テストに使用した機材は次の通り。
ギター : SEYMOUR DUNCAN SSL4 Quarter-Pound 搭載 Fender Mexico ストラト
アンプ : Marshall JMD501
比較対象ケーブル : CANARE GS-6(7m)
※ MOGAMI2524 は 5m を使用
接続方法 : ディレイ → グライコ(ディレイに内蔵)→ アンプ直結 ・・・ ギター側のボリュームでクリーン ~ オーバードライブをコントロール
因みに、MOGAMI2524 の一般評価は 「フラット」「クセがなく(良い意味で)普通」「中音が太い」「シャープ」「若干高音が持ち上がり気味」 等々。
今回のテスト結果は以下の通り。
勿論、全て 「CANARE GS-6に比べて」 です。
高音 : ややボリュームダウン。 「中音、低音に高音が埋没」ではなく、聴感上「ハイエンドに向かって急激に減衰」。 結果、クリーンでは金属音(輝き)が不足。 オーバードライブでは少々ハスキーになるものの、生々しくて GOOD 。
中音 : ややボリュームアップ。 クリーンではカリカリとした乾いたトーン。 オーバードライブでは歪みが綺麗で整然としている。
低音 : ややボリュームアップ。 クリーンは中音と同傾向。 音圧が上がった分、ミュート気味にしたベース音は明瞭さが増す。 ソリッドで切れがいいため聴感上、低音が太くなったという実感はない。
全般 : 中音を中心に音圧が高くエッジが明確。 コストパフォーマンスが高い。 唯一、クリーンに金属音(輝き)や潤いが欠ける点は残念。
価格 : CANARE GS-6 現行価格 2,300円程(5m)、MOGAMI2524 現行価格 2,500円程(5m) ・・・ キャッシュレス還元含まず。
※ 条件を揃えるため汎用サイズの 5m で比較
ということで、「愛用」 には至りませんでした。
一般評価との隔たりはグライコとの相性や、何よりも 「鉄棒を叩いたような金属音が好き」「クリーンは潤いのある美音でないと」 という個人的嗜好が影響しています。
そもそも〝乾いたトーン〟には多くの方が高い評価をつけるはずですから。
次なるテストは、お馴染み BELDEN8412 です。
ギター : SEYMOUR DUNCAN SSL4 Quarter-Pound 搭載 Fender Mexico ストラト
アンプ : Marshall JMD501
比較対象ケーブル : CANARE GS-6(7m)
※ MOGAMI2524 は 5m を使用
接続方法 : ディレイ → グライコ(ディレイに内蔵)→ アンプ直結 ・・・ ギター側のボリュームでクリーン ~ オーバードライブをコントロール
因みに、MOGAMI2524 の一般評価は 「フラット」「クセがなく(良い意味で)普通」「中音が太い」「シャープ」「若干高音が持ち上がり気味」 等々。
今回のテスト結果は以下の通り。
勿論、全て 「CANARE GS-6に比べて」 です。
高音 : ややボリュームダウン。 「中音、低音に高音が埋没」ではなく、聴感上「ハイエンドに向かって急激に減衰」。 結果、クリーンでは金属音(輝き)が不足。 オーバードライブでは少々ハスキーになるものの、生々しくて GOOD 。
中音 : ややボリュームアップ。 クリーンではカリカリとした乾いたトーン。 オーバードライブでは歪みが綺麗で整然としている。
低音 : ややボリュームアップ。 クリーンは中音と同傾向。 音圧が上がった分、ミュート気味にしたベース音は明瞭さが増す。 ソリッドで切れがいいため聴感上、低音が太くなったという実感はない。
全般 : 中音を中心に音圧が高くエッジが明確。 コストパフォーマンスが高い。 唯一、クリーンに金属音(輝き)や潤いが欠ける点は残念。
価格 : CANARE GS-6 現行価格 2,300円程(5m)、MOGAMI2524 現行価格 2,500円程(5m) ・・・ キャッシュレス還元含まず。
※ 条件を揃えるため汎用サイズの 5m で比較
ということで、「愛用」 には至りませんでした。
一般評価との隔たりはグライコとの相性や、何よりも 「鉄棒を叩いたような金属音が好き」「クリーンは潤いのある美音でないと」 という個人的嗜好が影響しています。
そもそも〝乾いたトーン〟には多くの方が高い評価をつけるはずですから。
次なるテストは、お馴染み BELDEN8412 です。