広島で大規模土砂災害被害

8月20日(水) 広島で大規模土砂災害被害

 昨日未明、広島市安佐北区・南区の数か所で大規模土砂災害が発生し、今日22時現在で36人が死亡、7名が行方不明とのニュースがTVで大きく報じられています。

 1時間に100mmを超える猛烈な雨、花崗岩質の地質、そして夜間だったことが大きな被害につながったとも言われています。

 TV画面からは山肌をえぐりとった土石流と押しつぶされた家屋の映像が飛び込んできます。

 山間部が市域北部の大半を占める高槻市にとっても、他人事ではありません

 高槻市では土砂災害警戒区域として381か所、特別警戒区域として201か所が指定されています。

 限られた地域へ予想外の集中的豪雨が降れば、被害は必至です。

 市が発行している洪水土砂災害ハザードマップ等で、自分の住んでいる地域にどんな危険があるのかを是非、知っておいてください。

 それにしても、安倍総理が災害一報後も山梨県でゴルフを続け、11時に総理官邸に戻ったものの、夜にはまた別荘に。

 必死の救出活動を行っている災害現場の人たちにとってはやりきれなさが残りますね! 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )