ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

忍び寄る秋

2019-08-30 18:44:24 | 日記
好きなアーティストのアルバムをあれこれ聴きながら、一杯やりつつカーテンを開けると、なかなかの夕暮れ。

思わず撮影した景色は、何となく秋を感じさせる。
このところ暑さが一段落なのも影響しているんだろう。



8月も末 ・・・ 秋は確実に忍び寄っている。 一歩一歩 。。。









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精霊馬は 「駿馬で来て牛歩で帰って」

2019-08-27 03:00:37 | 日記
もう9月も近いけど、今回はお盆の話。

精霊馬は “胡瓜” と “茄子” でしたね。
“胡瓜” は馬で、早く来てもらうため、 “茄子” は牛で、ゆっくり帰ってもらうため。


ところがグノシーに載ったマンガで、天国のお祖母ちゃんのために孫が “胡瓜” で作った精霊馬はダッジのトマホーク!  8,300 cc の V 型10気筒エンジン搭載で500馬力をひねり出す超々スーパー4輪バイクだ。

「早く来て欲しい」 という願いが込められた乗り物は、母親の影響もあって過激なマシンに 。。。


因みに、帰りの精霊馬は “茄子” で作ったスズキの原付スクーター “チョイノリ” 。




そりゃトマホークより遅いけど ・・・ 。




面白いなー、グノシーって。








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天才が蘇らせた天才

2019-08-25 06:36:32 | 日記
23日 18時30分 BS 朝日。
珍しくスマホのスケジューラーにも入力した。

“聖の青春” ・・・ なぜ映画館で観なかったんだろう。


主人公となる村山聖が亡くなったのは29歳。
丁度、長男とも次男とも年齢が近く、第三者ではいられないのだ。


演じたのは松山ケンイチ。
このひとが尋常ではない。

役作りで太った二重顎の彼には常にネフローゼ特有の重篤な疲労感が漂う。
その迫真の演技は、演技などではなく 「本人?」 と錯覚させる。


人生の残り少なさを悟り、鬼気迫った 「名人になる」 という願望。
生命を削りながらの勝負師は、半端な者を徹底的に否定し排斥する。


一方、不器用で口下手で奥手で弱気な面も描かれている。
健康に不安がなければ正面を向いて恋愛だって結婚だってしたかっただろう。


進行性膀胱癌になり、これが見つかっていく過程の表情、所作は凜としながらも更に陰鬱さを増していく。


日常風景のように終始穏やかな笑顔で父親に密葬を希望するシーンは、観ている側を精神の限界に。


遂に癌が再発し、転移も見つかった無念と絶望は?
そして1998年8月8日に青春を終えた。




「演技が上手い」 とか 「よく似ている」 と感じさせる役者は少なくない。
一方、「これは本人なのでは?」 と思わせる役者など殆ど見ない。

その類い希な才能を松山ケンイチは持っているようだ。
恐らく、今やあまり耳にしなくなった “役者魂” もあっての才能だろう。




翌日は More Than a Feeling から Don't Look Back 経由で Amanda が収録されている Third Stage までを何度も繰り返し聴いた。

映画の中で出てきたプロフィール用紙の欄に 「ボストン」 と書いてあったから。

命日でもないのに、こんなことをするなんて全く不思議でならない。






「怪童丸」 そして 「東の羽生、西の村山」 とも呼ばれていたとか。

天才が演じ蘇らせた天才は悲しすぎて切なすぎて寂しすぎて、久しぶりにボロボロ泣いた。









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雷雨は夏の風物詩だけど

2019-08-21 08:53:25 | 日記
雷鳴が激しさを増してきたので、部屋の灯りを消してテーブルとソファを窓際へ移動し、TV を横目に1杯やりながら雷観賞をしました。


稲光と雷鳴との間隔が加速度的に短くなっていくのも醍醐味。
そして10分ほどで間隔は数秒になり、目前で繰り広げられる放電ショーもいよいよクライマックスか?


この直後、そのアクシデントは起こったのです。


「バッシャーン!!」 という爆発音が轟いたのは、斜め左方向に見える高層マンションの背後に向けて闇を切り裂く閃光で歪み描かれた輝柱から。


我に返って TV を BS に変えると、どのチャンネルも 「放送を受信できません」?
咄嗟に 「スマホでも」 と考えたものの上流で切れてしまっており、モデムのランプが一部点滅中。


実は、毎週楽しみにしている BS の番組が、あと15分ほどで始まるのです。
地デジは普通に映るんだけど 。。。


困っていると、5分ほどで乱れた画像ながら BS が映りだし、30秒ほどで安定。  更には、ネットも復旧。




う~ん、落雷って凄まじい。








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ストラトのアームは消耗品

2019-08-18 00:39:13 | 日記
以前よく訪問投稿していた BBS に 「極太アームが必需品」 などと書いたら 「今はステンレス製だから一般的な太さでも折れない」 との反論があったが、「一般的な太さではステンレス製でも折れます」 が正解。

フローティングさせつつ、3弦解放がアームアップで1音半上がり、アームダウンで2音下がるように調整してフル活用している僕と、普通の人とを一緒にされては困る ・・・ と言ってもここ5年ほどは弾く頻度は低いが。

因みに、ピックアップセレクターも消耗品だ。
交換直後は右手小指から流血 ・・・ どういうことか分かるかな?


さてさて、台風による混乱を避けるためお盆帰省から予定より早く帰ってきた Sくんから 「飲みませんか」 との誘い。

「ヒマだし OK。 但し、天気が悪いので家飲みなら」 と了承。
来る途中で買ってきてくれた食品と手土産をツマミに焼酎で開宴。


酒をあまり飲まない Sくんはロック系の趣味が僕に近い。
CD を何枚かかけていると 「ギター弾いてもらえませんか?」 とのこと。

クローゼットからアンプとギターを出してセッティング。
先ず、クリーンで音出しすると、Sくんは音の図太さに感激している。


酔っ払っているので、ミスしそうな Kill The King やバッキングで手が疲れる Highway Star は避けて弾き始める。

最近はギターをメインに CD の音は控えめにして弾くようにしているものの、それでも Sくんは物足りないようで、「ギターの音を大きくして欲しい」 と言う。


仕方なく、ギターアンプを Sくんの目前に移動。
「〇〇さん(←僕)ホントに上手い、と言うか、そのまんまですね、音も」 と褒められ、気持ちよく Live版 Spotlight Kid を弾いていたら、アームに違和感が 。。。


それは 「グニャリ」 とした忘れもしない嫌~~な感覚。
そう、折れちゃいました ・・・ 鉄製のは 「ポキッ!」 だったな(笑)

ということで、仕方なくサブで弾くことに。
Sくんが帰った後、すかさずアームを発注。


翌日、一瞬落ち込んだものの、ある計画を実行する機会と判断。
クローゼット奥から取り出した懐かしいトレモロブロック。

それは、あの極太アーム用。
同じムーンシェイプでも、少々ごついけど。

そして、不要ネジと瞬間接着剤を使ってネジ穴から破片を除去したブロックと交換。


サドルはどうしよう?
まー、亜鉛ダイキャストよりスチールプレスだな、やっぱり。


そういえば六角レンチが見当たらないし弦がない。
すかさず、インチ(1.27㎜)タイプとスーパースリンキー×3を注文。




ショップもお盆休み中で届くのに時間はかかるけど、久々のオクターブ調整、弦高調整等々、楽しみだ♪








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