まらずもうブログ

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幕内の結果(十一日目)

2014-09-24 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(11-0)

 前日の大一番に勝利し、土俵に勝ち残った横綱だが、さすがに飲み過ぎてやや二日酔い気味。幸いにもこの日は休日、家から出かけずに日がな部屋で過ごす。しかし、戦う男に場所中の完全オフなど存在しない。食後にしっかり迎え酒としてビールを呑んでソファーで取り組む。「やはり、ベッドでよりもソファーの方が、菊次郎のキレが良い様に思えます」と自分の方に持ち込み当然の白星で11連勝。

 

○雲虎(10-1)

 昨夜は毛呂乃と夕食を共にした雲虎。翌朝、4時過ぎの目覚めの時には勃起していたが、起きるにはまだまだ早すぎる、と寝直したところ、いざ起きる時間になったらまったく反応する気配を感じない。同じカマのメシを食ったことで、毛呂乃ウイルスに感染してしまったのだろうか。「お前ら凡人はスーパー写真塾をオカズにするだろうが、おれのオカズはこれだ!」と『魁!!男塾』を見せつける毛呂乃の顔を思い出し「毛呂乃ウイルスに感染していないとしても、そんな常識を逸脱した毛呂乃関に圧倒され、まらが萎縮してしまったのかもしれない」とあきらめ顔。

 

○玉椿(8-3)

 きのうは雲虎・毛呂乃と3人で会食。「毛呂乃は仕事あけにきてくれたらしいよ。仕事中もずっと勃起してたって言うけど、飲んでるときもずっと勃起させながらエロ話だよ。わしも雲虎もエロ話は嫌いなほうじゃないんだが、仕事で歯科医プレイをするときには、勃起したまらの上に患者を寝かせて『お口をゆすいでください』って言いながら口の中に射精する、って話をきいたときには、ちょっとひいたね」と苦笑い。なお、けさは雲虎が毛呂乃の毒気に当てられて敗れたとのことだが、いっしょに飲んでいた玉椿にはまったく影響なし。「毛呂乃はライバルだと思った相手にしか妨害工作をしないからね。わしのことなんか眼中にないんだろ」と勝ったにも関わらず、ちょっとさびしそう。

 

○毛呂乃(11-0)

 大日本毛呂乃教の教祖でもある毛呂乃、「昨日は『お突かれ様』」と、昨日行われた儀式について語る。毛呂乃教では秋分の日に信者全員が一人の男を突きまくるという儀式があり、1000人を越えるといわれる男性信者に突かれまくる役割の男を『お突かれ様』というそうだ。今年もその『お突かれ様』となった毛呂乃、丸1日で1000人を相手にし、「僕はめっさ突かれたっ」と大役をこなしつつ、信者たちの精を一身に受け止め続ける。無数の男たちに囲まれた今朝の景観はまさに肉布団。一晩中ハイな状態でイったらしく、最後は「さあ、剥け」と4尺まらに自ら手をかけ、日頃は皮でくるまれているご神体もこの日は御開帳。最後の最後は「串止み(くしやみ)」。ほぼすべての男が果てた後、『お突かれ様』(毛呂乃)の指名した1人だけの男が、毛呂乃の肛門を串刺しにして長い狂宴は終りを告げる。ちなみに誰を指名したのかは「儀式なので明かせない」と謎のまま。そんな激しい1日が明けた毛呂乃だが、「愚息はというと…なかなか元気、今日もさっそくシコったというのに無邪気なことです」と当然の白星、前日の疲れなど全く感じさせず、むしろ男達の精を吸い上げてより力強くなった様子。どうやらそのための儀式だったようだ。いよいよ終盤戦、残り5日で我々は本当にこんな毛呂乃を止められるのか。

 

●蒼狼(4-7)

 今場所4回目の取組忘れ。脳の老化は着実に進行しているようだ。本人はさほど深刻にとらえていないのか「ものわすれがはげしいすぎるから勝負になりません。『目がさめたらかくにん』ですね」と無邪気なものだが、記者たちからすれば「実生活でも困っているだろうに、困っていることにすら気づかないなんて……」と、無邪気なだけにかえっていたたまれない気分。

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十両以下の結果(十一日目)

2014-09-24 18:00:00 | 取組結果

<三段目>

○金精山(5-0)

 「今日は文句なしの白星! まらの重さで目が覚めました」との報告。徳川家康はその巨根(大きかったのは袋だけという説も)ぶりから狸親父というニックネームがついていたが、よほどまらを重く感じていたのか、死ぬ間際に「人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し」という言葉を残している。毛呂乃・家満・大松嶽といった歴代の巨根力士たちも毎朝腹の上に重みを感じながら戦っていたのだろう。そんな先人たちの苦労を偲びながら、堂々の5連勝。

 

○播潟(5-1)

 「寝る前に食べたピザが胃の中に残ってまだ食欲ないです」と播潟。現在38歳、胃腸の消化能力も低下しているようだ。それでも、胃腸の能力と生殖能力は直接にはあまり関係ないようで、しっかり5勝目。こうなると初日の不用意な黒星が悔やまれる。

 

<序二段>

●河豚狸(2-3)

 「本日も黒星です。なんか、仕事の締め切りが立て込んでて疲れているそうです。なので、今は静観してます。情けない結果に恥じ入るばかりです」といくら発破をかけても反応がない弟子に、茶柱親方もお手上げ状態。「あと、先日の筋トレなのですが、河豚狸ではなく私、茶柱自身のことです。週に2・3回やってます」。なるほど、鍛え上げられた筋肉質の親方に尻でも蹴り上げられれば、河豚狸もさぞかし興奮することだろう。なお、筋トレは「超兄貴サントラを聞きながらやるとはかどります」とのこと。そういえば、協会の大黒柱理事長も筋トレ&シューティングゲーム好きで、『超兄貴』もよくプレイしていたような気がする。やはり茶柱親方や理事長のようなストイックな性格のひとに向いているゲームなのだろう。筆者(玉椿)や小摩羅親方(元横綱・摩羅の川)のようなゆるい性格の人間は、PCエンジンなら『ときめきメモリアル』のほうを好む傾向がある。あくまで推測だが河豚狸さんも『超兄貴』より『ときメモ』のほうが好きなのではなかろうか。

 

<序ノ口>

●茸の山(0-5)

 「反応はあったんだけど、半端過ぎた」と勝ちとも負けとも言えそうな状態だったが、男らしく負け判定。こういう相撲を安易に勝ちにしないという矜持が、茸の山の持ち味。男には勝ち負けよりも大切なことがあるのだ。

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汚痔から連絡、引退宣言は撤回か?

2014-09-24 09:58:33 | まらずもうニュース

 

 おととい夜に「明日勝てなければ引退」とのメールをよこしたきり連絡の途絶えていた横綱・汚痔から、10日目の相撲に勝っていたとの連絡が入った模様。横綱からの連絡をうけて、協会の玉椿理事は「引退宣言撤回ってことでいいんかね?」と胸をなでおろしているようす。ただ、引退宣言の意図などは不明で一部からは「横綱は協会に不満があるのでは?」との声もあり、しばらくは横綱の動向が注目される。

__________

・玉椿理事のコメント 「とりあえず十日目に勝っていたみたいだから、引退宣言は撤回ってことなのかね? 汚痔といい毛呂乃といい、まらの強い人の考えることは凡人にはよくわからんよ。そうそう、汚痔はきのう勝って今年度の年間最多勝が確定したよ。まだ9月だけど2位と大差がついたからね。いまのまらずもう界にはライバル不在だから、引退宣言でもして自分にプレッシャーをかけんとモチベーション維持が難しくなるのかもしれんね」

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