みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

磯呑み!

2014-07-26 21:15:38 | 新・ほろ酔いキッチン


37℃炎天下を逃れ海中へ。
表層の海水温は生温い27℃。
10メートル以深まで潜行してようやく人心地。
水温24℃の涼しい25m地点で酷暑を避けて遊んでいても、長時間はダイブ・テーブルが許してくれないし、タンクのエアにも限度があるから仕方なく浮上して浅場に移動。
素潜りで、このところお見限りのケアシホンヤドカリを「本気」で探して3匹確認。
居ることは居るんや・・と納得してふと水面を見上げると、風波に負けず毅然と立つカメノテさんの姿が・・。
潮間帯ではありふれた生き物だけど、普段あまり見ることのない海中で波に耐える姿が妙に感動的で、しばし見入ってしまった。

若い頃のように、サメや回遊魚を追いかけて外洋に飛び込むのは体力的にキツいけど、その辺の磯でも面白い景色がいっぱい見られるから、まだまだ海から離れられない。

などと思いつつ、
少しだけ冷んやりしてきた夕風に火照った肌を嬲らせながらビールを飲むひと時。
朝どれの近海物を肴に飲む、八海山の本醸造が気だるく疲れた体に染み込んで行く感触。
やっぱり、まだまだ海から離れられない。

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指長族の逆襲?

2014-07-20 21:46:37 | 生き物の話

この連休、日本列島は上空に流れ込んだ寒気の影響で不安定な天気・・だとかなんとか天気予報が言っていたので、のんびり本でも読んで過ごそうかと思ったのだが、海の日を含む3連休は海に潜らないとライセンスをはく奪されると、海洋基本法で定められているので(ウソ)仕方なくホームゲレンデの磯に出撃してきた。
公約なんてのは言った方が守んないから聞いた方が守らないとしょうがない・・ってのは、内海桂子・好江師匠のネタやったっけ?
とにかく世間には律儀に法律を遵守する善良な国民の皆さんが大勢おられるようで海辺は大賑わい。
ま、結構なことなんやろうけど、狭い岩場でバーベキューとかされると邪魔やなぁ。
焼肉食ってビール飲むだけやったら、広い砂浜の海水浴場へ行けばいいのに・・と、
毎年愚痴っているような気が(^^;

それはともかく・・。
天気も海況も心配したほど悪くもなく、体慣らしのつもりが、調子に乗って25m以深まで潜ったけど、エンボもベンズも特に症状は出ていないので、まだまだ身体は大丈夫のようだ(^^;

帰り際、ヤドカリたちのお土産の苔石を拾いに、ファミリー・スポットへ下りたついでに、浅場の海中をのぞいてみると、ホンヤドカリに混じってこの冬生まれと思われる小型のユビナガホンヤドカリがやたらと目についた。
例年なら岸から少し離れたところで、せいぜい数個体が見つかる程度の生息密度なのだが、今年はちょっと様子が違うようだ。

昨夏からケアシホンヤドカリもとんと見かけなくなったし、周期的なものなのか、生態系そのものが変化しているのかはわからないが、当面興味深く見守っていこうかと思う。
ライセンスをはく奪されても、ホンヤドやユビナガとなら遊べるしね(笑)

こちらは、お土産の苔石をツマツマする古株のホンヤドカリ。
うかうかしてると、指長軍団にニッチを奪われますぜ、旦那。

スジエビモドキも苔石にご満悦。
ほとんど肉食なんだけど、苔についた微生物でもつまんでいるのか?


で、当然管理人も、新鮮な魚介類をアテに一本義の本醸造などを涼冷えでほろほろと楽しんでいるのだが、さすがにくたびれた。
夏はまだまだこれからだし、今夜はこのままほろ酔い機嫌で眠りましょうか。

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あとは野となれ愛の蛇

2014-07-12 19:27:54 | 生き物の話

昨日の深夜、窓の外で「チィチィ」と異様な鳴き声がするので、ライトで照らしてみると、黒っぽい獣が2頭、もつれあって側溝に落ちていった。
一瞬のことだったが、ちらっと見えた顔は黒くて、ハクビシンやアナグマとは明らかに違う。
タヌキかと思ったが、口吻の長さや形が、タヌキっぽくない。
しばらく見ていると、黒くて長い尻尾がくねくねと動いているのが見えた。
尻尾の形はイタチに似ているが、はるかに長くて太い・・。
以上の情報を、日本本土に生息する哺乳類に照らしてみると、ヤツしかいない。
やがて声がやみ、近くの木に登りはじめた獣の全身がライトの灯の中にはっきりと見えた。
やっぱり「テン」だった。
喧嘩なのか求愛なのか狩猟なのかは分からないが、我が家のすぐ裏にテンがいた!
ニホンジカ、ニホンイノシシ、ホンドダヌキ、ニホンイタチ、チョウセンイタチ、ニホンザル、ハクビシン・・・。
メジロ、ヒヨドリ、ホオジロ、ウグイス、コジュケイ、キジ、カケス、ホトトギス、シジュウカラ、ヤマガラ、キセキレイ、キジバト、フクロウ、イカル、キレンジャク、ルリビタキ、シロハラ、ジョウビタキ・・・・。
日本の自然もまだまだ捨てたものじゃない!
と、テンに乾杯しつつ酒を過ごし、朝まずめに鳴きはじめたヒグラシの声を夢うつつに聞きながら迎えた梅雨の晴れ間の休日。
ヒヨドリやメジロに盗られないように、庭のブルーベリーにネットをはっていると、どこからともなく現れたのが、裏庭のアイドル、ニホンカナヘビのカナちゃん。
管理人がガサガサやってるすぐ足元で、逃げもせずにキョトンとこっちを見つめている。
なんなんや、この人懐っこさは!
もう、愛おしさ全開。
裏庭も裏山もまとめて抱きしめたくなる!
ローンの残高を見れば気が遠くなるけれど、生ハムに包んだモッツァレッラチーズをアテにビールを飲みながら、「この土地を買ってよかった」としみじみ思う黄昏時。

後は野となれ山となれ!


今回の記事とはぜんぜん関係ないけど、他個体の脱皮殻を食べるスジエビモドキ。
長年飼ってるけど、こんな場面ははじめて見たので記念にパチリ。

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梅雨の情景

2014-07-05 21:31:42 | 新・ほろ酔いキッチン

稼いでも稼いでも足りないに~
物価はま~すます高くなる・・・
と、投げやり気味に口ずさむのは、ご存知「東京節」。

経済面を開くとなんとも景気のいい記事が並んでいるのだが、収入は増えないのに消費税は上がるし物価はどんどん高くなるし「どないせいっちゅうねん、ほんま!」っちゅうのが大正も平成も変わらぬ庶民の実感ではないか?
金持ちによる金持ちのための政策、まあ例によってそういうことなんだろう。
善良な市民は小さな家で酒でも飲んで眠るしかないのだが、その酒も値上がりが続いているし、酒肴を仕入れに行くためのガソリンも恐ろしい勢いで高騰し続けているから、眠ることさえままならない。

稼ぐに追いつく貧乏なし。そう言って騙されたのは昔のこと、今じゃ貧乏が先回り。
と、口をつくのは昭和初年頃に流行った「あきらめろ」。
あの頃みたいに、軍事需要で経済の活性化・・てなことにならなきゃいいけど(- -)
爆弾が落っこちるとき、僕の自由が殺される!
おっ、今度は比較的耳新しい歌・・と、思ったけどこれももう20年以上前の昭和の歌か(^^;
パンクも遠くなりにけり。
まったくもって、いつの時代も、この世は住みにくい。

やれやれ梅雨時はおんもで遊べないので、思考がネガティブになってしまう。
そんな心をあたためて、解放してくれるのが「この一杯」

何々の節句にはこれを食べる・・みたいに儀礼的になると鬱陶しいが、食膳に季節の彩を並べるのは大好きなので、今宵の主役は「鱧」。
冬が旬という人もいるが、やっぱり我々には夏の魚である。

まずは「鱧落とし」。
もちろん茹で時間はぎりぎりの半生!
食あたりが怖くて鱧が食えるかっ!ちゅうねん。

脇を固めるのは、もぎたてとりたての夏野菜たち。
キュウリはもちろん、金気を当てずにもろみを添えて。
トマトはそのまま。
ナスとシシトウは胡麻油で炒めて濁醪糟を混ぜて塩気を抑えた西京味噌にからめてしぎ焼きに。
酒は、先週に引き続き「一博 純米」。

〆飯は、鱧の茹で汁を濾して味をととのえた吸い地を、早めに炊き上げて冷ましておいたご飯にぶっかけた「鱧茶漬け」。
吸い口は庭から摘んできたミツバの茎、薬味は山葵。

はぁ~、暮らしに疲れた心身が癒されていく。
おかしな健康食品やサプリより、よっぽど効果的。

戦争したがる奴らが平和を守っているらしいことは漠然とわかるんやけど、まずは国民の健康維持のために、酒と肴と〆飯をセットで保険適用してもらえませんかね?
そんな法案なら、諸手を挙げて賛成するんやけど(^^;

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