立ち直りへの決意とそれを支える社会

7月7日(日)  立ち直りへの決意とそれを支える社会

 7月は、法務省提唱の「社会を明るくする運動」強調月間です。
 
 昨日は、午後1時半から高槻市での集会があり、私も出席しました。

 63回を迎える今年の集会の講師は、何と濱田剛史市長です。

 少年事件を主に扱っていた検事・弁護士時代の経験を通し「行政・司法、それぞれから見た少年犯罪・非行」をテーマに講演。

 どんな犯罪を犯した子どもたちにも、背負わされてきた背景があり、真摯に向き合う中で立ち直促すことが出来ます。

 今年のポスターのテーマは「おかえり」。

 「つぐなう、とは  その後の人生をきちんと生きぬくこと」「犯罪や非行をにくむのと同じように、あやまちを悔いる人を受け入れられるかどうか」「立ち直りへの決意と、それを支える社会。ともに試されるのが、更生保護の取り組みです」と紹介されています。

 本当に、深い言葉ですよね!

 7月13日(土)・14日(日)には西武高槻店6F多目的ホールで更生保護女性会のみなさんによる茶会と展示販売も行われます。

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