みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

強火の遠火の燗はじめ

2023-10-28 19:11:13 | 新・ほろ酔いキッチン
強火の遠火でじっくり時間をかけて高級魚の秋刀魚を焼く週末の宵。
思えば「大衆魚」だとか「庶民の味方」だとか言われていた頃は、雑な焼き方していたなぁ・・と、反省しきりの管理人。
まあ、高級魚と言ってもグラムで比べれば牛肉より安いんだけどね(笑)
ま、それはともかく、
じっくり時間をかけて焼いているうちに体が冷えたので、今宵は燗のはじめ。


銀杏を焼き、燗酒をほろほろ。
骨をサクサク焼いて燗酒をほろほろ。
え、トマトを焼いてどうするかって?
そりゃもちろん・・ねっ!

一時は永遠に夏が続くかと思われた令和5年だけど、よかったよかった秋が来て。






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白エビ

2023-10-22 10:09:44 | 生き物の話
酒の肴に絶品の富山名物シロエビではない。
白化したイソスジエビでございます。
死にかけのイソスジエビやスジエビモドキが白くなるのはよくあることで、大抵は2~3日の間に仲間の餌になるのだけれど、この個体はこの状態で、もう10日以上生きている。
特に弱っている様子もなく餌も普通に食べているし、複眼にも生気がみなぎっている。
さて、この白化現象は何なのか?

その辺の磯にいるありふれた生き物だけど、まだまだ知られていない不思議があるのかも。

磯モブたちも、それなりに奥が深いようで。

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磯モブたちの宴

2023-10-14 19:57:07 | 生き物の話
秋晴れの日本海。

海  青々!
水槽    緑々!

海水水槽を立ち上げて、かれこれ20年。
その辺の磯を切り取ったホンヤドカリ主体のアクアリウム・・というのが、当初のコンセプトだったのだけど、振り返ってみればソラスズメ、カミナリベラ、アマクサアメフラシ、イソガニ、フタミゾテッポウエビ等々、キャラの立った連中が入れ替わり立ち替わり主役面で水槽に君臨し・・、まあ、それはそれで面白かったのだけど、肝心のホンヤドカリが、すっかりモブキャラとして隅っこに追いやられていた感があったのは否めない。

そんなこんなで2023年。
5年間、水槽に君臨したフタミゾテッポウエビの種子島クンが先だって身罷り、ヤマトホンヤドカリやベニホンヤドカリといった「押し出し」の強いヤドカリも今はなく、久しぶりに・・というか、初めてホンヤドカリやイソスジエビといったモブキャラたちが主役に踊りでた令和5年の秋。

久しぶりに投入した苔石に、さっそくやってきたのはスジエビモドキの皆さん。
う~ん、湾内の磯っぽい。


続いて、磯の主役ホンヤドカリの皆さん。
そうそう、これでこそ磯水槽。

どっかの大手事務所の人気タレントがいなくても、無名の実力者たちが切磋琢磨して演劇を芸術の域にまで昇華させるアングラ劇団アクアリウム。

今よりずっと若くて、今よりちょっと尖っていた頃の管理人は、そっち方面だったよなぁ・・。


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洗礼

2023-10-09 09:52:14 | 2017年ムラサキオカヤドカリ繁殖記録
そろそろヒーターの出番かな・・というわけで、ピタリ適温の通電試験をしてみたら、1枚がお亡くなりになっていた。
まあ、10年以上使っているから仕方がないんだけど、新調するのも面倒なので、2017年組の仮宅を廃止して、他の水槽に振り分けることにした。

で、さっそく水槽カースト順位確定マウント取りの洗礼を受ける新入りたち。
乗っかっているのは2015年生まれのお兄ちゃん。
新入りの性別は確認していないけど、お兄ちゃんのご執心ぶりからするとメスなのかもしれない。
くれぐれも一線を越えないように自制してくださいね。

そして3日目の朝。

はい、まだやっております。
マウント取りなのか求愛なのかは知らんけど、飽きるまでやっといてくださいな。


一方、こちらは磯水槽に紛れ込んだチビハゼ。
新入りの洗礼を受けることなく、のびのびと暮らしております。
アゴハゼだと思うんだけど小さすぎて同定不可。
もしドロメだったら、甲殻軍団壊滅の危機!

さて陸海水槽、どうなりますやら。
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鍋初み

2023-10-07 19:13:53 | 新・ほろ酔いキッチン
先週、庭のゴーヤー棚を撤収して、つるたくしで令和5年最後のゴーヤーチャンプルーを食べたかと思ったら、今週は鍋の初み。

心の準備が調わないまま、畑から間引いてきた水菜と鱧で、ハツサクラのひやおろしを・・はぁ~~~~!!

今年の夏は永遠に終わらないかと思ったけど、なんとか秋が来て良かった良かった。
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