みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

春待つちびムラサキ

2018-02-25 12:14:26 | 2017年ムラサキオカヤドカリ繁殖記録

ちょっと所用で甲賀を抜けて伊賀まで出かけてきたのだけど、春待つ杉山は赤褐色の花盛り。
アレルギー体質の方は憂慮の面持ちでお過ごしであろう如月最後の週末。
というわけで、月が変われば生誕1周年を迎える2017年組のちびムラサキたち。
今朝(2/25)の点呼では砂上に8匹の姿を確認。
さて、何匹残っていますやら。
先日、磯水槽の砂上にケブカヒメヨコバサミが着ていたイボニシの殻が空っぽで転がっていた。
ホンヤド軍団には需要がなさそうなので、ちびムラサキのケージに入れてやると、間髪入れずにお着換え。
やっぱり、こういう使いこんだ貝殻は人気が高い。
一歳坊主にはちょっと大きすぎるかなと思ったんだけど、それなりに似合っている。
いつの間にか、大きくなったんだなぁ・・。
ほんの一年前には2㎜足らずのプランクトンだったのにね。
こちらでは、宿貝を物色中。
日本海の海水で育ったせいか、こちらも日本海産の貝殻が気になるようで(笑)

この時期は急激に成長するために食欲も旺盛。
成体は週2~3回くらいの給餌で充分なのだけど、仔ヤドカリのうちは動物質をメインに毎日給餌。
けっこう手間なんだけど、成長が実感できるので報われる。
この子も、たっぷり食べた証を脚にぶら下げているのが微笑ましい。
そういえばキミ、前にも貝殻に証をくっつけていなかったっけ?
そして、お父ちゃん。
来亭17回目の冬を越えて、ますますご壮健。
水浴びを終えてお肌つやつや。
さて、このあとは・・・
頑張りすぎないでね、年なんだから(笑)

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もうすぐ春!

2018-02-17 20:51:24 | 生き物の話

CDラックにほこりの渦を踊らせてキャンディーズをひっぱり出す。
スーちゃんロスもだいぶ癒えたかな?

♪ ひとつおとなになって忘れませんか
昨年末から揃って脱皮モードに入っていたナキオカヤドカリの琴とマゴの母娘が砂上に姿を見せた。
2008年生まれの琴は年が明けて10歳。
メスのナキオカヤドカリとしてはそろそろ老境なので少し心配したけど、北陸に春一番が吹いた2月14日に無事生還。
この赤い母娘が居るだけでケージが春めいて華やかになるなぁ。

♪ もうすぐ春ですね 恋をしてみませんか
歌の文句に誘われたのか、ホンヤドカリは恋の季節を満喫中。
プラトニックな恋なら飼い主も応援するけど、ゾエアが生まれちゃうとね・・・
って、なんか若き日の悪行を思い出して身につまされるなぁ(^^;

こちらは、一年中ラブラブのムラサキオカヤドカリの御夫妻。
2015年生まれの子どもたちは4匹とも脱皮モードに入っているからちょっと心配だけど、2017年組は元気に越冬中。
予備のケージまでいっぱいいっぱいだから、子作りはしばらくお休みして欲しいんだけど、こればっかりはね・・。
さて、今年の夏はどうなりますやら。

そんなこんなで春めいてきたヤドカリ水槽だけど、まだまだ浮世は小雪舞う冬模様。
冷え切った心と体を温めるのはやっぱり鍋物と燗酒。
というわけで、今宵は名残を惜しんでそろそろ旬を外れる鱈と白菜。
春は待ち遠しいけど、鍋物と燗酒の温もりにも未練が残る魚上氷。

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冷たい水槽

2018-02-10 21:44:10 | 生き物の話

昔は1年の内10ヶ月くらいが夏だったから、3月の声を聞けば5mmのウエットスーツで南紀の海に潜っていた。
黒潮洗う紀伊半島とはいえ、3月の水温はせいぜい10数℃。
若さ故の無謀・・といえば聞こえはいいけど、今にして思うと無自覚な自殺未遂である。
今なら、飛び込んだ瞬間に間違いなく即死する。
そんな早春の冷たい海底で、白茶けて息も絶え絶えのクマノミをよく見かけた。
力なくイソギンチャクの触手にもたれかかっているクマノミを見つけると、心の中で「がんばれ春はもうすぐそこだ!」と励ましの言葉をかけたものだ。
あの頃の管理人は、たぶん人より魚に優しかった(^^;

そんな健気なクマノミたちも、今冬の寒波には耐え切れなかったようで、力尽きたクマノミが大量にうちあげられているとか。
この分だと、例の洞窟で越冬しているオカヤドカリの生存率もぐんと落ちることだろう。
自然の摂理とはいえ心が痛む厳冬の夜。

それに引き換え温々と冬を過ごしている水槽部隊・・と言いたいところだけど、このところの寒さで、日中誰もいなくなる平日は、10℃近くまで水温が下がっているので、けっこう自然に近い温度環境。
この低水温下で際立って活性が低下しているのが軟弱者のケアシホンヤドカリ。
ケブカヒメヨコバサミも半分砂に潜って休眠モード。
その一方で、意外にも南方系と思しきクロシマホンヤドカリは元気いっぱい活動している。
これなら、越前海岸にももっと定着しそうなものだけど、ニッチに入り込めないのかな?
そして冬のヤドカリと言えばなんといってもヨモギホンヤドカリ。
思ったよりも丈夫なヤドカリで、2年物も未だに健在。
冬の水槽の堂々たる主役である。
こちらは暑かろうが寒かろうが、いつもマイペースなスジエビモドキ。
ふらふらしてるようだけど、これが柳に風の極意ってやつですかね。

そして、ヤドカリ、エビとくれば、お次は当然カニ。
イソガニ爺さん亡き後、新たな仔ガニが湧いてはいるんだけど、まだ警戒心が強くて、なかなか表に出てきてくれない。
そうは言っても画像がないのは収まりが悪いので、北の海からやってきた心強い助っ人のスナップを一枚。

ここに至るまでには、それなりにドラマがあったんだけど、今回はカテ違いなんで多くは語るまい。
と、言いつつ、ちょっとだけ語ると、酒はやっぱり「越前岬」。

本醸造なので熱めに燗をつけてほっこり。
夏場に冷やで飲む事が多い越前岬だけど、やっぱり本領はズワイガニですな。
カニ鍋に燗酒。
この温もりを南紀のクマノミたちにも届けてあげたい。
今も人より魚に優しい管理人。
時々、愛しすぎて食っちゃったりなんかもするけどね(爆死)


番外
異尾類だけどヤドカリじゃない。
カニみたいだけどカニじゃない。
エビと付くけどエビじゃない。
それは何かとたずねたら・・・。
はい、コシオリエビのガラちゃんです。
こちらも、寒さには強いようで、冷たい水槽でも元気いっぱいでございます。
 

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節分の煩悶

2018-02-03 21:24:34 | 新・ほろ酔いキッチン

今宵は、日本中どこのお宅でも鰯を焼く煙で鬼を払われていることと思う。
今年の鰯はことのほか脂がのっていたので、人も家もしっかりと燻されたみーばい亭でございます(笑)

焼き鰯、炒り豆、巻寿司、玉吸い。
それぞれ、酒の肴にはうれしい面々なんだけど、毎年毎年、節分にはこの四品を使った酒席のコーディネイトに頭を悩ませる。
まず巻寿司は一本丸ごと黙って食べきるべし、という制約がある。
一本黙々と齧っていれば、せっかく焼いた鰯が冷めてしまうし、玉吸いにも手をつけられない。
だいたい酒盃を口に運べないではないか。
かといって、先に鰯で酒を聞こし召してから、締めにまとめて食べるのも何か違う気がする。
干瓢や卵焼きや椎茸や蒲鉾や高野豆腐などの肴最適具材を酒に合わせて楽しまないのはもったいない。
さてどうしたものか?
いっそ巻寿司を半分にして、とりあえず縁起をかついでから、酒を楽しみつつ残り半分をゆっくりつまめばどうか?
そうかといって、一本の巻寿司に包丁を入れて半分に切るのは縁起が悪そうだし・・・。
というわけで、今年は凪さんにお願いして、最初から巻寿司をハーフサイズで巻いてもらった。
これなら、さっさと縁起をかついでゆっくり酒が飲める。
よっしゃ、これでお悩みひとつ解決(^^)
庭先でのカンテキ番で冷え切った身体に、焼きたての金太郎鰯で飲む燗酒がじわじわと染みわたる心地よさ。
酒あれば極寒の行事もまた楽し。

普通に切った巻寿司をつまみながら、ほろほろと酒を過ごし、ちょっと小腹に空きがあったので、デザートに寒の餅を焼いてみた。

火鉢が常備されていた子供の頃、焼き餅は冬の気軽なおやつだった。
定番の砂糖醤油と焼き海苔、マーガリン、塩昆布に番茶など、いろんなバリエーションがあったけど、今日は酒後のデザートということで波照間島の黒砂糖を包み込んで、ぱくっ!かりっ!ねちゃっ!もち~~~!
今は週末くらいしか炭を使わないから、なかなか焼き餅も食べられない。

普段はあんまり実感がないけど、そう思うと昭和が遠くなったなぁ・・。

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