みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

藤見酒

2016-04-30 21:44:27 | 新・ほろ酔いキッチン

裏の山藤が見頃を迎えた。
となれば、とうぜん藤を愛でつつ藤見酒。

折しも酒棚の奥から、何年も前に裏庭で採れたゆすらやブルーベリーの実を漬けこんだスミノフのボトルを発掘。

中途半端な残り酒を総ざらい・・とゆうことで、トニックやソーダで割っては飲み、飲んでは割り(笑)
つまむ肴は、これも冬のうちに食べきれなかった鹿肉の味噌漬けに季節の筍、その他その辺の食材(^^;

〆は、炭水化物をたっぷりと。

藤色の唐衣をまとった蜜虫が酌をせぬのが玉に瑕やけど、ロシアからフランスを経てアメリカに渡り、挙句の果てイギリスのビール屋に買収されたややこしい素性の洋酒じゃ、唐衣には似合わんか(^^;

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紅白のヤドさんと尻尾の切れたトカゲちゃん

2016-04-24 19:39:31 | 生き物の話

さて一夜明けて、新入りさんたちも水槽に馴染んだかな・・と覗いてみると、馴染みすぎてどこにいるのかわかりまへん(^^;
それでも必死に目を凝らすと・・いたいた。
まずはこちら。

見慣れないデザインだけど、目元がなんとなくヤマトっぽい。
グラウコトエから変態して間もないヤマトホンヤドカリではないかと思われる。
もう少し成長すればはっきりするんだろうけど、なんせヤマトやからねぇ、どこまで育ってくれますことやら。

そして、こちら。

真っ赤なボディに真っ白な鉗脚の対比が美しいお洒落さん。
ちょっと種類が思い当たらなかったので、1.023worldのエイジさんに問い合わせてみたところ、昨夜のうちにさっそく回答を頂いた。
なんと、ケアシホンヤドカリかホシゾラホンヤドカリの幼稚体とのこと。
ヨモギホンヤドカリも含めこのシリーズの幼稚体期は赤くて、成長の段階で鉗脚が赤くなったり白くなったりするとか。
おなじみの普通種なのに、恥ずかしながらまったく知らなかった(^^;
ヤドカリ道はまだまだ奥が深い!
エイジさん、ありがとうございました。


そんなこんなで、超久しぶりに水槽入りした脊椎動物なのにすっかり影の薄くなったナベカさん。
心なしかイジケ気味。
相性が悪いのか環境が悪いのか、今まであまり上手く飼えたことがないんだけど、今回はなんとか定着してほしい。


一転目線が変わるが、こちらは雨上がりの庭のブロック塀でくつろぐニホントカゲのトッピーさん。
ズームバックしてみると・・・。

なにをしたのかされたのかは知らんけど・・・。
活動期は始まったばかりだし、くれぐれも御身大切にね。

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磯の初み

2016-04-23 21:07:45 | 新・ほろ酔いキッチン

あきさみよー、ちゃーすがや、磯のは~じ~み~・・
と、鼻歌混じりにつまむのは、ちょっと季節外れのフグ刺し!
合わせる酒は、花垣 純米。

プラス12度の超辛口なんだけど、ぶつ切りフグやしこしこバイガイを深い旨みで包み込んで、サクッと切れるなかなかの業物。
関西風に薄~く引いたフグもいいけど、こういう野趣溢れる刺身で純米酒をぐいぐい呑むのもまた格別。


というわけで2016年の磯初め。
水槽にはイソガニさんが脚を落としながらもしぶとく居座っているので、新入りを迎えるつもりはなかったんだけど、そこはそれ(^^;

ただいま、水合わせ中。
詳細は、またあらためて。

祝いの宴はバイガイから朝どれのガマエビへと進む。
っと、ガマエビの中に1匹だけオニエビが紛れ込んでたりして!
おおっ!鬼ちゃん久しぶり。
うれしいサプライズじゃないですか!
あいかわらずとげとげで手ぇ痛いけど(^^;

キミの瞳に何杯でも乾杯じゃ!

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ナキオカヤドカリの反抗

2016-04-16 20:36:11 | 生き物の話

我が家のオカヤドカリは、前甲長10㎜程度まで成長すれば、例外なくサザエに入る・・・はずだった。


頑なにサザエに入ることを拒み続けたのがこいつ。
2009年8月2日に孵化して8月の終わりから9月の初めにかけて10数匹の兄弟と共に上陸した2009年組の生き残りである。
数多用意したサザエ殻には見向きもせず、長年窮屈なノシメガンゼキに入ったまま過ごしていた。
ゾエア幼生として、この世に生を受けた瞬間から貝殻を背負って上陸するまで育てあげた飼い主が、何度も何度も磯へ足を運び、形状、サイズを吟味しつくしてチョイスしたサザエ殻なのだから気にいらないわけがないのだけれど、なかなか反抗的なヤツである。

先週貝獲りのついでに、アカニシやバンジョガイなど干潟の巻貝の殻をいくつかお土産に拾ってきてやった。
この手の貝殻に入った先例はないんだけど、ストレス発散の手玩びくらいにはなるかな・・と、軽い気持ちでケージに放り込んでおいたら・・・、あっさり入っちゃった(^^;


で、脱ぎ捨てたノシメガンゼキは、2012年12月11日に自然の摂理を無視して孵化した3代目がゲット。
しかも、それまで着ていたサザエを捨てての乗り換えである。

彼らの父、祖父の暴君メイは、前甲長5㎜にも満たない頃から、巨きなサザエを転がしまくっていたものだけど、偉大なる神祖と同じ道は歩まないというわけか。
そういう反抗的な態度、飼い主は・・・けっこう好きだよ(^^)


一方こちらは、ムラサキオカヤドカリの大御所ゴリさんの子供たち。
昨年の7月21日に孵化して8月20日に上陸した7匹の仔ヤド。
一丁前に警戒心が芽生えたようで、ほとんど砂中かシェルターに隠れたままなので判然とはしないが、4~5匹は冬を越せた模様。
まあ、仔ヤドに限らず、この季節は飼育個体の死亡率が高いので、当面要注意である。


そして、相も変わらず熱々のご両親。
脱皮のタイミングにもよるけど、この調子じゃこの夏もやっちゃいそうですな(笑)

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虹の彼方に

2016-04-16 11:15:49 | 生き物の話


虹の彼方の海深く 輝く者の棲むと云ふ



見かへりたるも いと妙し

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雑貝、蛤、初桜!

2016-04-10 09:23:47 | 新・ほろ酔いキッチン

リビングのテーブルに鎮座してるおむろ桜の蕾が、ぽんっ!とはじけた。
と、なると、春の陽ざしに温められた泥の中で有機物が発酵し、直接あるいは間接的に二枚貝の体内に取り込まれて肴(あて)と化す。(イメージです)

と、いうわけで、まずはバカガイやシオフキの造り盛り。

外套膜の内側に砂をため込んで、なかなか吐きださないので、潮干狩りでは外道扱いする人もいる、いわゆる「雑貝」だけど、その肉の甘さと風味は絶品!
図鑑に載っている「二まい貝のからだ」程度の知識があれば、砂を出すのもさして難しくないのでお試しあれ。
ま、手間はかかるけど(^^;

そして王道!

小ぶりだけど、数の出た蛤はもちろん酒蒸しに。

味付けは一切なし。
ほどけたばかりの鮮烈な木の芽をちょいと乗っけて・・ぱくっ!
海の滋味じわ~・・。

酒はもちろん鈴鹿の麓で仕入れてきた初桜の純米「晴」、しかも生原酒!

往く春に悔いはなし!
さて、お次は・・・。



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ゆすらで一杯!

2016-04-02 20:45:01 | 新・ほろ酔いキッチン

シマフクロウ、ヤンバルクイナ、ホクリクサンショウウオ・・・。
と、言えば、ほとんどの日本人が瞬時に思い浮かべる絶滅危惧種なんだろうけど、もっともっと身近で絶滅の危機に瀕しているのが「乾物屋さん」。
管理人が子供の頃にはどこの町内にも必ず一軒はあったもんやけど・・。
かんぴょう、凍り豆腐、ちりめん、椎茸、かつぶし、棒鱈、切り干し、するめ、身欠きにしん、それにぐじ!
酒飲みには思い入れの深い食材ばかりである・・子どもやったけど(笑)

さて、不細工で風情のないソメイヨシノはどうでもええけど、山桜(さくら)に先駆けて裏庭のゆすらが満開になった。
となれば、日本人としてなすべきことは「花見酒」あるのみ!
花見となればぐじである。
なんでかしらんけどぐじである。
それも昔乾物屋さんで売っていたカラカラのぐじである・・んやけど、乾物屋さんがほとんど絶滅してしもたさかいにカラカラのぐじが手にはいらん平成弐拾八年の春。

しゃあないんで、魚屋で買ってきた一塩一夜干しのぐじを、強火の遠々火でじっくりカリッと焼き上げて・・っと。
一博の純米生酒を氷バケツで雪冷えにまで冷やして、大ぶりのガラス盃でグビッ!

ひと口めはキンッ!
ほぐしたぐじをパクッ!
濃縮されたぐじの旨みが口中に広がったところでふた口めをグイッ!
おおっ!思惑通り花冷えじゃ。

ほろほろと花を愛で。
ほろほろと山を愛で。
水面に浮かぶ花びらと戯れるアメンボを愛で。


今年もほろほろと春が来たなぁ。
あれ?先週も言ったけ(^^;

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