ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

名古屋前泊で束の間の帰省

2013-08-25 01:33:03 | 日記

浜松から名古屋に着いたら、そのままチェックインして荷物を置いて故郷へ。

某鉄道の某駅で下車し、橋のたもとまで歩く。 久々の潮の香だ。 お土産のワサビ漬けだけを持ってのほとんど手ぶらの帰省は心も軽い。 年老いた父母と うな丼を食べ、21 時頃までゆっくりと話をして、誰もいない駅ホームで独り電車を待ち、ホテルへ帰る。

ところで、窓外の夜景は何とかならんものだろうか ・・・ 。

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おっさんも十分楽しめる浜松市楽器博物館

2013-08-14 13:16:11 | 日記

浜松出張 ・・・ 実は、10 時 30 分のアポイント終了後は 15 時まで時間が空いている。 そこは何と言っても浜松 ・・・ 駅を出て右方向へと動く歩道を進んだ先には楽器博物館なるものがある。 暇を持て余しそうな僕と T さんは迷わず向かった。

明るい吹き抜けのらせん階段を降りてチケットを購入し入場。 入場する際に 「 丁度これからハープシコードの演奏会がありますよ 」 と親切に案内され、更に会場内の階段を急いで降りた。 下階は一部アフリカンを含めた西洋楽器が展示されていて、アジアンテイスト溢れる上階とは対照的だ。

一番奥のパーテーションの向うにはチェンバロからピアノまで歴史の変遷がビジュアルで分り易いよう展示されている。 「 いずれの楽器も、かつての主人を失って ・・・ 」 などと思わせるような、かの伊豆オルゴール館で感じた独特の雰囲気がある。

客は 60 代近いと思われるスーツ姿の男性と、赤ちゃんを連れた若い夫婦、そして僕と T さんの 6 名。 制服の若い女性がお付きの女性 2 人を傍に従えながら楽器の説明と演奏を始める。 興味津々の僕は、すかさず携帯で撮影。 なるほど、オリジナルは弦を弾く爪に鳥の羽根が使われていたのか。

至近で聴く音は芯があって優しい。 20 分ほどの演奏と説明を堪能した僕らは、パーテーションの外へ。 そこには音楽の教科書に載っているような楽器が並んでいる。 ちなみに、フォトに写った管楽器コーナーの向かい側は弦楽器コーナーだ。

ギター ・・・ 当たり前だけど、そこには Gibson も Fender もない。 演奏音を試聴できるよう、ところどころにヘッドフォン が 2 台ずつ ( うち 1 台は audio-techinica ) が用意されているんだけど、これがさりげなくハイクオリティ。 フルートなどは聞き惚れてしまった。

暇つぶしで入ったけど十分楽しむことができ、気が付けば 11 時 30 分を過ぎていた。 酒の持ち込みが可能だったら、4 ~ 5 時間は居座ってしまったかもしれない。 ふと見ると、僕と T さんが行くところは概ね従業員が付いて来て見張ってるぞ。 おっさん 2 人が熱心に試聴する姿は結構怪しかったかも。

そういえば、ヤマハ色も、カワイ色もなかった。 唯一、エンドレスで映像が流れる視聴コーナーのヘッドフォンはヤマハだったけど。 そうそう、駅構内にはカワイのピアノが展示されてたっけ。

ということで、味覚も、視覚も、聴覚も、楽しむことができた充実の浜松出張は終了。 T さんは東京への帰途に就き、僕はそのまま名古屋出張へと向かう。

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窓の下には新幹線

2013-08-04 11:44:24 | 日記

そういえば浜松で泊まったホテルは窓下が新幹線ホームでした。 酔っ払って帰ってから、ボーッと眺めるのもなかなかいい感じ♪ まー、窓の汚れは気になるけどな。

ということで、楽器博物館の話はまたまた次回に ・・・ 。

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