壁面のアース端子から本線とともにぶら下げていたアースケーブルの余剰部分を切断して、端子内に収めました。

これで「交換した」という雰囲気を まあまあ醸し出すことに成功。


機能面の特長は、省エネ基準達成率129%(2020年発売の製品ゆえ、今はもっと優れた値になっているんでしょう)で「便座に座らなかった時間帯を曜日毎に学習し、自動で切電する」とのこと。

節電はいいことだし、今のところテキトーな時間に使っても学習ミスで支障が出ることもなく、満足しています。


ウォシュレットのノズル部分はプラスティックではなく金属になり、吹き出しパターンのバリエーションも増え(水勢が強くなくても洗浄能力が凄いです!)、便座は従前より柔軟性があり分厚く、座面は交換前より少し高くなりました。

床面すれすれまで下がっていた配管も、交換後は床面との距離があり、掃除も楽そう♪

加えて、便座から離れると自動的に電源が切れるため「出っ放し」防止に。
勿論、これまでも噴水のように「出っ放し」にしたことはないけど。




さてさて、実はこのところトイレの換気扇の音が大きくなり、ドア開閉による気圧変化で回転音が低くなったりするため、ハウスクリーニング仕上がり確認にやって来た施工会社社長に見てもらったところ、やはり「そろそろ寿命」とのこと。

製造年は やはりマンション竣工年とのことで、こちらも交換することになりました。
工事は集金時(僕は ATM振込みが面倒なので、今もカードか現金払い)に社長ご自身がやってくださるそうで、助かります。


マンションも年齢を重ねてくると、色々ありますね。







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〝妻、小学生になる。〟 13巻

2022-11-22 02:24:50 | 日記
今回もネット購入なので、届いたのは発売日翌日の11月17日。
12巻最終頁に書かれた好美の提案は、辛く悲しいものでした。

それは「圭介と好美が結婚することで、麻衣が結婚して圭介が独りになってしまうという貴恵の不安を払拭して、魂を成仏させてあげること」


13巻では、TVドラマで頻繁に出てきたあの階段や、〝親子3人と蓮司との家族に挨拶ごっこ〟が〝貴恵、麻衣、蓮司3人の結婚式場での予行練習〟(指輪交換ごっこを終えた際には小学生(万理華)になった貴恵のシルエットの目に光が描かれています)という形で描かれるなど、オーバーラップするシーンも。


一方、中学生(凛音)になった吉原の性格はかなり異なり、TV番組でのインタビューを見て「次回作は自分たちのことを描いた物語になること」を知った小学生(万理華)になった貴恵が会いに行くと「せっかく同じ奇跡を経験した人を出会えたんだから、これを利用しない手はないって思ってさ」と傲慢ささえ感じる発言も。

挙げ句「死にたいとか自分の命をみすみす捨てようとするような弱い人間が生き続けるよりはよっぽど合理的」と、吉原が凛音に憑依して、その人生を奪っていることを正当化する始末。

但し、それは「この世に残した悔いがなくなれば自分は消えてしまう」という不安と葛藤による言動。


小学生(万理華)になった貴恵は、中学生(凛音)になった吉原のこの発言に「あなたみたいになりたくない」と言った上で涙を流しながら、本当の愛、ひとの強さを説き、中学生(凛音)になった吉原にどうすべきかアドバイスをし、「会うのはこれで最後」と告げて別れます。

この場で小学生(万理華)になった貴恵は「この体を絶対に元の主に返す」ことを決意しています。


これで、歪な形ではあるものの貴恵と圭介の意思が揃った一方、麻衣だけは置き去り

そんなある日、圭介が言い出した久しぶりの外食に、小学生(万理華)になった貴恵が待っていると思い、喜び出掛ける麻衣の手に提げられたプレゼントは…


13巻ではこれまでになく、小学生(万理華)になった貴恵の表情が繊細に描かれています

貴恵と圭介それぞれが辛く悲しい決断をしていることから、自然に話せなくなってしまったぎこちなさも、夜道で偶然会って押し黙った圭介に「今から お互い一言ずつだけ話すってのはどう?」と小学生(万理華)になった貴恵が提案する姿も、その後2人が笑顔で交した言葉も ・・・ 今回の97話から104話では随所で涙腺崩壊します。




愛する夫の未来のために夫の再婚を促す妻、妻を愛しているから妻が消えるかもしれないことをする夫……

〝生まれ変わり〟を信じた、あの幸せな日々は遠い過去のよう ・・・ 。







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ブログ開設から5001日

2022-11-19 02:38:30 | 日記
実は、初期の投稿は goo blog 開設前に使っていた他のブログから、年月日設定を合わせて遡り移行したものだったりする。

因みに、「5000日」表示は見落とし ・・・ というより、先日 たまたまログインした際に たまたま「ブログ開設から5001日」表示を見て たまたま気付いた形。



ブログを始めたのは前述の通り別サイト。
そこで初めて投稿した2006年5月28日から16年間続けてきたブログ。

2006年の春、僕は初めて左遷された。
その数年後の役員就任の際に、課長時代から様々な面でお世話になった役員の Aさんから「あれは左遷だった」と明かされた。

理由は、相手構わずの〝忖度できない性格〟が禍して役員の反感を募らせていたところ、当時勉強不足で遵法意識を欠く社長の違法指示に対し、会議の場で真正面から正論をぶつけてしまったことが決定打になったとか。



多くの部下がいて、新規案件を達成し、新システムを導入し、業務の確度アップを目指すあまり、休みがなかなか取れず(部下には取らせていました)、連日深夜まで働いていた(部下は出来る限り定時で退勤させていました)激務部長から、休みがしっかり取得でき、定時で退勤できる閑職部長へ。

ほぼ毎日、オフィス最寄駅から自宅まで深夜タクシーで帰途に就く生活から、まだ明るい時刻に電車で帰る生活に。



しかも、左遷された翌月に実施された部長、本部長、役員を対象とした社外研修の出席メンバーから僕だけが外され、研修当日「あれ? 〇〇さん(←僕)は行かないの?」と不思議そうな顔でオフィスから外出していく仲間達の背中を独り見送った。

この左遷で、僕の社会人人生は既に終わっていた。



後任の部長は就任してすぐ4名増員して役員の顰蹙を買っていたから、そもそも急進改革過ぎて「常に泳いでいないと死んでしまうマグロのようなビジネススタイル」には無理があったのだ。



後年、社長から「助けてほしい」と懇願され、前述の、かつて「常に泳いでいないと死んでしまうマグロのようなビジネススタイル」で挑んでいた業務を立て直すため、その担当部署を管掌した際、僕が創り上げた システム、フロー、用紙、テスト形式、評価指標等々が何から何まで そっくりそのまま使い続けられていたことは、誇らしいやら情けないやら 。。。



さてさて、左遷されて一時は全身の力が抜けてしまったような虚無感さえ覚えたけど、そのポジションで成果を出し、その後は V字回復を果たして本部長になり役員までさせていただいたのだから、左遷も悪くなかったのだろう。

そして、ブログを続けている間に、子供達は社会人になり、独立していきました。



勿論、殆ど投稿しない時期もあるけど、何はともあれ感慨深い「5001日」。



いつ頃からか就寝前にアクセスする習慣が出来て、意外なタイトルの投稿分が〝人気記事〟としてピックアップされていると、それを開いて懐かしく思ったりすることも…



いつまで続けられるのだろう?
goo blog サービスはいつまで続けてくれるのだろう?

可能なら、投稿できる間は続けたいと思う。





話は変わりますが、一昨日 「妻、小学生になる。」 13巻 が届きました
この話はまた後日。



 ※フォトは念のため ID 表示を消してあります。








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月明かりが綺麗で

2022-11-15 00:06:18 | 日記
深夜のベランダ飲み♪
ネイティブアメリカンが名付けた11月の満月は〝Beaver Moon(毛皮にするビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける頃)〟。

勿論、ネイティブアメリカンでも部族によって呼び名が異なるそうだけど。


2月5日投稿分 〝月明かりの夜〟 では朧気にしか撮れなかった月影がくっきり!
大気が澄み切っているせいだろう。

街のネオンとのコントラストが脳内を撹乱 ・・・ 夢を見ているようだ。


ちょっと寒いけど、この美しい景色がそれを忘れさせる。
平日の午前2時に近付く深夜、こんなことができる自由な生活♬




皆既月食/天王星食という世紀の天体ショーも素晴らしいけど、こんなシュールな日常風景もなかなか…







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