みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

春の宴

2021-04-10 19:36:06 | 新・ほろ酔いキッチン

遠くまで旅しなくても飲み屋に繰り出さなくても、春はやってくる!
若竹煮

木の芽和え


焼き筍
以上、筍三部作。
気分はジャイアントパンダ(笑)

楤芽

蛍烏賊

眼張


嗚呼・・、春真っ盛り
ほろほろ

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生節と蕗の炊いたん

2021-04-03 20:02:10 | 新・ほろ酔いキッチン

3年前、裏庭の山椒の木が突然枯れた。

木の芽のない春なんて、みーばい亭では考えられないから、当然狼狽えまくら・・ない(笑)
幸いにもこぼれ種が其処等中に芽を吹いていたもんで、とりあえず木の芽には不自由することはなかった。
とはいうものの、雑木状態の若木では供給に不安があるので、三本ほど選抜して親木のあとに移植。
一番生長の良い一本を残して、あとの二本を伐採したのが去年の秋。
そして、この春一間ほどに生長した「二代目」が、新芽を吹いた。

となれば、生節を炊くしかない!

春を迎える一品「生節と蕗の炊いたん」!
娶せる酒は、お待ちかねR2BYの「初桜 キモトタロウ 中汲み」!

安井酒造場さんも立派な後継ぎを得て、あと50年は安泰だろうから、管理人の寿命が尽きるまで「笑顔がこぼれる美味い酒」が飲めそうで、ほんにありがたいことでございます。

ソメイヨシノはそろそろ終わりだけど、御室の盆桜はこれからが盛り。

「散る桜 残る桜は ニューハツサクラ」

奮発して一升瓶買ったけど、この勢いで飲んでたら御室桜が散るまで残らない気がする卯の花月の宵(酔爆死)

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春磯でワレカラと遊ぶ

2021-03-27 20:58:42 | 生き物の話

春磯や 我れ破顔一笑 割殻と戯る

ここのところ、くだらないトラブル案件に関わり合って柄にもなく脳神経を酷使していたので、春の磯で大好きなワレカラと遊んで癒やされようかと、日本海までひとっ走り。

というわけで、水ピカピカ、緑藻アオアオな磯水槽でございます。


当初は海辺でのんびりストレス解消が目的だったんだけど、試しに網を入れてみたら、一振りめでアシナガモエビが、二振りめでアシナガモエビモドキが捕れたりしたもんだから(どっちがどっちかいまだによくわからんが)、採集人の本能に火がついてしまって、本気の採集モードに変換。

まず、越前の磯ではお久しぶりのユビナガホンヤドカリ。
うん、あいかわらずの面構え(笑)

荒磯の貴公子、クロシマホンヤドカリ。

そして、3年ぶりのヨモギホンヤドカリ(けっこう本気で探した)を、お持ち帰り。

そして、本日ナンバーワンの収穫がこちら。

はい、紅藻の塊でございます(笑)
賢明なる読者諸氏は、すでにお気づきかと思いますが、紅藻の塊の下に本体があるわけで、まあ、こんな状態なんで正確には同定しかねますが、おそらくイソクズガニかと。

そんなこんなで、思いがけず賑やかになった磯水槽。
もちろん、先住民たちも健在なわけで。
とりわけ存在感を示しているのが、赤いヤドカリと赤いエビ。


ちょっと窮屈になったけど、喧嘩しないで仲良くしてくださいね。

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三つ葉

2021-03-20 20:40:08 | 新・ほろ酔いキッチン

高田郁の「みをつくし料理帖」に、その辺に生えている三つ葉を使って、新しいメニューを考案する話がある。

令和の時代、スーパーに行けば、恭しくパッキングされて野菜扱いされている三つ葉なんだけど、元々は日本各地に自生する「雑草」。
我が家でも、元々はプランターで「栽培」してたんだけど、こぼれ種がその辺にまき散らかされて、春になるとハコベやホトケノザなんかと一緒にその辺からボコボコ生えてくる「雑草」と化している。
ま、わざわざ植えなくても、ふんだんに三つ葉が使えるから、貧乏所帯にはありがたいことなんだけどね(笑)


さっそく、地鶏の胸肉を仕入れてきて「鳥わさ」に。

地方によっては、土をかぶせてひょろひょろと育てた、生っ白い三つ葉の茎を有り難がったりするそうだけど、そんなもんで野趣あふれる「雑草」のチカラを感じ取れるのかな?

もちろんみーばい亭は「むしる」「ちぎる」「あえる」以上!
咲き始めたゆすらを愛でながら、鮮烈な「野生」の香りがほとばしる鳥わさを肴に、月の桂の純米などをほろほろと。

目から舌から胃袋から・・・。
春が染みわたる春分の宵。

おっと、ライバル発見!
生態系の一員だから容赦するけど、あまり食べ過ぎないでくださいね。

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仔ムラサキ4歳

2021-03-13 19:57:29 | 2017年ムラサキオカヤドカリ繁殖記録

過ぐる3月9日は、2017年に生まれた仔ムラサキたちの誕生日だった。

ちょっとおさらいしておくと、2001年に我が家にやってきて劣悪な飼育環境で18年間生き抜いた大御所「ゴリさん」と若妻「宇論ちゃん」を両親にWF-1個体として、春まだき2017年3月9日に孵化。
のんびりゆっくり20日以上かけてグラウコトエに変態。
ひと月が過ぎた2017年4月9日に一陣が貝殻入り。
4月15日には最初の1匹が上陸、その後4月いっぱいをかけてダラダラと上陸が続き、最終的に上陸したのが26匹。
改造衣装ケースの仮住まいのまま2年が過ぎた2019年8月14日、突然の放幼で飼い主を慌てさせたが、その後は何事もなく・・と言うか、飼い主に半ば忘れられながらも、めでたく4歳の誕生日を迎えることと相成った。

新月大潮の本日、砂上に4匹確認。
あと2~3匹は生き残っているかな?

前甲長は6~10㎜程度。
今まで育ててきた個体なら4年も経てば軽く12㎜は越えていたのだが、今回は飼い主の思うところがあって与える貝殻のサイズを小さくして、週二回程度の給餌に抑える成長抑制策が功を奏して全体に小ぶり。
なんせ前が閊えてるから本槽に入る余地はないし、これ以上ケージを増やす余裕もないしね(^^;
ちょっと、かわいそうな気もするけど、小柄なら脱皮の負担も軽いだろうし、のんびりゆっくり長生きしてくださいな。
これ以上繁殖させるつもりはないから、キミたちがみーばい亭最後の世代。
あとは、飼い主と寿命の競争ですな(笑)

 

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今朝しぼり

2021-03-06 10:43:10 | 新・ほろ酔いキッチン

令和3年3月4日の朝に搾った「萩乃露 純米吟醸 生原酒」が令和3年3月4日の夕方に届いた。
平日だったけど、「今飲まずしていつ飲む! と言うことで、さっそく一杯お味見。
うん、流行りの「うっせぇわ」をBGMに若々しくエッジの立った角が口腔をガンガン蹴りまくる。
この初期衝動をそのままストレートにぶつけてくるような味、好きだよ(笑)

一杯だけのつもりがつい二杯に。
このまま三杯四杯五杯六杯と暴走しそうな勢いを「オトナ」の意思力でぐぐっと押さえて、この日はここまで。

そして明くる金曜日、空気に触れて少し角の取れた「ニューウエーブ」な味わいをじっくり堪能。

湖国の酒だから、赤こんにゃく、丁字麩と湖国の肴を用意。
すっきりとしたウオッシュ系で、魚や油との相性も良さそうなので、メインは鮟鱇のぽん唐に。
週末だから、明日のために今日を生きる必要なし!
やっぱり、美味い酒は憂いなく飲まないとね。

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春告酒 春告魚

2021-02-27 20:37:37 | 新・ほろ酔いキッチン

いつの間にか、日が長くなった如月最後の週末。
明るさの残る庭先で、サクラビールを片手に、のんびりと火を熾して、湖国の春告魚もろこを焼く。

走りだから、まだちょっと骨が触るけど、この時期ならではの脂のり!

娶せるのは、もちろん「初桜」。
昔、三重まで貝掘りに通っていた頃、鈴鹿の麓の道の駅で「晴」に出会って以来、春には欠かせない定番酒。
蔵元の安井酒造場さんは、めでたく息子さんが酒造りに参戦されたそうで、さっそく平成生まれの若者が仕込んだ「生酛太郎 生酒 吟吹雪」をゲット。

さっぱりとした吟醸酒なんだけど、どこか懐かしい感じがする微妙な味わい。
生酛造りというと、管理人のイメージではそれぞれの味がもっと力強く出る感じなんだけど、この優しさは今時の若者気質かな?
それにしても、アル添なしでこれだけの香りが出せるとは!
良い仕事しましたね、太郎くん。

もちろん片贔屓にならないように、お父ちゃん仕込みの純米酒も飲み比べ。

これ、某ドライビールの激似ラベルで、一部の愛酒家の間で物議を醸したシリーズなんだけど、ずいぶんファンキーなラベルになったこと(笑)
ま、ラベルはともかく、中身は褌一丁で日本海の荒波に立ち向かう「男酒」!(鈴鹿の麓だけど)
魚を焼きながら飲むんだったら、こっちの方が好みかな。

まず生酛太郎でおなかを温め、魚が焼けたらがっつりと純米で!
昭和平成の父子鷹。

R2BYも期待してるからね、太郎くん。

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春待ち酒

2021-02-21 10:21:18 | 新・ほろ酔いキッチン

風が吹いて暖かさを運んできた、ちょっと気怠い週末の午後。
いただき物の「琵琶の長寿 純米大吟醸!」の栓を開けて片口に移しておく。
空気に馴染んで少しまろやかになった頃合いを見はからって、いそいそと肴の用意。

とっておきの酒にはとっておきの肴をと言うことで、まずはレックス「鮒ずし」。

続いて冬のなごりの「すぐき」。

そして、2BY最後の「小鮎の飴炊き」。

今冬は氷魚が豊漁だそうだから、この夏も琵琶湖の小鮎がたくさん育つことだろう。
楽しみ楽しみ。

箸洗いは「鮒汁」。

口改めなのに、この汁で酒が進む進む(笑)

そして締めは、立春を過ぎ程良く漬かった香々(こうこ)と、昨夏庭で収穫して梅酢に漬けておいた茗荷の柴葉漬けを細巻きに。

酔い酒、酔い肴、酔い笑顔。

さあ、疫病禍に明け暮れた令和2年をアルコール消毒して新たな春を迎えますか。

「もろこの白焼き」、「蛍烏賊のてっぱい」、「生節と蕗の炊いたん」、おっとその前に「蕗の薹味噌」、「筍の木の芽焼き」、「桜鯛のお造り」、「こごみのお浸し」、「浅蜊の酒蒸し」、「たらの芽の天ぷら」・・・。

皆さまとの相性を能く能く吟味した酒を用意してお待ちいたしておりますので、今春も恙無くお運び頂きますようお願い申し上げます。

ほろほろと往く冬を惜しみ、ほろほろと来る春を想う、春待ちの酒。

 

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はりはりと

2021-02-13 19:37:17 | 新・ほろ酔いキッチン

立春が過ぎ、シジュウカラが、ツツピーとさえずりだした2月の中日。
さて、この冬食べ残したものはないかな?と、思いを巡らせ、はたと思い当たったのがはりはり鍋。
鯨肉は冷凍ブロックでしか手に入らないから季節はどうでもいいんだけど、主役の水菜がそろそろ限界。
というわけで、畑に二株だけ残っていた水菜をひいてきて、今週は冬の名残りのはりはり鍋。
もちろん黒胡椒をたっぷりと挽きこんだみーばい亭風。
鯨肉は炊きすぎるとパサパサの物哀しい「学校給食の味」になってしまうから、火が通り過ぎないよう水菜の上に並べて、ピンク色に変じたところで引き上げ、水菜を巻いてパクッ!

わたつみとやまつみの邂逅!
ああ・・、なんか地球の味がする。
そういえば昔、スタートレックで人類が文明を築く以前、異星人が地球生物の代表としての鯨とコンタクトをとる話があったなぁ。
と、遙かなる宇宙空間へと思いを馳せるほろ酔いの宵。

最後はすべての日本民族が崇め奉る神霊「稲霊さま」の宿るお餅をいれて締めに。
よくぞ日本人に生まれけり!

それはそうと、その名に日本(ヤマト)と冠したヤドカリさん。
近頃、自慢のエメラルド・アイが黒くなってません?
黒い瞳と白い手足の俺の命のヤマトナデシコ・・って、歌にあったけどね(笑)




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はこべら萌ゆる

2021-02-06 14:52:49 | 生き物の話

立春が過ぎ、心なしか春めいてきた気がする週末の午後。
冬枯れていた庭にも小さな緑が戻ってきた。

膨らみかけた新芽からも其処は彼と無く春の予感が。

そんなはこべらの萌ゆ裏庭の片隅に、ふと感じた生き物の気配。

クモには詳しくないので種類はわからないけどヤチグモの仲間かな?
我が家の裏庭ではお馴染みさん。
この陽気に誘われて石の下から浮かれ出てきたんだろう。

そんな春の気配を季節のない水槽に閉じ込められたオカヤドカリにも感じさせてあげようと、瑞々しいはこべらを入れてやったのだけど、くずの枯れ葉に夢中で見向きもせず。

春をながめる余裕がないと、冬に骨身をさらけ出しますよ。

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