ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

Raymond Daniel Manczarek

2013-05-26 17:13:47 | 日記

レイ、死んじゃったんだな。

今日は  Doors  しか聴かないよ ・・・

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セッティングに鋭敏な 570 CH

2013-05-23 21:23:51 | 日記

ネットで調べると、“ 従来の JBL と異なり、セッティングには大らか ” とも解釈できる記事を目にするが、実際に手をかけてみると結構ナーバスなスピーカーである。

まずはスピーカーの向き ・・・ 内振りの角度で音像フォーカスと広がり、さらにファンダメンタルの量が大きく変化する。 振り角が不十分だとセンターが希薄になり、振り角が過ぎるとスピーカーの外側からリスナーの後方まで及ぶ音場が消滅する。 加えて、ファンダメンタルの量は 1 度単位で大きく変化する。

続いて後方壁との距離 ・・・ 近づけると中低音が豊かになる一方でファンダメンタルは痩せる。 離していくと中低音は減少する一方、ミリ単位でファンダメンタルはモリモリと力を増す。 一方、L R チャンネル間の距離には無頓着で、140 cm ほど離せばボーカルはリアルになり、側壁との距離も 40 cm もあれば十分な音場が確保できる。

最後にアンプと CD プレーヤーの極性 ・・・ 久々にアンプの電源コードを外してプラグを逆に差し込んだところ、マッシヴでくっきりとした音に変化。 続いて CD プレーヤーも同様にしてみると、一瞬高音がかすれて感じたものの、CD を変えて聴き込むにつれ、かすれはその CD 本来の音だということが判明。 その差は歴然で、元に戻すと新鮮で明瞭だった CD がそのまま古い録音のバージョンに変性してしまったような埃っぽい音になる。 この追い込みで、量はあるのに妙に細身で違和感があった中低域が包容力を増し、あたかもスピーカーが 2 サイズほど大きくなったかの如く激変を遂げた。

実はアンプと CD プレーヤーの極性合わせは引越し当時に SX - 700 spirit で行っている。 極端に鷹揚だったのか、その差が分からないほど経年劣化が進んでいたのか ・・・ 。

 

ちなみに後日ふと見ると、以前の家と違ってコンセントの穴長でアース側が分かるタイプだった。 「 なら最初から ・・・ 」 と、ちょっと悔しい思いをしたけど、今回の結果は見事合致していて、耳の経年劣化はそれほど進んでいないことが判明。 ちょっと嬉しい瞬間である。

 

 

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スピーカーの価格とは

2013-05-16 00:17:03 | 日記

いったい何だろう。 定価で 14 万、実売価格で 10 万ほどのこの安いスピーカーから、極めて滑らかで繊細な音が聞こえてくる。 マニアはサブウーファーを付けたがるだろうが、僕には必要ない。

 

それは秋葉原の某オーディオ専門店。 久々に訪れたそこの一角に、小さなトールボーイが置かれていた。

訊けば評判のモデルとのこと。 念のため聴かせてもらうと、その不格好なスピーカーから懐かしい音が流れてきた。 驚いて To France をかけると、その感覚はいよいよ確信に至る。 そう、あの音だ。

ここの名称が “ 〇〇電気 ” で統一されていた時代、たまたま店内模様替えの最中、かつてカートリッジが宝石のように並んでいたショーケースが階段近くに埃をかぶって放置されているのを見て、アナログ時代の終焉を知った。 今も鮮明に覚えているこの日、晩秋のような寂しさを感じながら、DENON のターンテーブル、audio - technica のシェル、SAEC のアームとコード、そして愛用のカートリッジで創り上げた大好きな音を捨て、CD プレーヤーの購入を決意する。 当時、僕は社会人 2 年生で、丁度デジタルへの移行が本格的になっていた時期だった。

愛用のカートリッジは SATIN M - 20 ・・・ そのガラス細工のような音が今、目の前で再現されている! 僕は迷うことなくこいつを購入し、こいつの倍の価格の SX - 700 spirit を手放すことにした。

貧相な外見に似合わず低域再生力にも優れ、Tubular Bells は、サスティンが効いたベースの、耳を圧迫する重低音がしっかりと再現される。 そんなこいつの唯一の欠点は、サランネットが固くて開けづらいこと。 実は開けるという行為をまだ達成していないのだ。(笑)

 

今、旧友が姿を変えてリビングにいる。 目をつぶれば、研究所の移転で某県 JR 某駅至近の 2K に転居した頃の景色 ・・・ グリーンのスイッチが光るレコードプレーヤー、端子が底面にあるプリメインアンプ、そしてブルーバッフルのスピーカー ・・・ が目の前に蘇る。

 

 

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母へのプレゼント

2013-05-03 09:38:31 | 日記

昨日から上の子が夫婦で僕の郷里を訪ねております。 ついでに、「 母に “ らくらくフォン ” をプレゼントしたい 」 というかねてからの希望を託し、購入を代行してもらい、昨夜には初無料通話も無事達成。

80を超える高齢なんで、これまで普通の機種で使いにくかったと思うんだけど、携帯ダメダメの父をよそにメールもやっちゃう凄い御方。 新しい携帯は使い易いと喜んでました。

ところで、“ らくらくフォンベーシック ” の方が機能が最小限で使い易いんだけど生活防水機能さえ付いてなくって、非常時の緊急通信ツールとしては信頼性に欠ける。 仕方なく選んだ “ らくらくフォン7 ” は “ らくらくフォンベーシック ” よりも2万円高い。

そもそも通常の携帯より相当割高だし、高齢者をターゲットにした商戦恐るべし ・・・ 。

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