みーばい亭ブログ

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アイドル!

2015-08-30 19:35:50 | 生き物の話

忌野清志郎が「誰も知らない僕のアイドル!」と歌った2・3’Sの「アイドル」を久しぶりに聴いて、苦笑まじりにヴィヴ・アルバータインを思いだした。
当時、日本で得られる彼女の情報は決して多くはなかったけど、あのシャリシャリしたギターや、柔らかそうな巨乳や、にっこり笑ってロッド・スチュワートのポスターに唾を吐きかけるはじけた美少女っぷりは、極東のパンク少年をも充分に魅了した。
先年、彼女は二十何年かぶりに奇跡の復活を果たしたのだけど、そのアルバムの参加メンバーが凄すぎる。
グレン・マトロック(セックスピストルズ)、ミック・ジョーンズ(クラッシュ)、ジャー・ウォブル(パブリックイメージリミテッド)、ブルース・スミス(ポップグループ)、ティナ・ウェイマス(トーキングヘッズ)・・などなど。
オリジナル・パンク世代なら、致死量の鼻血が噴出しそうなラインナップである。
誰も知らないどころか、世界中のパンクスみんなのアイドルやったんやなぁ・・と、今更ながらしみじみ思う2015年の夏。

さて、この夏みーばい亭のトップアイドルの座を欲しいままにしたのは、何といってもムラサキオカヤドカリの琴絵さんたち。

画像は孵化から38日、上陸9日目の琴絵さん。
だいぶしっかりしたけど、まだ体は半透明。
この時期のオカヤドカリの可愛らしさは問答無用で空前絶後の前人未到なのだ(笑)。

そんな天上天下唯我独尊にラブリーな琴絵さんたちにトップの座を奪われたのが、「なんとなくブルー・アイ」こと、ブチヒメヨコバサミのブチヒメちゃん。

ヴィジュアル的な可愛らしさでは決してひけを取らないのだけど、刹那的な輝きを放つ琴絵さん相手では分が悪かったか。
まあ、あと1週間もすれば、相手は稚ヤドカリに変態してしまうだろうから、そこから巻き返してくださいな。
稚ヤドも稚ヤドで可愛いんやけど(笑)

で、意外なダークホースがこちら。

琴絵さんに先駆けて、夏のはじめにメダカ池から上陸したアマガエルちゃん。
ずいぶんと大きくなったけど、まだどこかにあどけなさが残っている微妙なお年頃。
このまま、この庭で冬を越す気かな?
無事に生き延びて、来年も帰って来いよ。

そんなアイドルたちに今年も管理人から心をこめて 
FUCK YOU!(爆)

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鮎の塩焼きで杣の天狗をのむ!

2015-08-22 23:45:44 | 新・ほろ酔いキッチン

地球温暖化による日本列島の熱帯化。
それに伴う集中豪雨などで各地に甚大な被害が出ている・・というのは、報道で見聞きしているのだけど、自分自身が直接被害を蒙っていないので、正直「対岸の火事」的に楽観していたことは否めない。
が、いつも夏のはじめに若鮎を調達している川が、土砂崩れだか氾濫だかの被害を蒙ったらしく、緊急護岸工事だとかで河川閉鎖になってしまった。
で、そろそろ店頭にサンマが並びはじめたというのに、未だ鮎が食べられないという事態に陥ってしまったわけだ。
ま、外食では何度か鮎の塩焼きを頂いて、それなりに美味かったのだけど、やっぱり鮎は・・・、
①カンテキに火を熾し
②香ばしい煙の匂いをアテにラガービールを飲み
③焼きたての鮎を「杣の天狗」と共に頂く
・・・と、云う三段活用のステップを踏まなければ食った気がしない。
ちなみに「杣の天狗」とは、地元湖西の上原酒造さんの限定薄にごりの純米吟醸酒。
京の料理屋などでは鮎の塩焼きをビールで食わせるのが定番化しているようだが、管理人の知る限り、鮎の塩焼きに一番合う酒は「杣の天狗」である。
鮎は日本を代表する魚であり、日本の固有種。
鮎にビールという組み合わせは稀有な「出逢いもの」で、管理人も否定はしないが、ここはやっぱり国産の山田錦で仕込んだ「酒」で合わせるのが、日本人の心意気っちゅうもんやろ。
と、いうわけで、なにがなんでも鮎を食べないと夏がはじまらない(って、すでに終わりかけてるけど)。
背に腹はかえられないとこだわりを捨てて別ルートで調達。
ま、錆びてはいないけどこの時期だから育ちすぎは仕方がないか。
小ぶりの若鮎なら頭から丸かじりするのだけど、このサイズだとさすがに頭と中骨は食べられないので、当然食べ残しはオカヤドカリの餌に。
身の良いところをちょびっとだけ琴絵さんにもおすそ分けしたけど、さすがに上陸したばっかりじゃ、この味はわからないだろうな。
早く大人になって、一緒に美味い吟醸酒をのもうね。

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琴絵さん上陸!

2015-08-21 22:02:20 | 生き物の話

例えば、サラマンダーなどはネオテニーであっても、安定した水量や水質が保たれていないと、とっとと変態して上陸してしまうらしい。
両棲類のネオテニー愛好家にとって、上陸するということは「飼育環境が悪い!」と問答無用で糾弾されているようなものなので、反省材料にこそなれ、けっして自慢できることではない。
幸いなことに、管理人は高貴なサラマンダー飼いではなくて一介のオカヤド飼いなので、達成感と安堵感と満足感を誰憚ることなく満喫している週末の夜(笑)

グラウコトエの共食いが止まらなくて一時はどうなることかと心配したのだけど、とりあえず7匹が生き残ってお宿入り。
管理人の経験と勘・・ではなくて、過去の繁殖記録ノートを繰ってみると、上陸のタイミングは不思議に「孵化後27日目」に集中している。
で、今回も「27日目」を目指して共食いの惨劇を見据えながら耐え忍んでいたのだが、いざ「27日目」を迎えてみると、まだ裸の琴絵さんが4~5匹残っている。
ここで、ようやく「経験と勘」発動。
上陸槽移管は一旦見送って、「29日目」の8/20の夜、上陸槽へ。
目論見通り、その場で5匹上陸。
変態の遅かった2匹はいまだ水中。
ずいぶんと少なくなったけど、思えば2010年の「106匹琴さん大上陸」が異常だったわけで、100均のタッパー保育ではこんなもんか(笑)
とりあえず、どうにかこうにか「陸上」という新たなステージに突入!
成体になってしまえば、ほとんど変化もなく、ストレスを与えないようにそっと観察するだけの「オカヤドカリ飼育」だけど、このグラウコトエの数週間は・・・

変態直後、興奮気味に泳ぎまわり、回りの兄弟をゾエア、グラウコトエ問わず、手あたり次第殺しまくり・・・。
やがて、落ち着いて水底に沈み・・・。
貝殻を物色して出たり入ったり・・・。
貝殻を支えきれず仰向けに転がって・・・。
萎えていた歩脚がかたまって力強く歩きはじめ・・・。
陸上をめざしすものの水面近くで逡巡・・。
そして・・意を決して上陸!

・・・と、一瞬たりとも目を離せないダイナミックな成長ドラマが、部屋の片隅で繰り広げられている。
まさにオカヤド飼い冥利に尽きる夏。
下の画像は、上陸の瞬間。
稚ヤドカリへの変態には、まだしばらくかかるけど、せっかくここまで来たんだから・・・、
生きろよ!


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鳶に油揚げ

2015-08-15 21:31:27 | 新・ほろ酔いキッチン

ヒグラシが姦しく鳴き喚く夕暮れ時の裏庭。
なんか頭上に気配を感じるなと思って見上げると、鳶がやたら低空で旋回している。
何事かいなと、目の前のカンテキで焼いている越前豆腐の厚揚げを見て納得。

「鳶に油揚げを攫われる」って、ただの諺じゃなかったのね。

さて世間は盂蘭盆会。
送り火が済むまでは、琵琶湖で泳ぐなとか、殺生するなとか、生もの食うなとか、ガキの頃 年寄り連中にさんざん脅かされたものだが、おかげさまで、きちんと近代教育を受けて、おかしな宗教観を持つことなく素直に育った管理人には知ったこっちゃない。
ま、今日の海辺の賑わいを見ていると、ガタロの存在など信じていない国民が大勢を占めているようで一安心。
少なくとも国内に戦争やテロルの火種は抱えていませんよ、安倍ちゃん(笑)

で、先週、新調したばかりのウエットスーツで、ぬるい日本海をひと泳ぎして、宇蘭盆会渋滞に巻き込まれる前にとっとと帰還。
本日の収穫をアテにほろほろと一本義を飲む、晩夏の週末の夕暮れ時。

水槽のヤドカリたちもお土産の苔石をツマツマ。
飼い主もお土産のサザエを生きたまま焼き焼き。

人間の業は日本海よりも深い(^^;

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殺しあいが止まらない

2015-08-14 20:22:35 | 生き物の話

孵化後23日目のムラサキオカヤドカリ幼生槽。

以前・・といっても10年以上前のことだが、みーばい亭本店サイトの旧コンテンツに、ムラサキオカヤドカリはナキオカヤドカリより性格がのんびりしている・・・と、云うようなことを書いたような気がするが、ことグラウコトエに関しては、まったくもって的外れな発言であったことを認めざるえない。

ナキオカヤドカリの琴絵さん106匹が仲良く上陸を果たした2010年と、同じセットで飼育しているにも関わらず、Ⅴ期ゾエアからグラウコトエへの変態成功率はわずか2割程度だし、無事琴絵に変態してからも、兄弟同士の殺し合いが激しく、一向に終息の気配を見せない。
なにか微妙なファクターに差異があるのかもしれないが、自己弁護もあって種差なのだと思いたくなる気持ちは否定したいけど心の底からは否定できない複雑怪奇な飼い主心(笑)
10年前、稚ヤドカリ変態一歩手前で玉砕した当時のノートを引っ張り出して読み返してみると、笑ってしまうくらい現在の状況をなぞっている。
やはり、心のどこかにナキオカヤドカリの繁殖でそれなりの実績をあげた慢心があったのかもしれない。

教訓 慢心は負けフラグ(^^;

とか、云っているうちに、生き残った琴絵さんがバトルアーマーを装着した。
さて、この換装が生存フラグとなるか・・・。

なんか、マジでバトルロイヤルの様相を呈してきたなぁ・・。

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琴絵さん闘争!

2015-08-09 19:09:58 | 生き物の話

一夜明け、2槽にも琴絵さんの姿がちらほらと見えてきた。
例によって水底は、グラウコトエへの変態に失敗したのか、先に変態した琴絵に狩られたのか、死屍累々たる有り様。
管理人の目前でも、今まさに兄弟(ゾエア)を狩る琴絵さんの姿が・・・。
オカヤドカリを「ヤドちゃん」とか「ヤドたん」とか呼んで能天気に「鑑賞」しているヤド飼いさんが見たら、オカヤドカリに対する認識が一変するような凄惨な光景が、タッパーの底で繰り広げられている。

ま、それはそれで仕方がないんやけど、少しでも犠牲を少なくするために、琴絵のみ1槽に集めて集中管理。
ブラインに替えて、エビ卵、クリルを投入。
さっそく、クリルに群がって我先に貪り食らう琴絵さんたち。

さて、この壮絶なバトルロイヤルを生きのびて何匹の琴絵が上陸を果たすか?
おっと、その前に貝殻争奪戦もあるか・・。

琴絵さんの闘争はまだまだはじまったばかりなのだ!


 

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琴絵さん登場!

2015-08-08 08:39:41 | 生き物の話

ヒグラシからはじまって、アブラゼミにミンミンゼミにクマゼミにツクツクボウシ、さらにヒヨドリやコジュケイまで加わっての大合唱。
さすがに二度寝はあきらめて、早々に寝床から這いだした週末の朝、いつものようにムラサキオカヤドカリの幼生保育槽を覗き込むと、数匹がグラウコトエに変態していた。
1槽のみにしか琴絵さんが見られないことから、7/21に先行で孵化した個体だと思われる。
孵化から18日。
「あまん」に記載されているムラサキオカヤドカリの幼生がグラウコトエに変態するまでの最短日数は17日。
2005年に我が家で育てたときは16日。
まあ、誤差範囲内かな?

さて、ゾエア時代の牧歌的なステージは終わりをつげ、いよいよ強いものだけが生き残る戦国サバイバルステージに突入。
キミたちも餌食になる前に、早く変態するんだよ!

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ブチヒメちゃん!

2015-08-01 21:30:01 | 新・ほろ酔いキッチン

絶好調!・・・とまではいかないものの、そこそこ抜けてきた日本海。
バディのセッティングを待つわずかな時間、ウエット・スーツをもろ肌脱ぎしていただけで、肩が焼けてチリチリする強烈な陽射しから逃れて、水温23℃の涼しい海底で、グレやイシダイを眺めながらひと泳ぎ。
夏の間、水槽に新たな生き物は追加しないつもりだったのだけど、大好きなブチヒメちゃんを見かけて、ついついお持ち帰り。
ともすれば殺伐としがちな磯水槽にブチヒメちゃんがいると、心なしか雰囲気が和むしね。
と、いうわけで、例によって日本海の幸をたっぷり仕入れて、暑さでボケてふらふら飛び出してくる車や歩行者をスクロールで避けながら、家路まっしぐら。

ガラにもなく丁寧に水合わせしてから、水槽に投入したブチヒメちゃんを眺めながら、キリっと冷やした蔵出し「越前岬」をグビッ!
アテは、ヒラマサ、ヒラメ、ウニにサザエ、そして地物の朝どれホッコクアカエビ(アマエビ)。
プチュッと身を絞り出し、腹肢からしごき落とした卵をからめてパクっ・・・と行きたいところをググッと押さえて、卵はムラサキオカヤドカリの幼生用にストック。

孵化後10日のゾエア幼生。
ようやくⅡ期からⅢ期に入ったあたりか。
まだエビ卵を食べるには早すぎるね。
琴絵さんになるにはあと1週間くらいかかるかな?
ちゃんと残して冷凍保存しておくから、早くグラウコトエのステージに上がっておいで。

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