みーばい亭ブログ

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大御所さま、逝く

2019-10-14 10:27:15 | 生き物の話

2019年10月14日。
満月の日の朝に、ムラサキオカヤドカリの大御所ゴリさんが、しめやかに旅立った。
2001年の6月初めに来亭してから18年と4ヶ月。
小さな甲殻類とはいえ、ここまで長く付き合うと心が残る。
夜半から降り続く涙雨があがったら、ジューンベリーの根元、かつての盟友トラの隣に埋葬してやります。


盟友トラと。右端のナキオカヤドカリは宿敵であり好敵手でもあった暴君メイ。


2002年頃。
若かりし日の脱皮明け直後の呆け顔。



暴君メイに宿貝を奪われて、一時期入居していたトゲ付きサザエ。


多肉植物を食べる。
この発見で餌の確保がずいぶん楽になった。
現在オカヤドカリ愛好家の間では多肉植物の給餌は常識になっている模様。
これも大御所さまの功績。


来亭直後、盟友トラと宿敵メイとの3ショット。
あれから18年も経ったのか・・。
一番年上のゴリさんが一番長生きだったけど、それも今日でお別れ。

大仰な言い方かもしれないけど、一つの時代が終わったような気がする。

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3 コメント

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Unknown (みず)
2019-10-14 16:07:57
ゴリさんのDNAを引き継いだお子たちは責任もって大切に育てます。
ゴリさん、お疲れさまでした…そしてありがとう。


合掌 (車海老)
2019-10-14 20:30:50
>ムラサキオカヤドカリの大御所ゴリさんが、しめやかに旅立った。

残念ですなあ。

やはり腹部は脆いですから、回復は難しかったんですね。

>18年と4ヶ月。

もうこれは他所で飼育しているヤドカリと比べても明らかに長命でしょう。犬や猫でも長い部類に入るのではないでしょうか。

もちろんただ長命だっただけでなく、子孫も残し、様々な食性や行動等新しい発見を飼い主にもたらしてくれたのですから、波風さんにとっては、ノーベル賞並みの功労者ですね。

残った子孫達にも幸多からんことを!

合掌
Unknown (波風)
2019-10-19 20:29:57
みずさん
車海老さん

ありがとうございます。

いまさらですが、東日本は台風被害でえらいことになっているようで、お見舞い申し上げます。

車海老さんのおっしゃるようにゴリさんは本当に飼い主にいろんな知見を与えてくれました。
もっとちゃんとした知識階級の飼い主だったら、何報も論文をしたためて、学術的にも普遍的な知見として世間に流布されて、同時に研材として名を残すことができたかもしれませんね。
そう思うと、こんなアホな飼い主に巡り会ったのが運のつき、申し訳ないことをしました。
一応、メモ書き程度にノートはとってあるんで、整理して公開できればいいのですが、まあ、老後の宿題ですね。
もっとも、今の政権が続く限り定年退職→年金暮らしという暇な老後は絶望的ですが(- -;

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