生き物は好きだが生き物を飼うのが好きかと訊かれると困ってしまう。
好きな生き物を手元に置いて眺めていたいという気持ちはあるが、飼育するとなるとその生き物に対して自分自身が全責任を負わなければいけない。
これはちょっと重い。
野生の生き物から野生を奪うことなく自由な関係で付き合いたい・・と思うのだが、これもなかなか難しい。
というわけで、ほんの少しだけ自分の責任で飼育している。
それはそれで楽しいことではあるが・・。
今朝早く、庭先でイトトンボが羽化した。
メダカの容器で勝手に育った個体だ。
面白半分にボウフラやヒメミミズを与えていたが、それも元々庭にいる生き物。
手を貸したのは羽化用の矢竹を立ててやったことだけ。
このイトトンボとは、わりと理想的な関係を築けたのではないかと思っている。
「飼っている」のではなく「勝手にいる」生き物の成長を観察する。
裏庭ビオトープの小さな醍醐味だ。
好きな生き物を手元に置いて眺めていたいという気持ちはあるが、飼育するとなるとその生き物に対して自分自身が全責任を負わなければいけない。
これはちょっと重い。
野生の生き物から野生を奪うことなく自由な関係で付き合いたい・・と思うのだが、これもなかなか難しい。
というわけで、ほんの少しだけ自分の責任で飼育している。
それはそれで楽しいことではあるが・・。
今朝早く、庭先でイトトンボが羽化した。
メダカの容器で勝手に育った個体だ。
面白半分にボウフラやヒメミミズを与えていたが、それも元々庭にいる生き物。
手を貸したのは羽化用の矢竹を立ててやったことだけ。
このイトトンボとは、わりと理想的な関係を築けたのではないかと思っている。
「飼っている」のではなく「勝手にいる」生き物の成長を観察する。
裏庭ビオトープの小さな醍醐味だ。