ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

〝妻、小学生になる。〟第5話ハイライトシーン

2022-02-24 00:00:28 | 日記
さてさて、第5話も号泣でした。
原作とは乖離しちゃったけど 。。。

<フォトの解説>
 左上:小学生(万理華)になった妻(貴恵)に説教される圭介
 右上:千嘉(万理華の母親)から暴言を浴びせられる 圭介の妻(貴恵)が憑依する前の万理華 ・・・ 千嘉役はあの吉田羊さん!! 鬼気迫るヒステリックで暴力的な演技が冴え渡り、娘をネグレクトし虐待する毒母にしか見えません ・・・ 原作通り、優しい母親になっていくんでしょうけど…
 左下:千嘉(万理華の母親)を諭す 圭介の妻(貴恵)が憑依した万理華1
 右下:千嘉(万理華の母親)を諭す 圭介の妻(貴恵)が憑依した万理華2


TVドラマ〝妻、小学生になる。〟の主演主役は毎田暖乃さんですよね、どう見ても。


寝顔も演じ分けているし、母親を諭し真実を伝えるために母親を待つ凜とした姿、諭す直前に横目で TV を睨む表情は既に小学生ではないですね、凄まじい演技力!

動画で観れば一目瞭然 ・・・ 毎田暖乃さんが演じる万理華(小学生)の中に、石田ゆり子さんが演じる貴恵(アラフォー)が入ってます、見えます 。。。


蓮司を演じる杉野遥亮さんもいいんだよなー。
他のドラマで、普段の表情から笑顔へ、また怒りへの感情変化が信じられないほど自然だったし、眼光に少し危険な感じがして、他の俳優とは明らかに違う個性があります。

第3話では、麻衣と食事をするシーンの「いただきます」でしっかり唾を飛ばしちゃってて撮り直ししないなんて、これが杉野遥亮さんのリアルなんだろう。

そうそう、麻衣が蓮司からの電話で「と仰いますと?」と言うべきところを「と申しますと?」と言っちゃうところもリアルといえばリアル。



圭介役の堤真一さん、貴恵役の石田ゆり子さん、千嘉役の吉田羊さんは勿論、友利(貴恵の弟)役の神木隆之介さん、麻衣(圭介の娘)役の蒔田彩珠さん、好美(圭介の上司)役の森田望智さんもいいけど、やっぱり毎田暖乃さん、杉野遥亮さんに注目。


「まあ 姉ちゃんの親父も 俺の親父も ろくなやつじゃなかったみたいっすけど」という友利のセリフから判る、これまた原作と異なり、貴恵と友利(原作では姉 友利子)とは父親が違うという設定も、今後にどう影響するのか?



明日25日22時から放送される第6話も、3月16日に出版される原作11巻も楽しみだ♪




重く深刻な内容だけど、石田ゆり子さんが演じる貴恵だと自然に思わせる類稀な演技で、すんなり観られるんだよね ↓ ↓ ↓


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働く寝たきり老人

2022-02-22 00:17:49 | 日記
そういえば、大学時代に軽音学部の後輩 K(←実は可愛い名前)くんが老け顔で、皆に「ジジイ!」と呼ばれていたっけ。

「ジジイ!」ですよ「ジジイ!」。

そりゃ本人は嫌だったろうけど、一応屈託なく許容していたようで ・・・ でも、サングラスをかけると何と Graham Bonnet そっくり!


まー、この話はおいといて、先日は結構飲みました。
そして、その翌日はシーツ&パッドの洗濯とマットレスのローテーション日。

ということで、前日はリビングのエアコンを洗濯開始時刻の1時間前に ON になるようセットして就寝。


当日は、起きましたよ、起きました、朝8時半に。
でも、飲み過ぎで身体が動かない 。。。

根性でベッドから出ると目眩がっ!
で、「こりゃあかん」と暫く考えることに…

結論は「シーツ類は後回しにして、取り敢えず週次洗濯を」という妥協案。
「これなら大丈夫」とフラフラしながら洗濯からベランダ干しまで完了。


次に目が覚めたら、既に午後2時。
「そういえば、書留で発送する書類が…」と身支度をして着替え、いざ出発。

あー、まるで〝働く寝たきり老人〟。
郵便局から戻ると満足感で一杯 ・・・ 一杯? ・・・ 一杯! ・・・ 一杯♪


ということで、その日も結構飲みました♫
飲酒は休肝日を挟んで1日おきなんだけど、こんな日があってもいいよね。




フォトは「見りゃ分かる」ってヤツ。
Rainbow 時代はメンバーチェンジが激しかったから 。。。

作画は勿論、シマあつこ氏であります。







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〝妻、小学生になる。〟における毎田暖乃さんの演技力が高評価

2022-02-19 09:56:45 | 日記
他の方が SNS に書いていましたが、好きな俳優が高く評価されるのは嬉しいものです。(フォトもその SNS で使用されていたものです)


「毎田がまたもや素晴らしい演技を見せているのが、『妻、小学生になる。』(TBS)だ」
「セリフの言い回しや口ぐせ、ふとした表情や仕草が石田(ゆり子)に重なり、毎田の中にちゃんと石田の存在を感じさせるのだから大したものではないか」
「荒唐無稽なストーリーなのだが、それがリアリティをもって見られるのは、ひとえに毎田の演技力によるものだ」


更に記事はこう続いている。

「突然現れた小学生を生まれ変わりだと信じるのも自然に思える。それほど重要な役どころを、いともたやすく演じる毎田は、天才子役の面目躍如といったところだろう」
「妻役の子役オーディションは2年にわたって行われたというから、制作者の本気がうかがえる」
「漫画原作でともすれば荒唐無稽に思えるが、違和感なく見られるのは、作り手の熱意や、そこまでの過程を丁寧に描く脚本、そして俳優の達者な演技によるものだ。その要を10歳の毎田が務めていて頼もしいこと」
「どういう結末を迎えるかはわからないが、心が温かくなる物語、多くの人に見てほしい」





毎田暖乃さんを称賛する記事は数多い。


カトリーヌあやこ氏はこう書いている。

「倫理的不安も、まとめてのみこんでしまうのが万理華を演じる毎田暖乃だ」
「見た目はまんま小学生の彼女が、どんどん『妻』であり『母』に見えてくる」
「『ちょっと圭介~!』。なんてことないこの呼びかけ。しかしこれは確かに庭掃除をずっとサボっていた夫に、ややイラついた奥さんの声」
「『あたし怒ってるんだけど。ちょっと座って』。トーンがさらに一段低くなり、旦那が必ず座らないと面倒なことになる声」
「いったい人生何回目なんだ、暖乃マジック!」
「なんなら(毎田暖乃さんが演じる)万理華が石田ゆり子よりも年配に見えてくる」
「きっと見えているはず。万理華の中に瀬戸内寂聴先生の姿が」



第5話終盤では中学生の天才小説家 出雲凛音の身をもって「生まれ変わり」ではなく「憑依」だと示唆し、原作通り、悲しく切ない結末への布石としている。

唯一、貴恵の母親のキャラ設定をも改変されていて、必然的にあの縁側での感動シーンがなくなってしまったのは残念。




誤解を招くタイトルに惑わされて観ていない方は可哀想 ・・・ そう素直に思えるほど、原作もドラマも〝傑作〟だ。







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〝妻、小学生になる。〟 9巻セットを一気読み & 10巻を追加購入

2022-02-18 00:03:29 | 日記
〝妻、小学生になる。〟 9巻セットが届いたので、TVドラマ第4話放送前に一気読みしました。


圭介宅が 戸建て ではなく マンション だったり

登場当時の千嘉宅が マンション ではなく 戸建て だったり

貴恵の弟〝友利〟ではなく姉の〝友利子〟だったり

そもそも貴恵のキャラが違ったり、時系列が異なっていたり

勿論、TVドラマの〝映画のような素晴らしい映像〟も〝秀逸な BGM と主題歌〟もないけど

とにかく泣ける 。。。


高校卒業間際に交通事故で亡くなった女友達のことや、仕事で出会い接点のあった大学生の女性が癌で亡くなったことや、昨年亡くなった母が最初に入院した際にコロナ禍で面会できない数ヶ月の間に認知症となり風貌が変わってしまったことを思い出して…

第27~28話で(万理華という小学生の姿になった)貴恵が年老いた認知症の母親と再会したときの描写も、その貴恵が母親の膝で「ごめんね… お母さん…っ」と何度も泣いて謝るシーンも、そして貴恵が帰った後に仏壇の貴恵の遺影を眺めながらその母親が「…ありがとね 貴恵…」と呟くシーンも…

既にTVドラマにも登場している凛音(万理華になった貴恵と同じ境遇)が生まれ変わりを描いた小説〝君と再び〟の主人公の印象的なセリフに絡めながら「圭介と麻衣が、突然失ってしまった掛け替えのないひと(貴恵)を再び失うこと」「貴恵が万理華としての現実に苦しみながら自身の記憶をなくしていく(いなくなってしまう)こと」が現実になる第72話の最後は…

もう大号泣、ありえないほど 。。。。。。。



「原作か? ドラマか?」と問われれば「両方素晴らしい!」という結論。
但し、原作を読み重ねてきたファンにとっては、様々な改変に異論もあるだろう。



何度も書いているけど、僕は過去と現在や未来が時空を超えて繋がった瞬間に弱い。 途端に〝切なさ〟が込み上げ涙が出てしまう。

ところが、この物語の〝切なさ〟はそれだけでない。 続けざまに琴線に触れ、強く揺さぶられる。


TVドラマやブラックジャック以外のコミックなんてあんまり興味ないのに、感情が壊れちゃったのかな?

〝妻、小学生になる。〟・・・ タイトルに惑わされることなく、この傑作に出会えて本当に良かった。



今日は、TVドラマもいよいよ第5話。 毎週金曜日が楽しみだ♪
「どこへもいかないで…」と主題歌が流れた時点で号泣 → 大号泣になってしまうのだけど 。。。




勿論、10巻も発売日翌日(昨日)に届いていますよ。
所謂〝ネタバレ〟であらすじは知っていたけど「〝生まれ変わり〟ではなく〝憑依〟ゆえ、これが解かれたとき記憶は永遠になくなる」なんて、本当に切ない ・・・ 。


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月一の記帳

2022-02-12 00:01:49 | 日記
今回は実に早起きをして出発。
A行はギリギリ営業開始前で ATMコーナーはガラガラだ。


幸い、電車もガラガラ。
テレワーク推奨であっても、恐らく通勤時間帯は混んでいるんだろうな。

目的駅に到着して向かった B行も C行もガラガラ。
事情により月末日や月初日を避けたこともあるけど、早起きは得かもね。

但し、露出した手や顔は寒い。


早い時間からやっている馴染みの中華料理店で少し遅い朝食。
定食をライス大盛りで頼んだら、胃もたれがっ ・・・ とほほ。

時間はたっぷりあるものの、午前10時前で殆どの店は開店前なのでさっさと帰る。(開店してても用事が無ければさっさと帰る)


マンションの自室に戻ると、玄関を出た時刻から1時間と5分経過。
勿論、起床後すぐに起動したマカフィーのウイルスフルスキャンは未完。

リビングのノートPC の管理表に記帳内容、手持ち現金、財布内現金を入力。


基本的に外出自粛を継続中で、旅行はしていない。
だから、居酒屋飲みを再開しても外食してもデリバリー注文しても支出月額はささやかなもの。

従って、予算を大きく下回る。


PC 2台のウイルススキャン完了は17時頃。
超鈍重なマカフィーは最悪の欠陥商品!(次はノートンに戻すぞ)

まー、完了を待ちながら、この時期に纏わる想い出の曲を聴きつつ、昼前から飲む酒はまんざらでもないけど…


スキャンを終えたら、2台の外付けHDD それぞれにデータバックアップ。
結局、バックアップを終えたのは21時頃。

日付変更線を越えなかっただけでも有難い。




今年は旅行を再開したいな。







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