「ミクロキッズ」と言うアメリカ映画がある。
ずいぶん前にテレビで放映されたのを、断片的に見ただけだから良くは分からないが、何かのはずみで、縮んでしまった子供たちが、家の周囲を冒険するという話だ・・と思う(^^;
たまたま見たのが、小さくなった子供が芝生の庭を、横切る場面だったのだが、そのビジュアルがなかなか面白かった。
昆虫サイズまで縮めば芝庭も立派な密林である。
昔、少年マガジンで連載されていた漫画「釣りキチ三平」に、ビッグゲーム(大物釣り)を求めて、なぜか東北の山里にやってきた、アメリカ人の釣り人を、三平少年がタナゴ釣りに連れて行くという話があった。
これのどこがビッグゲームなのだと怒るアメリカ人を、ぶっとい仕掛けででっかい魚を釣るのがビッグゲームなら、繊細な仕掛けでちっこい魚を釣るのもビッグゲームだとやり込める。
ガキの屁理屈だと言ってしまえばそれまでだが、確かに一理ある。
で、我が家の雑木林である。
雑木林とは言っているが、庭のフェンスに沿って土を入れ、苗を数本植えてあるだけだから、他人には、作りかけの生垣か手入れをしていない花壇にしか見えないだろう。
裏山で掘ってくるなり、造園業者を頼むなりして、ちょっと手間と金を掛ければ、それなりの木も植えられなくはないが、それでは面白くない。
私は、木々や生き物が生まれて育っていく過程を観察するのが好きなのだ。
とはいっても、自分の背丈より低い木ばかりでは、少々物足りないのも正直な所。
そこで話が冒頭に繋がる。
木が小さいのなら自分も小さくなればいいのだ。
まあ、小人さんになるのは難しいが、目線を低くすることは簡単だ。
しゃがめば良い。
地上数十㎝の高さから見渡せば、小さな庭も立派な雑木林だ。
手前のプランターに植えてあるミニトマトも、妙に迫力がある。
日本の雑木林というよりは、腐海に近いような気もするが、それはそれで面白い。
私はジブリも嫌いではないのだ。
目線を低く!
これが雑木林ビオトープの正しい観賞法なのだ。
二日酔いの朝に長時間しゃがんでいると、立眩みを起こすのが難点だが・・。
ずいぶん前にテレビで放映されたのを、断片的に見ただけだから良くは分からないが、何かのはずみで、縮んでしまった子供たちが、家の周囲を冒険するという話だ・・と思う(^^;
たまたま見たのが、小さくなった子供が芝生の庭を、横切る場面だったのだが、そのビジュアルがなかなか面白かった。
昆虫サイズまで縮めば芝庭も立派な密林である。
昔、少年マガジンで連載されていた漫画「釣りキチ三平」に、ビッグゲーム(大物釣り)を求めて、なぜか東北の山里にやってきた、アメリカ人の釣り人を、三平少年がタナゴ釣りに連れて行くという話があった。
これのどこがビッグゲームなのだと怒るアメリカ人を、ぶっとい仕掛けででっかい魚を釣るのがビッグゲームなら、繊細な仕掛けでちっこい魚を釣るのもビッグゲームだとやり込める。
ガキの屁理屈だと言ってしまえばそれまでだが、確かに一理ある。
で、我が家の雑木林である。
雑木林とは言っているが、庭のフェンスに沿って土を入れ、苗を数本植えてあるだけだから、他人には、作りかけの生垣か手入れをしていない花壇にしか見えないだろう。
裏山で掘ってくるなり、造園業者を頼むなりして、ちょっと手間と金を掛ければ、それなりの木も植えられなくはないが、それでは面白くない。
私は、木々や生き物が生まれて育っていく過程を観察するのが好きなのだ。
とはいっても、自分の背丈より低い木ばかりでは、少々物足りないのも正直な所。
そこで話が冒頭に繋がる。
木が小さいのなら自分も小さくなればいいのだ。
まあ、小人さんになるのは難しいが、目線を低くすることは簡単だ。
しゃがめば良い。
地上数十㎝の高さから見渡せば、小さな庭も立派な雑木林だ。
手前のプランターに植えてあるミニトマトも、妙に迫力がある。
日本の雑木林というよりは、腐海に近いような気もするが、それはそれで面白い。
私はジブリも嫌いではないのだ。
目線を低く!
これが雑木林ビオトープの正しい観賞法なのだ。
二日酔いの朝に長時間しゃがんでいると、立眩みを起こすのが難点だが・・。