南海トラフ ？

昨日は Twitter が 〝南海トラフ〟 で盛り上がっていました。
ツイートすれば、数分でインプレッションが１,０００を超えたとか。


南海トラフ ・・・ 実は 「国民の不安を煽らないように」 と、以前はデータ公開されていませんでした。

ところが、あの３.１１が起こり、〝公開していなかった責任〟 を問われないよう、様々なデータが挙って紹介されるようになったのです。

週刊誌レベルでしか使われていなかった 「異常気象」 という 〝事実〟 も言葉として解禁されました。


フォトは２０１２年８月３０日の日経新聞。

南海トラフ 被害想定として 「市町村別の最大津波高と最大震度」 を掲載しています。


記事によると、最大津波高３４メートル、最大震度７という市もあるんですよ。

「津波、最短２分で到達」 との文字は 「避難は不可能」 と同意。　 でも 〝事実〟 なのでしょうね、これも。


それでも、住み慣れた地を離れるなんて、なかなかできません。
〝事実〟 を知らされた後は皆、覚悟をして生きているんです。


そもそも、あくまでも 「想定」 であり 「最大」。
日頃からの備えをする、それだけ 。。。


今尚、母が住む僕が生まれ育った海岸沿いの田舎町も、海抜一桁で最大津波高は１０メートルを超えています。

だからといって、高齢になってからの転居は厳しい。




でも、もしも貴方が転居するなら ・・・ せめて海抜と地盤安定性だけは J-SHIS 等で確認した方がいいと思う。

「お洒落なウォーターフロント」 とか 「オーシャンビューが素敵」 などという前に。

ハウスクリーニング 2019

今年は馴染みの方が転職してしまい、依頼が困難に。

元々人気のある方で、手配会社から 「直接電話したら受けてくれるかも」 と言われ、かけてみたが、丁重に断られました 。。。


性格が明るく、手際も出来映えも優れた方だっただけに残念。
でも、ダメなものはダメ。

こうなると、新規に手配してもらった方に期待するしかありません。


当日いらした新しい方は山本晋也監督のような御顔で、最初は初対面の僕を警戒（？）してか、つれない態度。

ところが、予めリストで送っておいた依頼箇所を実際に見せながら全室視察を終えると急に柔和になり、「綺麗ですね。 日頃から手入れしていないとこんなに綺麗にならないでしょう」 とお褒めにあずかりました。

綺麗にするプロゆえ、「気持ちが分かる仲間」 と認識されたようです。


そして、予定通り午前９時にスタート！
天気予報に反する好天にも感謝であります。

前任の方とは手順が異なるものの、手際の良さは甲乙付け難いレベル。
カーテンのない半透明の小窓から着手し、何と午前中には７箇所のサッシと網戸全てを洗い終えました。


正午を過ぎたところで昼食の予定を訊くと 「コンビニ弁当で」 と仰るので、僕がご馳走したい旨を伝え、近くのそば屋へ。


新卒入社した会社が合わず退職。　 その後ブラブラしていると、「N 社（超有名メーカー） が新事業を立ち上げるので」 と知り合いから誘われて入社。

春夏冬の休暇は勿論、永年勤続でまとまった有休取得もできて恵まれていたものの、「残業削減」 との本社通達に反しサービス残業を強いられる実情に嫌気が差し、思い切って独立されたとか。


独立後、暫くは一匹狼でやっていて、仕事が集中して休みとのバランスが悪かったところ、現在の手配会社の傘下となった後はこれも解消。

現住居もよく知っている場所でした。　 以前は愛車でよく通りましたよ。

奥様との協働が主で、同業とのお付き合いはないそうだけど、前任の方は手配会社を通じて手伝ったことがあり、面識があるとか。


ひとしきり盛り上がると、休憩時間１時間はあっという間。
マンションへ戻り、缶コーヒーを飲み干したところで業務再開。


結局、終了したのは１７時。　 前任の方より２時間ほど遅い。
一方、前任の方が上手く清拭できなかった南側の窓がすっかりキラキラに。　 従前は手つかずだったフロのドア下部も綺麗に。

「お疲れ様でした」 と言うと、「トイレの換気扇内部が少し汚れているのが気になります」 と仰るので 「でも時間がかかるでしょう？ やっていただけるんですか？」 と言うと 「やりたいですね」 との心強い返事。


スマホを口にくわえ、懐中電灯機能で照らしながら分解を始めたので、僕が懐中電灯を手にヘルプ。

「タイマー付きだけど照明のスイッチと連動してるから、止めると暗くなっちゃうんで面倒だったんでしょう」 と前任を気遣いながらテキパキと進め、プロらしく周りを汚さずに完了。

ハイレベルな方は、まだまだいらっしゃるものですね。



翌日には冷蔵庫を移動し、隠れている床や周辺の壁を綺麗にして、毎年ハウスクリーニング日前後に行っている我が家恒例の大掃除も概ね終了。

良い新年が迎えられそうです ♪

明るい部屋っていいね ♪

９日に紹介した焼酎が美味しくて、一昨昨日はベランダで妹と長電話。
酔い方が飲量とリニアで頭痛も怠さもなく、どんどん飲める。

因みに同じ銘柄の 〝さわやか麦〟 というバージョンも試したが、こいつは麦焼酎特有の棘とアクリル臭が加わった分、清々しく程よいまろやかさが消失していた。

まー、これも好き好きなんだろうけど。


翌朝は遅く起きて、ヨーグルトを手にカーテンを開けると、レース越しに陽光が燦々！

天気がいいだけで爽快になるなんて、人間って面白い。



身体は摂取した食物から出来ている。

結構食生活にも気を付けていて、運良く良い酒にも恵まれ、このところ体調が Good です ♪

新しいサイクロン掃除機

１０月２４日に書いた通り、絶縁体が焼け焦げたような異臭がして動かなくなったパナソニック MC-SR１０J の後釜として、同社 MC-SR３５G を買いました。

因みに、MC-SR３５G は注文時点で既にディスコン。　 結果、同スペック品に比べ１万円以上安く購入できました。


サイズは同一。　 重量は MC-SR１０J 本体（２.８㎏）に比べ、MC-SR３５G 本体は２.４㎏ と、２００g 軽くなりました。　 軽いっていいですよ、ホント！

吸込仕事率は MC-SR１０J が３００～１００w なのに対し、MC-SR３５G は２００～６０w と控えめ。　 但し、ご存じの通り実質的な清掃能力は 吸込仕事率 × 構造 × ヘッド性能 。


事実、圧倒的なパワーが謳い文句のダイソン社製サイクロン掃除機の吸込仕事率は１５０～１８０w 程度。

一方、ユーザーレビューが好評なのは、サイクロン構造とヘッド性能が優秀なのでしょうね、恐らく。


さてさて、ここ半月ほど使った感想は 「１００点満点」 です。

そりゃ、７年近く頑張って経年劣化をきたした MC-SR１０J との比較なので当たり前なんだろうけど、まーよく吸い込むし軽いし静かだし 。。。


感心させられるのは、細部に亘ってリファインされていること。

軽さは勿論、フィルターレスになったこと、ダストボックスが着脱し易くなったこと、ダストボックス内部が楽に清掃できる形状になったこと、そして全体的に質感がアップしたこと。

「７年経ってりゃ改良が進むでしょ」 といった意見もあると思うが、明らかにコストダウン目的で 〝退化〟 してしまった製品も散見される中、パナソニックの姿勢は評価されるべきだと思う。


有難いことに MC-SR１０J のヘッド（２年半前に電動ブラシが故障したため長期保証を活かし交換してもらったもの）と互換性があったので、新しいヘッドは、劣化が進んだ非純正布団用ヘッドの代わりに利用しております。



さてさて、軽やかで強力な MC-SR３５G はハウスダストセンサーが鋭敏で結構頻繁に点滅するのですが、こいつが消灯する（綺麗になる）過程にやり甲斐を感じてしまい、上手く使われてしまっている今日この頃です。

TV のリモコンが調子悪くなったので

新たに購入しました。　 不具合の内容は、チャンネルボタンで４、５、６だけ反応が遅いというもの。


ネット検索したところ、同様の不具合は接点の経年劣化による頻発症状。

この改善には自己責任で分解して内部の汚れを清拭する、あるいは銀紙を挟み込む方法が有効とか。　 あー、面倒くさ 。。。


１０月２６日にも書いた通り、買ったのは地デジ移行時でエコポイントが付与された頃なので、購入して１０年経過。

確認すると、使用時間／頻度にもよるが、液晶 TV 本体の寿命は２０年、リモコンは６～１０年だそうで、丁度買い替え時期でした。


価格は税込み送料込みの最安で３,３９９円。　 ３日後にはポスト投函されました。
さっそくテストしたら、気持ち良いほどサクッサク！



まー、旧リモコンの症状も一進一退なので、使用開始は２０２０年元旦から心機一転 ・・・ 。