ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

初冬の防音工事

2016-11-26 08:23:13 | 日記
構造上の問題なのか、1室だけ防音が弱い。 時折 「コツコツ」 「トントン」 「パチッ」 といった上階住人の生活音が鮮明に聴こえ、驚くことがある。

逆に下階からの音は皆無なのが不思議なんだけど、原因は、上階住人がリフォームの際に管理規約で定めた遮音等級を守らなかった、といったところなんだろう。 まー、事前の挨拶に伺っても居留守を使う御仁だしね。

ということで、この度 防音工事をすることになりました。 工法は単純明快 ・・・ 天井を二重にして、間に吸音材と遮音ボードを入れ、遮音パネルで挟み込む、というもの。


新しい天井を支える金属材が搬入される。  その仰々しい外観に驚いたが、業者社長曰く 「ボードが結構重いので、コンクリートにしっかりと固定する必要があるんですよ」 とのこと。 へー、そうなんだ。

防音工事は、ヤマハお得意の 「部屋の中に防音部屋を設置する」 という方法を採らないと思ったような効果は出ない、と言われるが、これだけの資材をつぎ込むのだから、その結果については 「普通の施工ではこれが精一杯」 と、諦めと納得のバランスもとれると思う。


工事メンバーは3名。 1名は電気工事も担当するという。 挨拶を済ませ、養生を終えると、ドリルが騒音発生を開始! 管理会社、理事長への届出と近隣への挨拶 (肝心の上階は困難だが) を済ませておいて良かった。

日程は2日間。 その効果は後日レポート ・・・ するかも。




フォトの少年は、前回の予告通り Freddie Mercury 。 思ったよりイケメン? 音楽雑誌等で 「才能は七難隠す」 などと揶揄する輩もいたが、歌唱力は唯一無二だ。

その輝かしい活躍の歴史も、あのカミングアウトの後、HIV 感染合併症による肺炎のため、45歳で終焉を迎える。







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ヘッドホンアンプ買いました

2016-11-20 11:00:41 | 日記
audio-technica AT-HA2 ・・・ たった 7,000円、実売 5,000円程のちっちゃな箱。 これに愛用のヘッドホンを繋ぐと、澄み切った音が聴こえてくる。 marantz PM-14S1 のヘッドホン出力では味わえない音。

中級機であってもイマイチと言われるヘッドホン出力。 その意味を理解すると同時に、以前使っていた ONKYO A-977 のそれがいかに優秀だったかを思い知る。

スピーカーからの音と同様、ボリュームを上げても煩く感じないので、難聴にならないよう、気を付けなくっちゃ (笑)

良い買い物をしたと実感できる、ハイコストパフォーマンスな製品でした。




フォトの 〝ヘッドホンを装着したマダム女子〟(?) は Roger Taylor 。 えーっと、勿論男性です。 Queen 時代の Roger Taylor はドラマーらしくないジャニーズ系美少年顔。 好対照だったボーカルの御方とは特に仲が良かったとか、変な意味じゃなくて (笑) 

Roger Taylor はバンド活動を一旦休止し、歯学部へ進学するも、解剖の授業に耐えられず退学し、その後入学し直した大学で理学士号を取得。

この頃、 「Mitch Mitchell (John Ronald Mitchell)、Peter Edward 〝Ginger〟 Baker のようなドラマー求む」 という広告を目にしたことから、あの伝説が始まる。 広告主は Brian May 。

このところ 〝Queen〟 つながりが続く ・・・ ということは、次回はもしかして?







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国民 (州民) 投票のチカラ

2016-11-12 16:43:10 | 日記
不人気者戦ではあったが、アメリカ人には馬鹿が少なくないようだ。 ニュースで知った朝はショックで身体が怠く目眩を感じ、珍しく病欠。(勿論、偶然ひいてしまった風邪で ・・・(笑))

言い辛いことを容易に口にする姿に、基礎学力と十分な情報、そして発言力を持つ大人は 〝知性のなさ〟 を感じる一方、そうでない大人は自分にはない 〝大胆さ〟 や 〝勇敢さ〟 を感じ取るのだろう。

これから4年間、アメリカは自ら招いた恥を世界に向けて発信し続けるのだろうか? いや、結構良い大統領になるかも知れない。 マスコミの恣意的な操作もあったことと思うが、連日デフォルメされ切ったキャラを見せつけられた身では、正しい想像をしかねる。 

ともあれ、国民 (州民) 投票の凄まじさを嫌というほど思い知らされたアクシデントだ (笑) そのアクシデントのツケは、常軌を逸する巨大な津波となり、各国を飲み込む恐れがある。 我が国も、困窮し疲弊するリスクに曝されているのだ。




さてさて、ぬいぐるみを抱いてご機嫌な笑みを浮かべる子供は Brian May 。 最盛期のギリシャ彫刻のような御顔とは結びつかないが、既にハンサムガイではある。 音楽活動が順調となる前は中学校講師。 大学院で宇宙工学研究をしていた Brian May は 2007年に研究を再開し見事、博士号 (天体物理学博士) を取得。

オリジナルモデルのギターのボディは、知人宅にあった100年以上経過した暖炉の木材から作られた、というのは有名な話。 ワウ・ペダルを半開きにしたような、粘りと腰のある有機的なトーンは魅力的だ。

初期の作品 (Seven Seas of Ryme 等のシングル含む) には No Synthesizer と明記されてましたね。 ジーンズショップで耳にした Have a Cigar のカヴァーは、あまりのアグレッシヴなアレンジに心躍り、帰宅後ネット検索したら Mission: Impossible 2 のテーマとか。

それは Foo Fighters の演奏で、印象的なモコモコバリバリのギターは、何と Brian May !
こんな出来事も、今や懐かしい思い出に。







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楽興の秋

2016-11-06 15:33:27 | 日記
〝Simon & Garfunkel - Collected Works〟 と 〝松田聖子全集 Seiko・Box〟 を買いました。 〝ベスト〟 ではなく 〝全集〟 というのはいいもんです。

Arabesque なんて、好きな曲を揃えるのに 2 枚 (一方は 2 枚組ゆえ、正確には 3 枚) 買うハメになったしね。 お陰で曲がダブりまくり (笑)


ONKYO C-7000R、marantz PM-14S1、JBL 570CH に QED Reference Audio 40 が加わり、どちらも LP (古い!) で聴いたかつての音 ・・・ 期待以上の懐かしい音です。

Simon & Garfunkel なんて、これまで人工的で潤いを欠く音だったのが、初めて聴いた時の滑らかでふくよかな音に。 そう、こんな音でした。 意識は時空を超え、あの頃に戻る。
音楽って本当に素晴らしい!


ところで E ちゃんの体調がずっと悪いらしい。 今、一番の心配事。




フォトの、今にも泣き出しそうな赤ちゃんは John Deacon 。 ベーシストとして活躍する彼の眼と特徴的な口元は、このときのままだ。 僕の中では永遠の 〝柾 (一条ゆかりの漫画 〝デザイナー〟 朱鷺の秘書)〟 も、今や 65 歳。







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