今年も裏庭のプランターに胡瓜の実が「生り」はじめた。
イラチの管理人は「成る」まで待っていられないので、さっさと収穫。
採算度外視で若い実をどんどん収穫して味わうのも家庭菜園の楽しみのひとつ。収穫した実は金山寺を添えて今宵の肴に。
盛夏ならキンキンに冷えたビールか、氷を浮かべた麦焼酎でいただくのだけど、まだそこまで暑くはないので、今宵は相棒は「旭日 純米吟醸 生原酒」。
炭酸瓦斯シュワシュワの薄濁りでございます。
さて飼い主だけが夏の味を楽しんでいるのも気が引けるので、水槽の連中にも夏魚アジの頭をまるごと大盤振る舞い。
ごちそうに夢中のホンヤドカリの背後に忍び寄る種子島くん。
巨体でモブヤドを蹴散らしてゲット!
そして巣穴へお持ち帰り。
その後・・・、「飼い主だけのお楽しみ」ってな攻防戦の末に、奪還したアジの前でどや顔のヤマトホンヤドカリ。
前々回、アサリをとられたリベンジですな。
時候不順の続く折、気晴らしに酔眼で眺める磯水槽のいち頁。