ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

人生は2つの時代を経て

2019-04-30 18:56:02 | 日記
生まれて、小、中、高、そして大学進学で上京し、社会人になり結婚して、転職も経験した “昭和” 。 エンディングでは長男も誕生。

ネットも携帯もなく今思えば不便だが、TV が白黒からカラーになり、電子レンジが普及し、IC が生まれ LSI へと進化し、コンビニができ、カセットと FM が音楽媒体の主役になり、TV ゲーム全盛へと、スリリングで人間臭い時代だった。



“平成” には次男が誕生。 M&A を幾度も経験しながら何とか勝ち残り、早期完全リタイアという新卒時代に抱いた夢を2年遅れで達成。

バブルの余波で不動産は暫く高かったけど、あらゆるものがアナログからデジタルへと移行し、軽く、小さく、簡単、便利な環境へと加速度的に変化する中、子供2人も社会人に。 兎にも角にも刺激的でワクワクさせられる時代だった。



そして、いよいよ明日から3つ目の時代、“令和” へ。 こいつもいい時代にしたいと思う。





ところで、「新元号を迎えるのは自宅で」 と思い、さっき帰って TV つけたら “ゆく年くる年” 状態で、気分は一気に大晦日ですな、こりゃ ♪







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラッグストア業界も大変なんだろう

2019-04-26 18:55:42 | 日記
本日午後、「マツモトキヨシホールディングス と ココカラファイン が資本業務提携の検討及び協議開始」 との記事を目にしました。


どちらも身近に店舗がある馴染みの企業。 一方、それぞれのキャラが違いすぎて、少々違和感があることも事実。

マツキヨは駅前など繁華なエリアに多くアクティヴなイメージ。 これに対し、ココカラファインはローカルな商店街に多く地味なイメージだ。 価格は両社とも高目。


まーオーディオ業界でも、音の傾向が全く異なる Marantz と DENON が今や ディーアンドエムホールディングス のバリエーションブランドに過ぎないしね。

むしろイメージがかけ離れていた方が様々な客を取り込めて良いのかも。 勿論、物流統合による効率アップや、仕入一本化による原価低減も期待できるだろうし。


フォトは、上段がマツモトキヨシ池袋東口店、下段がココカラファイン名古屋栄店。 へー、ココカラファインもこんな店舗があるんだね。

まー、どこに行ってもドラッグストアを見かけるし、この業界も生き残りをかけて大変なんだろうな、恐らく。




10連休スタート前日ギリギリのリリース。 連休明けは問合せ殺到か?







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供達も見ているぞ

2019-04-23 12:47:14 | 日記
時速100㎞ に迫る速度で乗用車を暴走させ、10人を死傷させた池袋の事件。


信号を守って横断歩道を渡る母娘を、轢き殺した飯塚幸三について当初、実名を伏せたり 「さん」 付けで報道されたり逮捕されず入院している事実は、どうしても特別扱いされているように見えるだろう。


あろうことか、飯塚幸三は事故直後に119番通報等、命の救護は一切せず、息子に Facebook 削除 と 自宅電話解約 を指示していたとか。


飯塚幸三が旧通産省の元工業技術院長で、農機大手クボタの副社長も務めていたことから、ネットでは 「上級国民は2人殺したくらいじゃお咎めなし」 という認識で概ね一致している状態だ。


考えて欲しい。 まだ素直な小学生、多感な中学生も見ていることを。




いいんだな。

子供達が 「ひとの命の値段には天地の差がある」 「権力があればどんなことをしても許される」 と、社会を、大人を諦めてしまっても。

「どうせ」 という虚しい口癖を心の中に忍び込ませてしまっても。




ニュースメディアには先ず、子供達の眼が色褪せ老けてしまわないよう、納得できる形で伝え解説する義務があることを忘れるな。

もしも納得できる形で説明できないなら ・・・ ニュースメディアは自らが担う役割を、その責務を、いよいよ果たす時だ。




亡くなられたお二人のご冥福を心よりお祈りいたします。








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アコギ買いました2: 実はアコギ買うのは初めてです

2019-04-21 00:18:49 | 日記
そうなんです。 これまでずーっと、借り物だったり、友人から貰ったりで遣り繰りしてきました。


小学5年生になって吉田拓郎さんを知り、耳コピで弾いていたアコギは、アコギ専科時代の相棒 Kくんのお兄様(超年上)のもの。 この御方は、広いお寺の敷地内にある離れ家にドラムセット、ギター、アンプ等を放置(?)していました。


中学時代は、兄貴の高校入学祝のアコギを無断で練習用に。 ステージでは、やはり様々なアマチュアコンサートに出ていた電器店を営む Nさん(超年上)のを拝借。


高校時代はストラト専科。 但し、バイトをして買ったのは2年になってから。

因みに購入前は、「中学への通学途上でギターの音がした」という記憶頼りに訪ねた家で、応対されたご婦人の「あいにく息子(持ち主)は大学進学で上京して居ませんが大丈夫でしょう」との奇跡の快諾に甘え、お借りして弾いていました(笑)


そして、前述の「ギターの音がした」ご家庭同様、僕も大学進学で上京。 勿論ストラト専科で、バイトをして買うのもストラト。 でも、曲作りにアコギは便利。 そんな時、友人の Tくんが恐ろしく高価な Martin を買うこととなったのです。

Tくんのお父様は会社を経営していて、「小さなクルマが欲しい(本人のイメージはスターレット)」と言えば、当時高嶺の花だった GOLF が用意されていたという御家柄。 Martin が届くと、従前愛用の TOKAI を譲ってくれました。


そんな訳で、アコギを購入したのは今回が初めてなのです。




実売価格は現在所有しているストラトの10分の1程と安いけど、なかなかいいですよ、YAMAHA FS830 は。







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アコギ買いました1:ストローク感覚が戻った頃の右手 ← 閲覧注意(笑)

2019-04-19 01:16:12 | 日記
チューニングを終え、いざ! ピックで弾くと音が今一だしニュアンスを欠くため、やはり素手で。


ストラト使いにとって久しぶりのハードな弦。 あれあれ、バレーコードがしっかり押さえられない、とほほ ・・・ 諦めて Super Slinky にしちゃうか?

一方、そのハードな弦が奏でる魅惑の金属音、そしてウォーミィで図太い中低音。 うっとりしながら暫く弾いていると握力が戻ってきて、F も Bm も 綺麗に鳴るようになりました。


ところがである。 何だかしっくりこないのです。 かつて弾き慣れ親しんだ拓郎さんの曲に合わせても、アタックが合いません。 発熱でフワフワしている身体を気力だけで操るような歯痒さもどかしさ。

こうなったら力業だ。 吉田拓郎さん “(各曲)” → Bob Dylan “Hurricane” → “ルパン三世のテーマ” の順でローテーション。 “ルパン三世のテーマ” は亡くなられた加藤一彦さんに敬意を表して。


気が付けば弾き始めてから既に4時間経過。 知らないうちにコードワークが曲と融和して、アタックが 「ビシッ」 と気持ち良~く合っております。 ようやくストローク感覚が戻りました。


ところで、何だか右手が湿っているのです。 どうにも懐かしい感覚。 ふと目をやると、そこには流血の指先が。 ピックガードからその下のボディにまで、見事に飛び散っておりました(笑)

そうそう、アコギ専科だった小学 ~ 中学時代は、ちょっと熱中すると、まー大体こんな感じでした。 カーターファミリーなどはともかく、普段は素手で抑揚つけて弾いていたのです。


ところで、今は安いモデルでもまともな音が出るんだなー ♪  デザインも良いし塗装も良い ♪  良い時代になったものです ♪

アコギ専科時代の相棒 Kくんが初めて買った「モーリス持てばスーパースターも夢じゃない」の AM ラジオ CM が懐かしい Morris 廉価版は妙に篭って華奢なトーンだったけど。 だからプロデビュー後はガットになっちゃったのかな?(笑)




さてさて、どんなアコギを買ったかは次回に。








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする