昨夜は・・・

上の子が生活費をとりにきました。　僕は毎週金曜日夜の恒例行事として、会社の最寄駅近くのコンビニで酒を購入し、帰途のタクシー車内から飲み始めて、帰宅時には概ね出来上がっているんですね。（笑）　帰宅後はギターを弾くことになるんだけど、上の子と飲んでたら酒が THE END に。

ちょっと飲み足らなかったんで、一緒に歩いて居酒屋へ。　途上の道は上の子が幼少の頃よく一緒に歩いた道。　かつて雪が降ったとき「かまくら作ってたら雪が足らないんで飛行機にするんだよ」などと意味不明の表明をしてた子が、来春から社会人になるなんて結構感慨深い・・・とか考えているうちにメインストリートへ到着。

実は近所の顔見知りなんかがいると面倒なんで界隈では飲んだことがなく、少々迷いながら とある店へ。　意外にも若い客が多くて料理も美味い。　特に鳥皮は甘みを抑えた濃い目のタレがカリカリとした強い焼き加減と相まって香ばしさが引き立ち、酒が進む。

ビールと日本酒で満足いく出来栄えとなった頃合で、店を出て駅まで行きタクシーへ。　悪乗りして上の子が卒業した高校へ行きたい衝動を何とか抑え込み、そのまま上の子をアパートまで送り届け、Uターンして帰って寝ました。

ところで、酔っ払ってギターを弾くと、当たり前に弾けるフレーズが記憶外へと一時移動し、所々でリベンジしながらエンディングまで辿り着いたあげく、通しで再チャレンジして、また違う箇所が臨時移動しちゃったりで、結構面白い。（爆）

足にフィットしたローファーは・・・

おとといは下の子のローファーを買いに靴屋へ。　同級生の間でローファー着用率が高まってるらしい。　高校生のローファーはトラッドで僕も嫌いじゃないしね。　ところで学生のローファーと言えば・・・えーっと、あったあった “ HARUTA ”。　学生ローファーの代名詞。　しかもディスカウント中だ！

さっそく試着させると 「長さがピッタリだと幅が狭くて指がキツ～イ」 「幅がピッタリだと長過ぎてかかとがスッカスカ」。　何とか他のメーカーで同じデザイン＆比較的横幅があるのを見つけたけど、これが不当に安い。　幸いそのメーカーでフィットするサイズが2足あり、「売切れることはねーだろー」 と他店へ。

他の2店舗は何と “ HARUTA ” しかなくて BAD。　でもって仕方なく最初の店に戻ることに。　どうしても定番 “ HARUTA ” が諦められない僕は 「履いてるうちに横幅に余裕が出ないか友達に聞いてみ」 と緊急電話調査を指示。

繋がった友達はディズニーのコップを割りながら（笑） 「店員は伸びるって言ってたけど、伸びなくて足が痛かった」 と話してくれました。　実はその友達も “ HARUTA ” 。　ということで “ 不当に安いメーカー（爆） ” のに決定。

帰宅後、下の子はルンルンでクリーム塗って磨き上げ、準備OK。　昨日はさっそくローファー履いて登校してました。　さて、その履き心地は？

会社から帰って訊いてみると ・・・ GOOD だそうです。　めでたし めでたし！

情けない嘘

ある日耳にした嘘。　僕に対するもっともらしい言い訳は、時系列が支離滅裂で既に道理が存在しない。　理由を主張しながら感情的に高ぶった姿を演出するに至り、情けなくて涙が出そうになった。

僕が事実を忘れたフリをすると、いよいよ演出にも熱が入る。　後日仕方なく事実を告げたら誤りを認めてくれたけど、受身じゃなく自発的にカッコ良く振舞ってくれよ。

要領悪く不利な道ばかり選ばないで、楽しく暖かな王道を堂々と歩んで欲しい。　もう少しで君の努力は報われるのだから。

事業仕分け

11／12に「その時々を切り取って、それが全てであるかのように報道するニュースって罪ですね」と書いたけど、明らかに稚拙な答弁が散見されましたね。

庶民の感覚から乖離した膨大な税金を要求しておきながら、その理由として虚しく支離滅裂な独り言を繰り返すだけの卑しい人格を暴露することとなった輩は心底反省しなければなりません。　あなたは晒し者になっているのです。（笑）　言葉を続けるほどに恥を重ねる、あなたの愚かな姿は末代までの恥となるでしょう。（爆）

給与を貰っている以上、あなたは言葉さえ話せぬ「花」や「赤ん坊」同等の格付けに満足することなく、人間として必要なコミュニケーションがとれる程度までレベルアップする義務があるのです。

国家に寄生し税金を貪る、無恥な病巣・病原菌を暴いた「事業仕分け」というイベントを実行した民主党を評価したい。

突然の訃報

昨日会社全体の朝礼が始まった直後、後方から声が。　そこには強張った表情の女子社員がいて、僕は廊下へ呼び出された。　報告内容に呆然となり、なかなか言葉が出てこない。

それは突然の訃報。　3時48分に大切なメンバーが亡くなった。　死因は心筋梗塞。　メンバーと言っても58歳の大先輩。　先週金曜日までは元気だったのに・・・。

僕が人事部在籍時に新聞広告に掲載した求人記事を見て応募してくれた方。　今考えると、新聞広告などでは到底採用できない職種で、偶然会社を辞めた直後だったそうだ。　年齢は大先輩だけど性格は子供っぽくて、反抗的な面も見え隠れしていた。　メンバーの中で唯一、僕とは疎遠だったかも知れない。

酒好きで、先週金曜の夜も飲んでたらしい。　そういや金曜のミーティングで、大切な提出物をなかなか出さないでいる管掌部署メンバーを怒鳴りつけた。　彼も未提出だったようで、その直後にデスクで一生懸命作成している様子を見たのが最後だった。

これまでの御努力に感謝し、心よりご冥福をお祈り申し上げます。　本当にありがとうございました。