高槻市平和展が開催

8月5日(木) 高槻市平和展が開催

 ヒロシマ原爆投下76年を前に今日と明日の2日間、生涯学習センターで市が主催する「平和展が開催。

 今年で第35回。例年は資料展示、映画会、平和音楽祭で構成されていますが感染拡大防止のため、映画会は事前予約による入場制限、音楽祭は中止となってしまいました。

 私も午前10時からの映画会に参加。映画は新海誠監督・脚本の「雲の向こう、約束の場所」でしたが、北海道が占領され日本が南北分断されたという設定で現実世界と仮想世界が交錯する新海ワールドそのものでしたが、小学生には難しいストーリー立てでした。

 映画会終了後、1Fに移り資料展示コーナーを見学。

 特別展示は、立命館大平和ミュージアム所蔵の平和をテーマにした漫画展と戦争体験紙芝居の展示。

 紙芝居は毎年、富寿栄盆踊り大会にも出演していただいている「つるちゃん」こと鶴谷光子さんが満豪開拓団帰国者の聞き取りをもとに作画した力作「赤い夕陽に」が展示され、多くの人が見入っていました。

 機会があれば、是非とも「つるちゃんの街頭紙芝居」としてこの戦争体験紙芝居を演じていただきたいですね。

 

 

 

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