ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

幻の RCA ケーブル

2014-05-30 01:27:20 | 日記
買おう買おうと思っていて、その気になったときには廃盤となっていた CD をオークションで高値購入した話を以前書いたことがある。 元来のんびり屋の僕は、時折そんなミステイクをやらかす。

TARA LABS Prism800i ・・・ 音場表現力に優れたこのケーブルを以前から買おう買おうと思っていたけど、その気になったときには製造中止。 ごくたまにオークションやオーディオショップ通販ページで中古品を見かけることがあるけど、なんせ偽物が多く出回っている商品なので、買うのをためらっていた。

そんなことで、悶々とした日々を送っていたところ、TARA LABS 公式 HP の取扱店一覧に掲載されているショップ “ オーディオスペースコア ” から中古品が売りに出されているのを見つけ、問い合わせたら程なく 「 正規品で、当店にて販売したものです 」 との回答があり、即刻注文。

ちなみにこのショップ、質問等への対応がスピーディーで親切。 梱包も厳重で、丁寧な手紙まで入っており、同包されていた高級感のあるカタログ等も含め、好感度抜群。 なかなかのハイクオリティショップのようです。

さて、肝心の音はというと、これが想像以上! 高音が少々綺麗になったことを除けぼ、これまで使用していたケーブルとあまり変わらないトーンだが、広がり、奥行きとも次元が違う。

音場表現力重視でセレクトしてきたオーディオセットゆえ、元々スピーカーシステムから音が出ている感じが希薄なんだけど、このケーブルでは前後左右に広がる音が太くなり、実体感が増した。 念のため元のケーブルに戻すと、やはり元の音だったりする (笑)

特に位相をいじった曲は凄まじい。 部屋の壁をはみ出して前方上空に天の川の如く横たわっていた音が、交換後はあたかも銀河のように頭上に大きく広がり鳴り響く。 右斜め後方、左斜め後方に定位していた音は、右寄りの背後奥、左寄りの背後奥へと移動した。



某ショップでは酷評された TARA LABS Prism800i 。 接続の方向が指定されている点は何とも奇妙だが、 “ 麻薬的 ” でさえあるこのケーブルで、またまた酒が進みそうな予感 ♪




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不完全なサービス・・・ガストの宅配

2014-05-23 23:53:40 | 日記
メインディッシュのソースがほとんどかかっていなかったり、プラスティックナイフの入れ忘れでステーキ切るのに自前のナイフを使う破目になったりと、大手ファミレスらしくない稚拙さ。

更に、20 時以降の注文は 1,000 円以上で OK という新サービス表示が極小で読めないにもかかわらず、受付の声は 「 こんなことも知らないんですか? 」 などと言いたげな口ぶり。

でも、23 : 30 まで注文できて助かるし、最短 30 分で届けてもらえるのは嬉しい。



もうちょっとしっかりやってもらえませんかね? 僕は御社が好きなんだけど ・・・ 。



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名古屋駅前夜景

2014-05-16 21:47:27 | 日記
今なお続く再開発工事。 地下街への入口は大分復活したけど。


でも、こういった風景、嫌いじゃないけどね。 出張する度、毎回撮ってるし ・・・ (笑)


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イメージの不思議

2014-05-10 14:08:56 | 日記
このアルバムの 4 番目に収録された曲を聴くと、WEB 上で興味を持ったマンション内見予約日が待ちきれず、夜な夜な GOLF で現地に出かけていた 3 年前の景色が鮮烈に蘇る。

当時聴いていたわけでもなく、気になっていたアーティストでもなく、現在のマンションに引っ越してきた頃、M 君が持ってきた iPod をプリメインアンプに接続し、お気に入りの曲として、たまたま紹介されただけ。 一聴して印象的だったので、M 君に CD 購入代行を依頼。 つまり、後付けの記憶だ。

稀有なリズム感と素晴らしいテクニックを持ったグループだが、録音状態は良くない。 でも、陰鬱で孤独感に苛まれた旋律と怠惰な歌詞、そして躍動感溢れる演奏は全てを超越する。

聴くたびに目前に広がるビル群。 〇本、〇〇原の街並みを評価しながら、一通気味の路地を入り、お目当てのマンション付近に路駐。 時間が停止したかのように淀む深夜の空気、街の隅々から届きかすかに反響する喧噪音 ・・・ そう、特に駅近の高層階で顕著なこいつがたまらなく好きだ。 こいつは現在のマンションの魅力の 1 つでもある。


「 電車の揺れにうとうとと微睡んでいると、車窓から吹き込んだ雨粒が手に触れ、驚いて目覚める 」 ・・・ この瞬間に壮大な夢のストーリーの全てが構成されることもあるという。 時間軸の認識というやつは、意外とはかなく曖昧なものなのかもしれない。


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故郷の駅から

2014-05-04 14:06:54 | 日記
潮の香がするこの道を何度も行き来した。 常に考える癖があるから、ある日はうつむきながら、ある日はワクワクしながら、ある日は胸を張って、ある日はぐったりして歩いた。 今日は夕暮時だ。

出張でやってきた新幹線停車駅近辺のホテルに荷物を置いて、手ぶらで向かう故郷っていうのもいいもんだ。 かつて FM で流れていたマクセルカセットテープの CM を彷彿とさせる景色に、つい見とれてしまう。



ところで、M 君から前触れなく〇〇〇〇証が返却されてきた。 本社へ転籍した 4月 1日には既に失効し使用不可となっていたのに、就職先で発行されるまで保管していたのだろうか? 何度返却するよう連絡しても音沙汰なく、逸失届を出そうとしていたのだが、何とも不可解な話である(苦笑)


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