ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

健康診断 2019

2019-09-29 00:49:32 | 日記
任意継続していた健康保険が期限を迎え、初めて受ける国民健康保険利用の健診。
聴力検査もないし肛門に指を突っ込まれなくなったりと、現役時代に受けていた人間ドックと違って少々簡略化されている。


受診は、目前にある馴染みの病院でもできるけど、広い院内を移動するのは嫌だし、待たされて時間がかかるかもしれないしで、居住エリアで検索して最も評判の良い、徒歩3分のクリニックを選択したところ、結果は正解だったようです。


先ず、間違って休診日に連絡してしまったものの、出た男性が穏やかで丁寧。
この御方、実は院長でした。

看護師も明るく皆仲良く(内心は分からんが)していて、医師が親切(内心は分からんが)で丁寧な言葉遣いなのは嬉しい。


当日結果が出ないのは、まー仕方ないね。
料金は、胃内壁組織を採取してのピロリ菌有無確認を含む検査のオマケ付きフルセット(歯科検診のみ割愛)で7,000円ほど。


胃がん検査は、対象部位が咽頭から食道にも及ぶ内視鏡をセレクト。
どう慣れても内壁を圧するチューブの違和感が消えないまま、モニターで見る我が体内は宇宙のように神秘的だ。

医師は 「癌などの悪い症状は見られません。 綺麗で問題ないでしょう」 と言う。
前々日に飲み過ぎたせいか、一部胃壁の炎症や、若干逆流性食道炎の形跡が残っていて、該当箇所を撮影したフォトのお持ち帰りサービス付き♪


各行程でほぼ待たされず、かかった時間は2時間弱。
早期完全リタイアの身として、出来ることをしていきたい。




そうそう、胃内壁組織を摘まみ引っ張って採取する様子を他人事のようにモニターで見ていたら、その瞬間お腹の中で 「ブツン!」 ってニュアンスの軽微な弾力性ショックを感じて、ちょっと複雑な気分になりましたよ(笑)








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京王電鉄の神対応 その2

2019-09-25 01:51:16 | 日記
京王線には僕も子供達も親切にしてもらった経験があり、以前こんなことを書きました。
   
→ → → 京王電鉄の神対応 ← ← ←
 
えーっと、リンク先記事にある通り、僕は京王電鉄及びそのグループ企業での勤務経験はないし勿論、関係者でもないですよ。



さてさて、久しぶりに現役時代の先輩(京王永山駅利用)と飲んでいて、10月から京王相模原線が値下げすることを知りました。

調べてみたら、相模原線建設にかかったコストを走行キロ数に応じて加算した運賃の回収が進んだことから、これを引き下げる、というものだとか。



「余計に加算していたものを増税を機に引き下げるだけ」 「小田急多摩線の脅威」 「そもそももっと早く引き下げるべきだった」 などといった意見もあるだろうけど、僕は素直に評価してしまう。

もう暫く引き下げしないまま引き摺ってもよかったわけだしね。



新宿~橋本間の現行運賃420円が387円に。  つまり引き下げ額は33円。

今回の引き下げで、新宿~橋本間を往復乗車するケースだけに絞って計算した場合、仮に1日1,000人が利用するとして66,000円、月間198,000円、年間23,760,000円、5年間で118,800,000円の減収になる。



僕なんかは 「あと10年くらい放置しても」 なんて思っちゃうけど(笑)
利用しても 「高い」 なんて思わなかったし、加算運賃自体知らなかったし。

まー、沿線エリアに住んでいる方々にとっては周知の事実なのかも知れないが。



様々な背景から、増税は必要だと考える一方、税金免除や軽減税率適用購買を除いて一律一度に値上げになるのはちょっと、とは思う 。。。

増税反対派には代替財源とその額を具体的に示して欲しいし、賛成派にはその振り分け先を具体的に示して欲しいけど、前者が出来ていない限り、消去法で致し方なし。




そんな中、据え置きでもなく、増税分を加味しても安くなるなんて、なかなかやるね京王線。








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尊敬する人生の大先輩

2019-09-22 01:35:45 | 日記
残念ながら、亡くなってしまいました。
御高齢であり、あちこち患っていたから。

狭量で傲慢だった学生時代の僕が唯一、尊敬していたその方の名は M さん。
酒好きで、豪放磊落という言葉がピッタリ当てはまる方でしたよ。


● 難関大に合格しながら麻雀好きが高じ、出席不足で退学(笑)

● 親戚の会社経営を引き受け、誰もが知っている有名イベントを仕切るまでに事業を拡大。

● その会社自体が結構有名で、偶然見ていた TV ドラマに M さんが出演していたことがあり、そのことを話すと、本人曰く 「別に珍しいことじゃねーからな」 と笑っていました。

● 実兄に当たる僕の父親が、かつて先物取引で家3軒分ほどの大損を出した話題になると、本人の前で「〇〇ちゃん(← 僕)のお父さんは賭け方がセコいんだよ」 と笑っていました。

● 大学時代に帰省した際、偶然来ていた M さんが廊下で立ち止まったかと思うと、「もっと帰ってお母さんに顔見せてやれよ」 と言いつつジーンズの尻ポケットに何やらねじ込まれたが、取り出すと万札10枚!(昔々の20歳には大金なのです)

● 広い庭のある M さんの自宅は某公営ギャンブルの儲けで建てたとか。(従業員の証言も有り)

● 新幹線同乗時 「〇〇ちゃん(← 僕)の夢は?」 と訊かれて咄嗟に 「ビュッフェで好き放題食べてみたい」 と言うと 「何だ、そんなことか」 と言われ、ビュッフェに移動すると 「メニューにあるもの全部持ってきてよ」 と注文されて一騒動に。

● 僕が転職した際にある事で悩んでいて、たまたま相談すると 「そんなこたぁーあって当たり前で、ない方がおかしいんだよ」 と笑われ、見事に吹っ切れました。


「大丈夫」 が口癖で、足を悪くされてからも奥様の助けをやんわり断って杖をつきながら、いつも変わらない穏やかな笑顔で、というのはなかなか出来ないこと。


今頃、父さんと2人で、あの先物取引の話をしているかもね。
でも、父さんは酒飲めないから。
もしかすると、あちらでは飲めるようになってたりして。

もうすぐ伺いますよ、2日とも。




ところで M さんが亡くなった日、正午前に玄関ドアの清掃で外に出たとき、ドア上方の壁にとまっていた大きくて尾の短い金色の蜻蛉は M さん?  掃除機 ON にした途端、どっかへ飛んで行っちゃったね。

以前、観光地のホテルに宿泊したとき、なぜか室内に蝶を見つけた日時に偶然、大学時代の親友が白血病で亡くなっていたから ・・・ 何となく 「そうなのかな?」 などと感じてしまう。




さてさて、フォトは1967年当時の新幹線ビュッフェのメニュー。
僕がお世話になったのはもっと後のことで、名称に反して椅子がありました。









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隣国ではなく隣家と考えれば分かりやすい韓国問題

2019-09-20 00:11:59 | 日記
タイトル通り、正に目から鱗が落ちるツイートを見つけたので紹介します。


  マクロ視点で国単位で見てると分からないかもだが、
  ミクロ視点で一国一城の主として家単位で考えるとわかりやすい。

  『(隣の家の人が)嘘つきまくり近所にうちの悪口言いまくる』
  『庭に不法侵入して物を盗んでく』
  『爺さんが若い頃の事故で和解は済んでるが最近になって
  心が傷ついてると金をせびる』



続いてこんなツイートも。


  『家族の逮捕歴が半端ない』
  『爺さんの時代からうちに借金しに来ていて踏み倒している』
  『反社会的勢力とのお付き合いがある』

  まぁあげればキリないけど、こんなお隣りさんと仲良く出来る?
  話し合いで解決も厳しい。

  そりゃうちのセキュリティ万全にして番犬でも飼いたくなるよね。



う~ん、分かりやすい。



えーっと、「このツイートの意味が分からん」 という方は、取り敢えず韓国問題に関する発言を控えることをお勧めします。

十分な情報と情報を得て整理するための十分な時間があったので、学ぶこともせず、「ひどいー」 「かわいそー」 「仲良くしましょー」 などと、大脳を介さない反射行動のような意見に終始する輩は少ないとは思うけどね。








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秋から始まった物語 その19

2019-09-18 00:02:26 | 日記
・・・〝KISS ONE MORE TIME〟は、Tommy february ⁶ で唯一、好きな曲。 よって、マキシシングルしか購入していない。 この曲には、僕がしばしば使う 「初めて聴いた瞬間から懐かしかった」 という表現が当てはまる ・・・

・・・ 毎年秋になると時折、この曲のイントロから既に始まっているメインのコード進行に似た曲がリリースされたり、CM で流れたりする。 恐らくこのニュアンスには、日本人の深層心理に〝秋〟を訴え、実感させる力があるんだろう ・・・


2年前のちょうど今頃、〝秋から始まった物語 その9〟 というタイトルで、こんなことを書きました。


そして今年もまた 「日本人の深層心理に〝秋〟を訴え、実感させる曲」 が流れている。


〝 夜明けまで強がらなくてもいい 〟・・・ 〝KISS ONE MORE TIME〟 の他、〝田園〟 〝Wake Me Up〟 〝ワタリドリ〟 などのテイストが鏤められたこの曲にも、「初めて聴いた瞬間から懐かしかった」 という表現が当てはまる。


アイドルグループに偏見があるなら、シンプルなメロディと馴染み深いコード進行で綴られたこの曲をイントロからピアノで弾いてみるといい。  プレーンになると色眼鏡から解放され、自身の感性に素直になれるはずだ。

9月4日のシングルリリースに先駆けて8月28日に配信が開始されたこの曲は、季節移ろう 令和元年の今 を、どこまでも物哀しい空色、澄み切った空気感で見事に染め上げている。




いつか年月を経たある日

2019.9 の辛かったこと、苦しかったこと、悲しかったこと、切なかったこと、楽しかったこと、嬉しかったこと、愛しかったこと、感動したことを、この曲をふと耳にした少なくない誰かが想い出し、2019.9 を振り返るだろう。

そんな不思議な力を音楽は持っている。

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