みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

金亀80!

2014-01-25 21:51:07 | 新・ほろ酔いキッチン

「魔女の宅急便」が映画化されるとかで、本屋の店頭に平積みされていた原作本を何気なく手にとって、ぱらぱらと立ち読みしてみたら、キキとトンボの娘が13歳になっていて、ちょっとびっくりした。
伊佐次と文吉姐さんの息子の伊与太もいつの間にか親元を離れているし、茜お嬢さんは佐々木三冬みたいになってるし・・・。
俺らも齢とるわけやねぇ、ごり爺さんや。

と、いうわけでごり爺近影。
みーばい亭で13回目の正月も恙無く迎えて、ますますご壮健。
近頃は葛の枯葉がお気に入りで、葉脈も残さず食べて、ふっとい糞をぷりぷり撒き散らしたはります。


ついでながら、こちらはかつての宿敵「暴君メイ」の息子。
2009年生まれだから、今年で5歳。
近頃、頓に親父に似てきたなぁ・・・。

さて、今夜のほろ酔いキッチンは冬のプチ贅沢「鴨鍋」!
鶏ガラスープに化学調味料やいろんなお薬を混ぜ雑ぜした「鴨鍋風」じゃなくて、ちゃんと鴨の骨で出汁を取った純正品。
ハラショーにシベリアである(意味不明(^^;)

具材はこれも旬の芹と水菜をたっぷり入れて、鴨の脂をとろりと絡めてしゃきしゃき。
鴨の旨味の染み込んだ焼き豆腐をはふはふ。
さらに隠し玉として、放射冷却でキンキンに冷えこんだ昨日の霜に当って甘味を増した葱を沈めてある。
日本開闢天岩戸である(再び意味不明(^^;;)

この強豪と対戦するのは、黄金の酒「金亀80(エイティ) 白 生原酒」!
精米歩合80%という逆転の発想で醸された強靭なボディの旨酒。
数千キロにも及ぶ渡りで鍛え上げられた鴨さんの筋肉や脂と、対等に渡りあえる勇者である。
人呼んで「グリッター・ガメラ・インフィニティー」!
おおっ、強そうじゃ!


そして、闘いすんで夜も更けて・・・。
〆は残り汁に饂飩玉と寒の餅を入れ、卵をぽんっと落とした「鴨南蛮月見力饂飩」。

エネルギー充填完了!
これでまた一週間、浮世に蔓延る魑魅魍魎と闘えるかな?

コメント (2)

ジミー久保さん

2014-01-18 22:30:36 | 生き物の話

「ぐすん・・・、夜中に小人さんがやってきて、ボクのお酒を飲んじゃった。」
てなことを書くと、
「おまえが飲んだんやろっ!」
というツッコミが天上天下東西南北前後左右から聞こえてきそうだが、たぶん・・・その通りだから反論できない。
暮れにはあんなにいっぱいあったのに・・・。
嗚呼、正月は遠くなりにけり。
寒風が身にしみるぜ。

で、今夜のほろ酔いキッチンは、みーばい亭オリジナルの「サザエ入り朴葉味噌」。
カンテキに火を入れたついでに村田さんの厚揚げを焼き、黄金生姜と大根おろしで。
それから雲子を裏庭の花柚で手作りしたポン酢で合えて。
嗚呼、残り少ない酒を、また小人さんが飲んでしまふ・・・。

ま、それはともかく。

サザエの歯ごたえをコリコリ楽しみながら、夏の磯に想いを馳せたついでに、正月の記事から漏れた住人達の近況などを・・・。
はっきり地味ですが(笑)


まずは、お馴染だけど微妙に影の薄い「ケアシホンヤドカリ」。
昨年の猛暑に耐えて生き延びた一昨年の採集物。
赤い触角も色褪せて再生した鋏脚もちんまいけど、とりあえず元気です!


こちらは「クロシマホンヤドカリ」揃い踏み。
上から2013年物、2011年物、2012年物。
ボケ具合のグラデーションが笑える。
それにしても、海生のヤドカリで3年越しで生きる個体はまれ。
地味だけど、意外に丈夫な連中である。


管理人としては、あまり本意ではないのだが「みーばい亭」といえば「オカヤドカリ」というのが世間様の一般的な認識らしいので、一応登場させておく。
こちらは2009年物の「ナキオカヤドカリ」。
特にトピックもなく、地味~に生き残っとります。


一方こちらは、「みーばい亭 地味~な住人」シリーズの常連、クボガイの久保さん
6年間連れ添った相方のお菊さんが逝って早2年。
地味~なまま、みーばい亭で9回目の正月を迎えた究極の地味住人。
人呼んで「ジミー久保」(笑)
これからもよろしく。

って、そんなに見つめらたら・・・
ちょっとコワいんですけど(爆)

コメント

猪鍋!

2014-01-11 22:18:54 | 新・ほろ酔いキッチン

木の実や山の芋、それに蚓や沢蟹を食べて皮下にたっぷり脂肪を蓄えた12月中旬から2月一杯が一番うまい時期とされている・・・というようなことを、北大路魯山人が書いている(猪の味)と、筒井ガンコ堂が「梅安料理ごよみ」に書いていて、それをまた管理人がここに書いている(笑)
まさに時代を越えて受け継がれる冬の味覚(意味わからんが(^^;)が、久しぶりに手に入った。
片手に手拭、片手に桶持って、素っ裸で小踊り!したいところだが、そこのところをぐっとこらえて、冷静に料理法と相方の酒を吟味する。

オトナになったなぁ・・俺も(^^;

従来なら猪肉は薄切りにして1枚ずつ山椒の粉を振りかけてから、たっぷりの野菜や焼き豆腐、蒟蒻などと一緒に味噌仕立てのいわゆる「しし鍋」にするのだが、今回は鍋は鍋だがちょっと趣向を変えて、地元の猟師さんに教わった、白味噌仕立ての「上方風」に仕立ててみることに。

まず、薄切りにした猪肉を水に入れ、丁寧にアクをすくいながら、煮汁が澄むまでじっくりと煮込む。

牛蒡や葱など自己主張の強い野菜は避けて、合わせ入れるのはこれも旬の白菜と大根のみ。
猪の旨味を淡白な白菜と大根に染ませて楽しむ趣向。
野菜が柔らかくなったところで西京味噌と神聖の粕を少々加え、煮たつ前に火を止めて完成。
まったく臭みがなく、はんなりと甘味が立って、獣肉とは思えない上品なお味。
合わせる酒は、「豊祝 しぼりたて 生酒」。
伏見の酒らしいはんなりとした味わいながら、少々角の立った若さが西京味噌に溶けた脂と絶妙に調和する。
今後、みーばい亭の「猪鍋」はこの路線で行くことになりそう。

箸休めに氷魚や小鮎の飴炊き、年を越してほどよく漬かったお香々をつまみながら、お気に入りの盃でほろほろと酒をすすめる。

それにしても、ブランド付けて売ってる、あのべたべたと甘くて吐き気がするほど化学調味料をまぶした工業製品はなんとかならんかな。
お香々は日本人の食の基本中の基本やと思うんやけど・・・、誰が食うんや?あんなもん。
ま、うちは買わんからええんやけど、たまに亜鉛不足で味覚の麻痺したおばはんから貰うし・・・。
ほんま迷惑なっこって(‐‐;
ま、新年早々のぼやきはこれくらいにしといて・・・っと。
〆はお湯でゆるめておいた餅を残り汁に沈めて、お雑煮に。
猪出汁に西京味噌のお雑煮っちゅうのも酔・・いや、粋なもんで、満足満足。

野生のパワーをたっぷり血肉に換えて、今年も一年元気に酒が飲めるかな?

 

コメント (4)

宴!

2014-01-03 20:48:07 | 生き物の話

慶長、竹生嶋、美冨久、越乃寒梅、〆張鶴、キリンラガー・・・・。
いや~飲んだ飲んだ。
アルコール漬け人体標本状態の管理人でございます。
正月は例によって、卓上に本を積み上げての炬燵ムリ。
合間合間に庭で木太刀を振り回したり、近所を歩いたりしていますが、おっつくもんじゃございません。
本来なら明日から鈍りきった心身に鞭打ってフルスロットルの労働に勤しむ・・・ところなんですが、今年は執行猶予(?)がついてるので大助かり。
・・って、不健康な期間が延びるだけの気がしますが(爆死)

それはさておき、飼い主だけが宴三昧というのも気がひけるので、水槽住人にもイカやらアナゴやら(もちろん切れっぱしね)シオフキやらを御節代わりに大盤振る舞い。
今回はそんな宴の様子など。

年に一度の贅沢だから~、仲間もちょっぴり食ったわね~♪
って、冗談が冗談にならないホンヤド軍団。
今年も春から食欲全開!


元旦の記事に登場出来なかったので、イジケ気味のカニちゃん。
忘れてたわけじゃないんですが、ずっと隠れ家にこもってたし・・。
それにしても長い付き合いになりましたねぇ、アンタとも。


こちらもお久のホシゾラさん。
元旦早々脱皮を敢行して、脛毛ふさふさの触角ぴんぴん。
低温性なのか、冬場の方が元気いっぱい。


こちらは初びっくりのバフンさん。
アンタ、貝も食べるのね!


今回は、ブラックジャック1号、2号に先んじて登場したニナちゃん。
こいつらが通ったあとは、ペンペン草・・・じゃなかったシアノバクテリアも生えまへん。


無念!出遅れもうした。
と、云うわけで、大きめのシオフキ一個、あっという間にご完食。

今年も元気だ、海水水槽!

コメント (2)

初ヒトデ!

2014-01-01 10:22:18 | 生き物の話

東西・東西~
さてはお集まりの皆々様もお健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

すんません、朝から「慶長 純米大吟醸」鱈腹喰らっております(^^:
今年も元気だ、朝酒が美味い!

さて、みーばい亭界隈は残念ながら朝方曇りがちで御来光が拝めたかどうかは微妙な空模様でしたが、水槽に久々の湧き物が登場!
「初日の出」ならぬ「初ヒトデ」。
協調性という点では不安の多い生き物ですが、ま、初物ということで今日のところはめでたがっておきますか(笑)


ホンヤド軍団の陰に隠れて地味キャラの座に甘んじているが、どっこい生きてるケブカヒメ。
ディテールは派手なんだけど性格がねぇ(笑)


今年は欠員なく新年を迎えたスジエビモドキ。
海老は御節の定番ということでめでたいめでたい。
ちなみに暮れに立派な車海老を4尾も貰っちゃって美味しく頂きました(爆)


本来なら「初日の出」に見立ててトップを飾るはずだったバフンさん。
努力してもトップになれないサラリーマンの悲哀を感じさせるなぁ・・・。
って、べつに努力はしとらんが(^^;


2代目サルラック
地味だけど妙に存在感のある磯水槽の華。
触手が10本にも満たない極小ポリプとして水槽に湧いたのが2011年の秋だから、早くも3回目の正月を迎えたことになる。
こいつとも地味~に長い付き合いになりそうな気が・・・。


スルーするとあとで怒られそうなので・・・。
はいはい、あんたらが主役です。

と、いうわけで・・・。
みーばい亭サイトを開設して13年、みーばい亭ブログも8年目。
振り返れば、いろいろありました。
さて、今年はどんな年になりますか。

皆様、本年もみーばい亭をどうぞよろしくお願い致します。

コメント

ブログ村 リンクバナー

にほんブログ村 酒ブログ 家飲みへ
にほんブログ村 観賞魚ブログ ヤドカリへ
にほんブログ村