みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

八卦酔い

2019-11-17 11:06:36 | 新・ほろ酔いキッチン

今は九州場所なのかな?
上位を外国人が占めるようになってから、ほとんど興味をなくして何十年も取組みを見たことがないけどね。
そんな飼い主を尻目に、水槽の隅っこで見あっているヒライソガニとケアシホンヤドカリ。
頑張って「国技」継承してくださいな。

そんな相撲と共に日本の文化を代表するのが「酒」。
今の管理人には賜杯よりも気にかかるのが新酒のできばえ。
というわけで、「伏見の清酒まつり 2019」でございます。
今年のカラーは高貴な紫色。
いくつかの蔵が早くも新酒を出していたので、とりあえずお味見。
全体的な傾向はつかみきれなかったけど、強いて言えば「ちょっとだけ辛め」かな?
もちろん、ふだんなかなか飲めない高級酒もたっぷりいただいて、ほろ酔い機嫌でふと上を見ると・・・。
今まで、飲むのに夢中で気がつかなかったけど、これって動くのね(^^;




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冬が来る前に

2019-11-09 09:13:13 | 生き物の話

小麦色にやけた 肌は色も褪せて・・・

と、紙ふうせんが歌った往年のフォークソング。
今もこの季節になると何気に口ずさむ人が多いのではないだろうか。
大ヒット曲ってわけじゃないけど、昭和から令和までじんわりと歌い継がれているのだから、「名曲」といってもいいんじゃないかな。

というわけで、パンク世代には意味深な「BLACK&WHITE」のツートーンズでひと夏を過ごしたヘビギンポ(♂)。
夏が過ぎても婚姻色のまま頑張っていたけど、水温が20℃を割りこんだ先週あたりから、だんだん色が褪せてきた。
ちなみにこの婚姻色、繁殖期になれば自動的に発動するものではなく、気合いで変身しているようで、ちょっと気を抜くとすぐに元に戻ってしまう。
言ってみればスーパーサイヤ人みたいなもんですな(笑)
さすがに何ヶ月も気合いで婚姻色を維持するのはしんどかったようで、食欲の秋だというのにすっかり痩せ細った痛々しい姿に。

昭和なら海辺でナンパに明け暮れて精力使い果たした若者、令和なら実りのない婚活パーティーに精根尽き果てたあまり若くない独身男性・・といったところか(笑)
まあ、冬が来る前にたっぷり食べて体力の回復に努めてくださいな。
変温動物だから、水温が下がると食欲も落ちるんだけどね(^^;

ところで、名曲といえば先頃リリースされた「東北6県ろ~るショー!!」の新盤に収録の「風のおはなし」は、令和の名曲としてのちの世まで歌い継がれることだろう。
イノセントな視点で震災後の「フクシマ」を見つめた歌詞が素晴らしすぎる!

♪ 何も知らない生き物たちは 遊ぶ眠る 野垂れ死ぬ

 

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脇役湧く

2019-11-02 20:31:16 | 生き物の話

秋空をあつめて蒼し日本海

というわけで、少々ざわついてはいるけれど、爽やかな秋の海。
上から見ている分にはただの海面だけど、水面下は無数の生き物が命を営むワンダーランド・・なんだけど、波が荒くて潜れなかったんで、磯を切り取った我が家の水槽から、恒例の地味メンの紹介など。

まずはお馴染みの「太陽がいっぱい」。
多分棘皮動物だと思うんだけど未だに正体不明、どなたか教えてくださいませ。


続いては(多分)刺胞動物。
こちらも正体不明、どなたか教えてくださいませ。


もういっちょ、(多分)軟体動物。
貝類だと思うんだけど、まったくもって正体不明、どなたか教えてくださいませ。

結局、飼い主も何を飼っているのか、よくわからんカオス水槽(^^;
ほんまに、どなたか教えてくださいな。

 

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頂点!

2019-10-26 19:34:20 | 新・ほろ酔いキッチン

10月は運動会で酒が飲めるぞ~!
ヤドカリたちも組み体操特訓中。
ヨモギホンヤドカリと頂点争いを繰り広げているのは意外な伏兵ユビナガホンヤドカリ。
普段は地を這うイメージだけど、ここ一番には張り切るタイプだったのね。

と、いうわけで秋真っ盛り!
秋刀魚、秋茄子、秋鯖、秋鮭と多々ある秋の味覚の中でも、万人が認めるぶっちぎりの頂点といえばこちら。

焼きたてをあちあちと裂いて柚子をぎゅっと絞って厳かに・・ぱくっ。
官能的な歯触りと馥郁と立ち上る香気に陶然となる口中に流し込むのは、北川本家の蔵開きで仕入れてきた「富翁 純米大吟醸 無濾過生原酒」。今季仕込みの新酒も新酒、タンク直汲みである。
マツタケオールと濃密に絡み合うカプロン酸エチルがたふとし秋風となりて我が体内を吹き抜ける。


朝から蔵開きでたっぷり飲んで、昼は鳥せいで焼き鳥をアテに生原酒を酌み交わし、夜は松茸を焼きながら五感を駆使して新酒を愉しむ。
そんな休日の最後を飾るのはもちろん松茸御飯。


たまにはな~んもか~んも忘れて思いっきり堕落しよう!

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ヤマトホンヤドカリ✕ベニホンヤドカリ

2019-10-19 20:12:17 | 生き物の話

波長の長い赤い光は水に吸収され波長の短い青い光は散乱する・・というのは、小学校の理科で習いましたね。
まあ、そんなことは実生活を営むに当たってはどうでもいいことで、管理人もダイバー講習を受けるまですっかり忘れていたんだけれど、実際に海に潜ると「あーそうなんだ」と実感することしきりである。
例えば海中で流血すると拡散する血は赤ではなく緑がかった黒色に見える。
水深が深くなると真っ黒である。
そんないろんな水深で流血してるんか、おまえは。
と、いう声が聞こえてきそうだけど、はい、いろんな水深で流血しております(^^;
そこらをベタベタ触って海中環境にダメージを与えるのを防ぐためにノーグローブで潜るのは上級ダイバーのたしなみであって、管理人も駆け出しの頃から30年来上級者ぶってノーグローブを通しているのだけど、持って生まれた好奇心は抑えきれずに、素手であちこちベタベタ触って、岩や貝でサクサク切ってダラダラ血ィ流しているのだから・・・アホである(^^;

閑話休題(まあ、それはともかく)

ヤマトホンヤドカリとベニホンヤドカリである。


ご覧の通り、照明の強い水槽撮影だと一目瞭然で同定できるのだけど、赤色が発色しない海中となると見分けるのは至難の業。
鉗脚掌部の形状が若干違うけど、そこで見分けるのは初心者には難しいだろう(私はできる)。
ただ見た目は似ているけど、性格は正反対と言っていいくらい違っているので、捕まえてみるとすぐにわかる。
どちらも基本的に夜行性で、日中は岩の隙間などに隠れていることが多いので、観察のために宿貝をつかんで引っ張り出すと(そんなことをしてるから岩で手を切る羽目になる)ヤマトホンヤドカリは宿貝の奥に引っ込んでなかなか出てこないのに対して、ベニホンヤドカリはすぐにウニョ~と体を乗り出してつかんだ手をはさみに来るし、時には激しく体を出し入れしてバチバチと大きな音を立てることもある。
飼育下においてもヤマトホンヤドカリが岩組の隙間に隠れていることが多いのに対して、ベニホンヤドカリは岩組のてっぺんに陣取っていたりする。
食性もヤマトホンヤドカリは魚肉やイカ肉、アサリなどを食べることは食べるけれど、気難しくてちょっとでも気に入らないと1口囓っただけでプイッと捨ててしまう。
一方ベニホンヤドカリは、何でもよく食べるし手渡しでも愛想よく受け取ってくれる。
おなかいっぱいで食べきれないときでも、鉗脚でしっかりキープして時間をおいて食べる。
こういうヤドカリは餌のやりがいがあるし、飼っていても楽しい。
だったら、ヤマトホンヤドカリは飼っていて楽しくないのかといえば、そんなこともなく、餌食いの悪い気難しい個体に、いかに効率よく給餌するかに飼い主のスキルが試されるようで、これはこれで飼い甲斐がある。

そんなヤマトホンヤドカリが、珍しく水槽前面で旨そうに食べているのは、タンク・メイトのイソスジエビ。
がっつり食べてくれるのは、飼い主としてうれしいんだけど・・・、ちょっとフクザツ。



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大御所さま、逝く

2019-10-14 10:27:15 | 生き物の話

2019年10月14日。
満月の日の朝に、ムラサキオカヤドカリの大御所ゴリさんが、しめやかに旅立った。
2001年の6月初めに来亭してから18年と4ヶ月。
小さな甲殻類とはいえ、ここまで長く付き合うと心が残る。
夜半から降り続く涙雨があがったら、ジューンベリーの根元、かつての盟友トラの隣に埋葬してやります。


盟友トラと。右端のナキオカヤドカリは宿敵であり好敵手でもあった暴君メイ。


2002年頃。
若かりし日の脱皮明け直後の呆け顔。



暴君メイに宿貝を奪われて、一時期入居していたトゲ付きサザエ。


多肉植物を食べる。
この発見で餌の確保がずいぶん楽になった。
現在オカヤドカリ愛好家の間では多肉植物の給餌は常識になっている模様。
これも大御所さまの功績。


来亭直後、盟友トラと宿敵メイとの3ショット。
あれから18年も経ったのか・・。
一番年上のゴリさんが一番長生きだったけど、それも今日でお別れ。

大仰な言い方かもしれないけど、一つの時代が終わったような気がする。

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大御所さま、危篤

2019-10-13 20:03:56 | 生き物の話

9月のはじめ頃から脱皮モードに入っていた来亭19年目の大御所さまが帰ってきた。
ただし、裸で。
で、その宿貝にはいっているのが、昨年の1月から同居している2015年生まれの息子(娘?)。
状況から推察するに脱皮後の安静期に我が子の襲撃を受けて宿貝を奪われたのだろう。
脱皮モードの個体が他個体に宿貝を奪われる事故は、オカヤドカリを複数飼いしていれば必ず起こりうることなんだけど、被害者と加害者が実の親子となると、ちょっと感慨深いものがある。

まあ、起こってしまったことは仕方がないので、とりあえず大御所さまをケージから取り出し、砂をはらって保温した容器に予備の貝殻と一緒に収容したのだけれど、腹部に大きな裂傷を負っていて内臓がはみ出しているような状態だから、そう長くは持たないと思う。

人間界において尊属殺は、地域や時代を問わず、通常の殺人より科せられる罪が重いのが常なのだけれど、大脳を持たない甲殻類にはどうなのだろう?
年老いて弱った個体は若い個体の糧となることによって世代交代、言い換えれば種としての新陳代謝を促すために生を終える。
これすなわち自然の理なり・・とは簡単には割り切れないなぁ、18年もつきあってると。

今はただ、心静かに大御所ゴリさんの復活を祈るのみ。

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チーズ・イン・鮒ずし

2019-10-05 20:11:56 | 新・ほろ酔いキッチン

神藏である。
しかも、限定品の中汲み無濾過生原酒である。
年に一度、あるかないかの贅沢である。
管理人の大好物なんだけど、なかなか難しい酒でもある。
もちろんお値段のせいもあるが、それ以前に肴を選ぶのだ。
「酒」としての完成度が高すぎて、酒そのものが完結してるのだ。
こんにゃくの炊いたんとか小芋の唐揚げとかの和物では肴として力不足なのだ。
もっと力のある肴!
と、いうわけで、みーばい亭では神藏には、古株牧場のナチュラルチーズ「つやこフロマージュ 」を合わせるのが定番になっている。


鮒ずしである。
湖国の肴カースト最上位に君臨する栄光の鮒ずしである。
何といってもグラム3000円なのである。
鮒ずしに馴染みのない他国の読者の方のために云っておくと、小ぶりのもので1尾3000円、大ぶりだと5000円が相場である。
ただし、子持ちのメスの場合。
腹子のないオスは1000円くらいで叩き売られている。
というか、それ以前に漬けられることもなく漁師さんに捨てられているという。
オトコとは不憫な生き物なのである。
そんな気の毒なオスの似五郎鮒の腹に卵の代わりに古株牧場のナチュラルチーズを詰め込んで熟成させたのが、近江八幡の奥村佃煮さん。
これを、神藏に娶せずしては三途の川は渡れまい!
と、往復三時間の道行き。
琵琶湖を半周して買いに行ってきましたがな、わざわざ。

はい、腹子の代わりにチーズがみっしり。
炭酸のマイクロバブルに弾け散るアミノ酸!
似五郎鮒から米へ、米から生乳へと酵母がつなぐ夢の懸け橋。
まさに万国津梁の味!
神蔵のために生まれてきた肴やねぇ・・。

と、書いてるうちに至福の酔いが醒めてきたので、冷静に苦言など。
鮒ずしとチーズの組み合わせ、これは発想としては申し分なし。
ただ、鮒ずしが野趣溢れる湖東風なのが玉に瑕。
大津人の管理人としては、やっぱり阪本屋さんの優しく上品な味わいの鮒ずしが好きだし、つやこフロマージュとの相性も数段良いのではないかと思う。
湖西でも「チーズ・イン・鮒ずし」を作ってるらしいし(というかこちらが元祖)、しばらくあちこち食べ比べてみますか。
おこずかいの範囲でね(^^;ハァ・・)

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種子島くんの日常

2019-09-28 15:19:15 | 生き物の話

ウルトラマンの両腕にはそれぞれプラスとマイナスのエネルギーが充填されていて、十字に組んでスパークさせることによって光線が発射される。
というのは、日本人なら誰でも知っていることなのだけど、腕に飛び道具を仕込んでいるというのも、考えてみれば不自由なことである。
例えば、同僚に「今晩飲みにいかへんか」と誘われて「ムリ」とバッテン作った瞬間相手を爆殺してしまうし、宴会の余興で「なんでだろう」なんか踊った日には、スペシウム光線無差別乱射で、宴会場は阿鼻叫喚の地獄絵図と化すであろう。
秋の人事異動や忘年会などで飲む機会が増える季節、同僚にウルトラ一族の居る方はくれぐれもご注意を。

というわけで、腕に飛び道具を仕込んでいるといえばこの方、テッポウエビの種子島くん。
まあ、ウルトラマンというよりタロスとかコブラ系かな?
昨年の8月にやってきて1年と2か月。
体長は2倍強、体重は10倍くらいに増え、右腕に仕込んだ種子島の破壊力も強大に。
一度メンテで手を突っ込んだ時に撃たれたことがあるけど本気で痛かったっす(^^;
飼い始めた頃は、フタミゾテッポウエビの習性などまったく知らなかったから、衝撃波で他の生き物を狩るんじゃないかと心配したのだけど、実際は狩りに使うことはなく、巣に侵入したエビやヤドカリを追いだすのが主な使い道。
餌はクリルや冷凍シーフードの切れ端をチマチマ食べる平和主義者でひと安心。
ただ、ヤドカリはともかくクボガイやヒメヨウラクガイが巣に侵入した時は、相手が一撃では動じないから、一晩中バチバチ連射していることがあって、けっこううるさかったりするのが悩みの種。
それと、例の土木工事ね。

対抗勢力として招へいしたベニホンヤドカリも、相手にされないから出番がなくて、のほほんと餌ばっかり喰ってます。


そんな穏やか水槽を象徴するかのように、ひと夏でびっくりするほど大きくなったブチヒメヨコバサミ。
やっぱり、平和が一番。
それが大量破壊兵器による抑止力の上に立つ楼閣であったとしてもね。



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たいたいづくし

2019-09-21 19:54:52 | 新・ほろ酔いキッチン

飲みたい!食べたい!騒ぎたい!

と、いうわけで「たいたいづくし」でございます。
鯛はもちろん早朝から若狭の市場まで走って仕入れてきた天然物!

とりあえず、さくどりして刺身に造る。
今日は、ちょっと趣向をかえて「松皮造り」に。
あと、バリエーションとしてカルパッチョと昆布じめに。


なんせ、一尾丸ごとですから贅沢贅沢。

頭は半分に割って塩焼きに。

庭からもいできた青柚子をギュッと搾って掛けまわしてパクッ!
酒や酒や!
頬肉をほぐしオリーブオイルを掛けまわしてパクッ!
酒もってこんかい!

で、もってきたんが、初桜のひやおろし「秋桜」でございます。
秋桜といえば百恵ちゃん。
わかる世代にはわかるし、わからん人はどうでもよろし。


残りはもちろんアラ炊きにして冷蔵庫へ。

明日にはプルンプルンの煮こごりになって、まったりと味ののった百恵ちゃんを呼ぶことだろう。

もちろん、心優しい管理人はヤドカリたちにも「たいたいづくし」のおすそわけ。

さぼって昼まで寝てい鯛!


楽してたくさん誉められ鯛!
 
汗水流さず儲け鯛!

♪たいたいづくしで夜が更けて、ヤドカリそろって踊りだす!

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