ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

新しい掃除機は三菱製の

2021-10-30 01:43:27 | 日記
TC-EJ1JS-A 。 これまで同様、サイクロンタイプ。
但し、これまでと異なる点もある。

塵や埃がある場所で点灯するダストセンサーはなし。
ブラシは電動ではなく気流で受動的に動くタイプで、吸込仕事率は高い。


内部メンテも楽だし、軽量でスリムなボディも明るいブルーも気に入っている。
メンテ後は立てると接地面がコンパクトになるし幅もとらないので、クローゼット内の収納量をかなり増やすことができた。

ルンバも清掃方法を工夫して、より広範囲に放牧できるようにした。


これからは、より肩の力を抜いて掃除と向き合いたい。




因みに青色塗りつぶしは、袋に入れた「たった2年で壊れたパナソニックサイクロン掃除機」を粗大ゴミとして出すためのシール(未貼付)。

エリアによってデザインが違うようなので念のため…







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サブリミナルメッセージはちょっと ・・・

2021-10-26 01:31:57 | 日記
その曲は初めて聴いた瞬間から懐かしかった。
スペインだったか、海外を紹介する TV番組の BGM として流れてきた曲。

風の谷のナウシカ の〝鳥の人〟にも見られるコード進行。
Mike Oldfield〝Muse〟と同様の切ない旅情旅愁を覚える。


SoundHound が表示したたその曲は、植地雅哉〝Lunar world〟。


線が細く本体が見えにくいが、爽やかなアタック音を伴うガット系のアコギ(合成?)が奏でるありふれた旋律。

そのありふれた旋律を特別なものにするバック、コード進行 ・・・ そう、コード進行が素晴らしい!


翌日、2大ショッピングサイトで探したところ、ありました。
なになに? 「心にきく薬奏 サブリミナル効果による 精神安定」??

一般的なアルバムじゃないし、試聴したところ〝Lunar world〟以外はどうにも退屈。
でも〝Lunar world〟が欲しいので、さっそくポチッ。

価格は2,000円程。 この額を軽く超えるポイントがあってラッキー♪


ところが続けて検索してみると、耳に聞こえないサブリミナルメッセージが併せて収録されているという。

う~ん ・・・ 結局キャンセルしました。


楽しくやっている僕は、心に影響を与えられたくないから。
今の生活を大切にしたいから。




曲が素晴らしいだけに惜しい 。。。

原曲のまま、サブリミナルメッセージも自然音も付加せずプレーンな形で再リリースされたら買いますよ。 できれば CDシングルとして。







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たった2年で壊れた掃除機・・・パナソニック製品は二度と買いません!

2021-10-23 03:10:27 | 日記
2019年11月16日に「新しいサイクロン掃除機」というタイトルで書いたパナソニック サイクロン掃除機〝MC-SR35G〟が動かなくなりました。

残念ながら、説明書に書かれた対処をしてもダメ。
その後も、何度か試してみましたが、全く反応がありません。

やむなく、粗大ゴミとして出すためのシールを貼って捨てることにしました。


新品購入から2年という、あまりにも短い寿命。



メインはルンバなので使用頻度は週1~2回程度。
「ハズレ」を引いたのか、品質が落ちたのか、パナソニックファンとしては残念です。

2年前まで使っていた〝MC-SR10J〟は5年で回転ブラシが故障して長期保証の有難味を噛み締めながらノズルを無償交換してもらいつつ、7年近く壊れなかったので、まー「ハズレ」なんでしょうね。




たとえ「ハズレ」であったとしても、もうパナソニックの製品は買いません。
勿論、もうパナソニックのファンでもありません。

2年で壊れる掃除機など、これまで使ったことはありませんから。







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最近買ったCD 2021.10

2021-10-19 01:00:24 | 日記

深夜の響きだったり地下室のメロディのようなイメージが強い Paul Desmond。 そんな彼が突然、真夏の昼下がりの浜辺に現れたような違和感。

しかし段々と、小野リサさんのハスキーで穏やかな歌声のようにも聞こえてくる。

 

「サックスは人の声に近い」・・・

そんなありふれた記述を「正しくその通り」と思わせる名演。

 

やはり、眩しく輝く太陽の下に照らし出される、深夜の響きだったり地下室のメロディのようなイメージが強い Jim Hall の寡黙で孤独なギターも素晴らしい。

 

 

ふと、鎌倉の材木座海岸にてスーツ姿で奥様をナンパしたという逸見政孝さんを思い出した。

報道からバラエティーまで活躍の場を広げ、どんなに大物であっても、どんなに厄介な人物であってもコントロールし切った名司会者・名アナウンサー 逸見政孝さん。

新婚当時、ファッションに無頓着であった政孝さんのため、都度新しい衣服を購入していたという奥様。 生活費が不足し、奥様の実家から金を借りることもあったが、政孝さんは終生そのことを知らなかったという。

1985年8月12日、一家で大阪へ帰省する際、日航機に搭乗予定だったところ、飛行機嫌いで直前に新幹線に変更したため、あの日航123便墜落事故から逃れることができた、とも Wikipedia には書かれている。

 

 

 

Paul Desmond も Jim Hall も逸見政孝さんもその奥様 晴恵さんも、天国の浜辺で秋色の陽光を楽しんでいるのかも知れない。

 

 

 

 

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寂しい景色

2021-10-16 02:32:58 | 日記

通夜の日に宿泊した田舎のホテル。 酒とツマミを手に近くのコンビニから戻ってカーテンを開けると、駅だけが明るい。

TV を観ながら一杯やりつつ、時折窓外を眺める。

 

寂しい景色。 僕は、ここから5駅先にある同様の土地で生まれ育った。

「水銀灯が輝く歩道橋にクワガタが飛んできていたっけ」「盆踊りから帰る足下に月明かりで影が出来ていたな」などと考える。

 

酒が進むにつれ、寂しさを受容れる。 そうだ、夜は暗いものだ。 大学進学で上京してからの世界が明るすぎる、そして便利すぎるのだろう。

 

昼は人通りで賑わった故郷。 駅前にはアーケードがあって映画館が2つ、パチンコ店も2つあった。 夜も9時頃までは店の灯りで溢れていた。

今は全てがなくなり、寂れ果てた故郷…

 

そんな土地で生涯過ごした大切な方の葬儀。 その夜にはこんな景色が似合う。

 

 

 

四十九日を終えたら、もう殆ど来ることはないだろう。

海も川も丘もそのままだけど、僕にとって家族こそが故郷だった。

 

 

 

 

 

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