みーばい亭ブログ

言いたい放題! 飲み放題!

水無月さん

2019-06-29 11:08:31 | 日々の戯れ

ただいま水無月さん製作中。

6月に入ると、本番までに何回か試作するから、すでに何個も試食済みなんだけどね(^^;

さて、お次は半夏生のタコを仕入れないと。
こちらは酒の肴になるからウエルカム。

やれ、日本人って忙しい。

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もろきゅう

2019-06-22 18:56:46 | 新・ほろ酔いキッチン

雨が降り出す前に。

池のメダカに餌をやり、オタマジャクシの生育具合を確認し、ゴーヤの蔓を誘引し、トマトの脇芽を摘み取り、そしてオカヤドカリ槽の砂洗い。
オカヤドカリ槽には海水を常備しているのだけど、海水に濡れたオカヤドカリが槽内を歩き回るから、底砂に浸みた塩分が湿気を吸ってどんどん重くなる。
できれば触りたくないのだけど、梅雨に入ろうかというこの時節、仕方もなしにわずかな晴れ間を使って重くなった砂を乾き砂に交換。
取り出した砂は水洗いするのだけど、ムラサキオカヤドカリ槽、ナキオカヤドカリ槽、そして仔ヤドカリ槽と、三槽分あるから、これがけっこう重労働。
おかげさまで、治りかけていた腱鞘炎が悪化しましたわ(==;

ようやく一息ついて、ふと時計を見れば昼下がりのデート・タイム。
30年前の管理人なら、ニコルのスーツに着替えていそいそと出かけるところなんだけど、30年後の管理人は、温めのお湯に半身を浸してバス・タイム。
文庫本を読みながらたっぷりと汗を搾りきり、満を持してビールをグビッ!
庭から収穫したキュウリに九重味噌のもろみをつけてパリッ!
おおおお~~~~!
休日労働の対価じゃあ!

夏には夏の酒があり、夏には夏の肴あり。

次はキミの番だよ。
早く大きくなあれ!





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夜の果ての旅

2019-06-15 20:00:11 | 生き物の話

ちょっとした気まぐれで、二十何年かぶりに「夜の果ての旅」を読み返したせいで、世の中の人皆、腹の底に汚物を溜めこんで悪臭をまき散らしているように思えて、人間嫌いになりかけている管理人でございます。
まあ、生物として見れば、腹の底(消化器官)に汚物(糞)を溜めこんでいるのはあたりまえなんだけどね(笑)

というわけで、エビちゃん汚物作製・・いやお食事中。


クリルがみっしり詰まっているけど、エビの消化器官は頭のすぐ後ろにあるから、腹の底という表現はピンときませんね。
場所がら汚物っぽくないから、ありがたがる人もいるわけで(笑)
そこのあなた、「エビみそ~」とかいって、チューチュー吸ったりしていませんか?


こちら内骨格の脊椎動物。
しっかりと腹の底に溜まっていますね。
でも、ちょっと溜めすぎじゃありませんか。
食べ過ぎると、お腹壊しますよ。

戦地に赴いたり、アフリカで熱病に罹ったり、ガレー船!で大西洋を渡ったり、医者になったり役者をやったりしているうちに、気がつけば水無月も半ば。

「どうせ退屈するなら、いちばん疲労が少なくてすむのは、まだしも規則正しい習慣で退屈することだ。」
ルイ=フェルディナン・セリーヌ 著「 夜の果ての旅」より

アナキストとして名高いセリーヌだけど、本職は医者なんだとか。
何かと体調を崩しやすいこの季節、早寝早起き腹八分目と規則正しく退屈な生活を心がけて、梅雨の瘴気に負けないようご自愛くださいませ。

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ムラサキオカヤドカリ 来亭十八周年!

2019-06-08 12:45:34 | 生き物の話

気温25℃前後で湿度が60%をこえると活発に活動する。 と、数日前の新聞に載っていましたね。
いや、オカヤドカリじゃなくてダニが(^^;

というわけで、いろんな生き物が活発になるこの季節、皆さまのお宅のオカヤドカリは如何お過ごしでしょうか?
おかげさまで、我が家の連中は、健やかに過ごしております。
とりわけお元気なのが、こちらのムラサキオカヤドカリ。

はい、21世紀のはじめに沖縄からやってきた、18年物のゴリさんです。
来亭時、すでに前甲長20mmはあろうかという巨漢だったから、もしかしたら30歳を越えているかもしれないけど、ますますのご健勝、まことにもって喜ばしい限りでございます。
いいかげんなネット情報はともかく、実際のところムラサキオカヤドカリのオス個体の寿命がどれくらいなのかというデータはないのだけど、30歳ならかなりの高齢であることは確かだろう。
そういえば、年金払えんから国民は皆70歳まで働けと、どこかの国の財務相がほざいていたけど、そうなったらアクセル全開で突っ込んでくるお年寄りがますます増えるだろうから、皆さまくれぐれもご注意くださいませ。

そんな人の世のよしなしごとなどどこ吹く風と、飄々然々19回目の夏を迎えた大御所さま。
老いてもなお愛妻の宇論ちゃんにご執心。
お達者なのはいいんだけど、これ以上子供作っても(飼い主が)育てられないから、そろそろ清廉に枯れてくださいね。

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小鮎の天ぷら

2019-06-02 11:22:29 | 新・ほろ酔いキッチン

ブルーオイスターカルトはご愛嬌としても、伊福部昭のあの旋律にのって浮上するし、唐突にオキシジェンデストロイヤーが登場するし、キングギドラは宇宙怪獣だし、芹沢博士はああなるし、モスラの歌まで流れるし、古代遺跡にはカタカナで「ゴジラ」と書いてあるし、そこまでリスペクトするのなら、ぜひともゴジラにシェーをさせてほしかった。
次作にはX星人の登場を熱望する!
ちなみに、アメリカ人は「ラドン」を「ロダン」と発音するのね。

というわけで、ガラガラの映画館でハリウッドゴジラを鑑賞した帰り道(昭和のゴジラ映画はいつも立ち見だった)、旬の小鮎が出ていたので、さっそく買い求めて天ぷらに。

たくさんあったので、オカヤドカリにもおすそ分けしようかなと思う間もなく完食(笑)
このほろ苦さとサクサク感が酒を呼ぶんやもん(^^;
仕方がないので、ヤドカリたちにはこれも旬の小鯵の頭をおすそわけ。
首から下は、天ぷら鍋を用意したついでに唐揚げにして南蛮漬けに。
これは翌日のお楽しみ。

一番乗りのホンヤドカリ。

この流れだと、次回作は復活ギドラを相手にコングとゴジラが共闘しそうな感じ。
さて、X星人はどう絡むのかな?


こちらはオカヤドカリに与えたギドラじゃなくてアジの首。
見事に目ん玉だけ食われてます。
しかも左目。
キジムナーかいな(笑)


え~、オカヤドカリって、魚の左目だけ食べんの~?

いやいや、あんたのサイズなら骨も残りませんて(笑)

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