みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

かわもんの宴

2024-07-21 09:45:21 | 新・ほろ酔いキッチン
丑の日には少々早いけど、当日はどうしても客足が集中して多忙になるだろうから、土用入りそうそう馴染みのかわもん屋さんに、蒲焼きを注文。
ちなみに「かわもん」とは川魚のことでございます。


というわけで、まずは「鯉のあらい」に芥子の効いた泥酢を添えて、ほどよく冷やした「杣の天狗」をほろほろと。


続いて「うざく」で、気持ちよく冷えた「杣の天狗」をほろほろと。


そして、前半戦のハイライト!
おまけにもらった「鮎の塩焼き」を、炙り直して頭から骨も残さずボリボリと囓りながら、キュンッ!と冷えた「杣の天狗」をほろほろと。


さらに「肝串」を炙って、原了郭の粉山椒を振りかけてハフハフと噛みしめつつ、清冽に冷えた「杣の天狗」をほろほろと。


そしていよいよ締め!
炙り直してふんわりじゅわわわの蒲焼きで、炊きたての白ご飯をわしわしとかきこむ。
ちまたでは、やたらと甘いタレでせっかくの白米を汚したりするのが主流みたいだけど、やっぱりカンテキで炙りながら、じゅわわわ~~~とにじみ出す脂の甘みを口中に感じつつ白ご飯を頬張る!!
これに勝る暑気払いはありまへんな。

さあ、全身にしみわたった「かわもんパワー」で激烈的令和の厳夏を乗り切ろう!


コメント

ふぅ・・あゆぅ

2024-07-13 21:43:57 | 新・ほろ酔いキッチン
梅雨明けを待たずして酷暑の訪れを感じる令和6年。

温暖化ニモ負ケズ、異常気象ニモ負ケズ、今年も恙無く鮎が来た!
宴のオープニングに畑から捥いできたシシトウを焼き、一番搾りをグビッ!

遠火の強火でじっくりじっくりと焼きあげた主役に娶せるのはもちろん「杣の天狗」をもっきりで。


初鮎で杣の天狗、20年来変らぬ、みーばい亭の良習でございます。

締めはもっちろん「鮎ご飯」



若鮎に鯨飲悔いなしみーばい亭

・・・って、翌朝悔いが残るかも(酔死)
コメント

ブログ村 リンクバナー

にほんブログ村 酒ブログ 家飲みへ
にほんブログ村 観賞魚ブログ ヤドカリへ
にほんブログ村