ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

気になるプリメインアンプ

2015-04-25 15:26:37 | 日記
“ 空間表現に長けていること ” を絶対条件として吟味し揃えたオーディオセット。 ところが最近気になるヤツが現れた。

そいつは PRIMARE I22 。 先日、某オーディオショップで試聴し、気に入ってしまった。

愛用の ONKYO A-977 は現在製造していないので、トーンが似ている A-9000R と比較した印象は、ONKYO が描く空間が “ 宇宙的 ” とすれば、PRIMARE のそれは “ 麻薬的 ” といったところ。 薄型で軽いボディながら、中高音は意外にも十分な厚みがある。

ということで、改めて試聴して、印象が変わらなければ買うことにしました。


ところで、スピーカーを買い替えるひとの気が知れないなー。 JBL STUDIO 570CH は価格こそ安いけど、クラシックやロックのコンサートで慣れ親しんだ生音と相違ないリアルさだし、何より SATIN M-20 でアナログディスクを楽しんでいた頃の音そのものだしね。



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裸の王様

2015-04-18 12:03:53 | 日記
新しい部署に異動して 20 日弱、内示の際に受けた特命の重さを既に実感している。

心ない誹謗中傷により優秀な中堅社員を失望させ辞意表明まで追い込み (慰留した結果、幸い他部署への異動で済んだが)、純粋な新入社員を入社早々うつに追いやった張本人の S が、僕から 3 つ離れたブロックに入る。 “ 威圧あって威厳なし ” ・・・ 孔子の真逆になる S の口癖が、なかなか興味深い。

それは 「人財育成」。 気付けば、昼休みはデスク群の一角に設けたミーティングスペースに部下を集め、独演会をしながら弁当を食べている。 ランチ勉強会のつもりなんだろうか?

60 歳近くにもなって弁当持参? という違和感はさておき、他人の目には、大学生が小学生を集めて威張っているようにも映るだろう。 そのうち “ 無言の圧力による拘束時間 ” などと称し、訴えられるリスクさえあることすら理解できないようだ。

さて、僕のクセである、瞬間瞬間のコンピテンシー質問結果からは、ランチに付き合わされている若手側近はあまり育っていない、と判断される。 担当分野に関する知識がそこそこであることは従前から把握しているが、肝心要の社会性や自発性が伴わないのは残念だ。

近くに来て初めて分かることだが、S は短気で相手の意見を聴かない。 加えて、その言動パターンから、強い劣等コンプレックスが垣間見える。

「自分は完璧な人間だ」 と自身に認識させたい気持ちが強過ぎ、己に向けた暗示行動だけでは足りず、周囲まで巻き込んでしまう、という典型的なケースに該当する。 しかも、これらは全て無意識の行動だから、始末が悪い。

ひとによっては心ない表現をされそうな面相もよく見れば味わい深いし、髪がないことだって年齢を考えれば不自然ではないと思う。 なぜ S は自分をごまかし続けるのだろうか?

聞きしに勝る、正に “ 裸の王様 ”。 そんな S に、立場上 (性格上?) ラフに接する僕の姿は、恐らく新鮮だろう。


まー、いいところもあるかも知れないし、もう少し様子を見ることにしよう。



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酔っ払って帰って

2015-04-12 03:00:31 | 日記
そのまま寝る。 翌朝は意外に早起き♪ 外はあいにくの雨だ。 窓辺で 9 時頃までネット。 そして、ちょっと遅い朝食。

それからオーディオを ON 。 今や珍しい MD をかけながらトロトロと Pinot Noir を飲む。 外はやっぱり雨だ。

M くんの誕生直前に作詞し、その 10 年ほど後、U さんのサポートで、ある女性ボーカルを迎えて録った曲を聴く。 作曲専科なのに珍しいが、これから生まれてくる M くんを抱き上げた重みや泣きべそ顔、喃語や笑い声の想像ばかりしていたから自然に、というヤツだろう。 これまた珍しく、この曲ではノーマル指板の SG を借用している。

最近、こいつを作曲した N さんの HP を見つけ、下手くそなオリジナル版を久々に聴いた。 作詞した方がオリジナルなのか? 作曲した方がオリジナルなのか? などと、ふと考える。

「今日、大切な君が生まれ、どんなに愛おしく思っても、いずれ誰も存在しない今日が来る」 当時そんな曲想で一致した暇人 4 人の共作は、某サイトに公開した途端アクセスが集中。 「儚すぎる」 だの 「涙が止まらない」 だのといったコメントが積み上がった。 同世代の住人が多かったのか、無常の風吹く時代だったのか?  そこも何年か前に閉鎖されている。

15 時には宅配クリーニングの訪問を受けた。 それは、現住居に住み始めた当時の担当の K さん。 1 年ほど前に若い H さんに変更されたが、再度の担当変更で戻ってきたのだ。 この御方、接客が丁寧で、恩人が急死した際、丁度預けていた礼服を 「朝一番で届けます」 と、熱い配慮をいただいたこともある。

一方、現住居のリフォームやハウスクリーニングをお願いしていた業者の K さんから 「会社が原状回復工事に特化した新体制に移行」 とのことで、今後は受注できないとのメールが 1 週間ほど前に届いている。 再会もあれば別れもある、といったところだろうか ・・・ あれ? 何書いてんだろ (笑)

先日 TV に有名な老夫婦が出ていた。 その二人にもフォトのような今日があったのだ。


外は冷たい雨が降っている。



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3 月末、メール送信

2015-04-04 22:24:03 | 日記
今までありがとう。 君たちとの仕事は楽しかった。 これからは新しい 「○○部」 「〇〇部」 として、新しい目標に対し、新しい施策で向き合って欲しい。

人間は忘れる動物です。 ここ2年間は本当にスリリングで、有難い体験の連続だったけど、明日朝起きて少し、期初朝礼が終わるともう少し、お互いこれまでのことは忘れていくでしょう。

希望通りいけば僕はあと3年で、君たちだってあと10年ちょっと経てば会社からいなくなり、気が付けば僕や君たちのことを知らない人たちが会社を動かしている。

だから、私利私欲よりも人財育成だと思う。 君たちが創り上げた素晴らしいスキームは、そのまま後輩に受け継がれ、守破離の原理で加速度的にパワーアップしていく。

最後に、二人で仲良く、良き関係を築き、良きチームとなって、それぞれの家族を大切にしながら、良き成果をあげてください。

2016年4月1日に、掛け替えのない成果が出るのを、楽しみにしています。


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